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<セミナー詳細>

セミナーコード:20130613   このセミナーの受付は終了しています


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★本セミナーでは、固定買取価格が見直された後も、開発投資が進むと考えられているメガソーラーに焦点をあて、
 メガソーラーにおける系統連系・エンジニアリングの実際と、運用リスクを減らすための保守管理、太陽電池モジュール
 の機能低下防止及び機能向上技術、又、長期安定発電を実現する分散発電と監視システム技術について、企業の
 第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

メガソーラーの系統連系・エンジニアリング技術と
事業リスク低減・長期安定発電のための保守管理・
機能低下防止・分散発電・監視システム技術

●講 師 (株)明電舎 社会システム事業部
新エネルギー事業推進部 エネルギーシステム部
太陽光発電技術課 技師
長谷川一穂 氏
●講 師 ネクストエナジー・アンド・リソース(株)
商品技術部
高木祐一 氏
●講 師 ネクストエナジー・アンド・リソース(株)
商品技術部
鈴木哲哉 氏
●講 師 サスティナブル・テクノロジー(株)
代表取締役
緒方四郎 氏
●講 師 (株)安川電機 インバーター事業部
環境エネルギー機器事業統括部
推進部 応用技術担当部長
櫛原俊明 氏
●日 時 2013年 6月 14日(金) 9:40〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・5F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:40
|
11:40
T.メガソーラーにおける系統連系とエンジニアリング技術の実際
 〜系統連系、保護継電器の選定、メガソーラー用パワーコンディショナの
   技術動向など〜


 1.メガソーラーのシステム構成
  (1)高圧連系システム
  (2)特高連系システム
  (3)システムの構成要素(主要機器)
 2.系統連系技術の基本
  (1)系統連系ガイドラインの整備状況
  (2)系統連系における留意事項
   @連系区分の適用
   A系統連系と単独運転防止
   B電圧変動対策
  (3)高圧配電線との連系技術
   @必要な保護装置の種類と役割
   A単独運転防止
   B再閉路時の事故防止
  (4)系統連系規程改定動向
   @これまでの経緯と最新規程
   A事故時運転継続(FRT)要件
 3.電力会社との連系協議の実際
  (1)申請書類について
  (2)パワーコンディショナに関する必要資料
  (3)電力会社からの回答事例
   @出力制限
   A電圧変動対策
 4.パワーコンディショナ(PCS)の技術動向
  (1)メガソーラー用PCSの単機容量
  (2)PCSの制御機能
  (3)基本仕様例
  (4)設置形態(屋外設置への対応)
  (5)太陽電池とのマッチング(直列数の選定、PCSとの容量バランス)
 5.メガソーラー設置に係わる法令、諸手続き
  (1)発電設備に係わる法令の概要
  (2)発電設備設置に関する諸手続きの概要
  (3)規制緩和動向
 6.メガソーラー設置事例紹介
 7.質疑応答・名刺交換
(長谷川 氏)
12:40
|
13:50
U.メガソーラーの事業性と運用リスクを減らすための保守管理のポイント(技術)

 1.太陽光パネルのフィールドでの故障と劣化例
 2.故障の検知の手段
 3.保守管理におけるモニタリングの必要性
 4.弊社でのモニタリング活用例紹介
 5.質疑応答・名刺交換
(高木 氏)(鈴木 氏)
14:00
|
15:20
V.太陽電池モジュールの
  「表面汚れ、フェイス基板劣化、及び、内部PID対策技術」
 〜メガソーラーなどにおける太陽電池モジュールの機能低下防止技術、
   及び、機能向上技術について〜


 1.太陽電池モジュールの表面の発電低下要因とその対応技術
 2.光取り込み向上による発電効率向上技術
 3.メガソーラー施設による発電量維持評価例、及び、そのデータ
 4.モジュール内の発電不全による機能低下とPID対策の具体策とそのデータ
 5.質疑応答・名刺交換
(緒方 氏)
15:30
|
16:50
W.メガソーラーの長期安定発電を実現する分散発電と監視システム技術

 1.太陽光発電のリスク
  (1)システム故障
  (2)性能の維持
 2.10kWパワコン分散配置によるメガソーラー発電
  (1)システム構成例
  (2)パワコンの設置事例
  (3)単独運転検出方法
  (4)力率一定制御について
  (5)パワコンの寿命・故障について
  (6)故障率予測
  (7)長寿命を実現する構造
  (8)20年間のパワコン故障対応のコスト想定
 3.監視装置
  (1)システム構成
  (2)主な機能
  (3)表示画面
 4.質疑応答・名刺交換
(櫛原 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。