●講 師 |
(元)川崎重工業(株) プラント・環境カンパニー エネルギープラント総括部 発電プラント部 参与 (2012年7月に退職) |
大田秀明 氏 |
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<講師紹介> 1971年、京都大学工学部卒業後、川崎重工業(株)に入社。
産機プラント事業部・製鉄プラント部での研究開発・設計業務に従事。
海外向け案件のプロジェクトマネージャの経験を経て、
1998年、海外営業推進本部に異動し、印度、アフリカ、中東、欧州、
CIS方面の顧客に対する技術営業を展開。
2000年、KHI GmbH社・副社長としてドイツに駐在し、欧州技術提携企業との
ライセンス契約維持・管理業務を所掌する一方、新エネルギー(太陽熱、バイオマス、
風力、バイオガス)利用技術に関する調査を行ない、情報を収集。
帰国後、エネルギープラント総括部・パワープラント部・参与として、
国内外の(新エネルギーを含む)発電プロジェクトのF/S(Feasibility Study)を担当。
2006年のエジプト向けISCC円借案件では唯一の日本企業として入札に参加し、
オファーを取り纏めた。爾来、ISCC案件の効率的組成手法の開発と新技術開発に従事。
2012年に退社し、現在に至る。
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●講 師 |
(元)旭硝子(株) 集光型太陽熱技術研究会会長 工学博士 |
織田健嗣 氏 |
●講 師 |
綜研テクニックス(株) 熱媒NEWプロジェクト部 太陽熱システム開発PJ プロジェクトリーダー |
椿 善太郎 氏 |
●講 師 |
新潟大学 自然科学系(工学部) 教授(化学システム工学科) 博士(理学) |
児玉竜也 氏 |
●講 師 |
千代田化工建設(株) 技術開発ユニット GM |
安井 誠 氏 |
●講 師 |
(公財)国際超電導産業技術研究センター 普及啓発/国際部長 兼 電力機器研究開発部 主管研究員 Ph.D. (Engineering) |
岡崎 徹 氏 |
●日 時 |
2013年 6月 27日(木) 9:30〜18:00 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,980円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
9:30 | 11:00
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T.太陽熱(複合)発電技術の概要と展望
1.太陽熱利用技術の概要と展望
2.太陽熱発電プロジェクトの実際
3.太陽熱発電技術の開発・動向
(1)新型フレネルISCCの紹介
(2)ISCCプラントのダイナミックシミュレーション技術
(3)太陽熱蓄熱システムのダイナミックシミュレーション技術
(4)高精度経済性評価技術
4.ISCCプロジェクトの経済性評価手法
5.太陽熱発電技術の特許出願
6.質疑応答・名刺交換
(大田 氏)
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11:10 | 12:20
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U.太陽熱発電用反射鏡の材料技術と最近の動向
<講演要旨>
従来の太陽熱発電所は、気候の温暖な欧米に立地しており、そこで使われてきた反射鏡が、アフリカ、中東、インドなどの新興市場で通用するか否かは、不明である。そのために現状の技術を通観し、集光型太陽熱用ミラーの種類、それを製造する技術、ミラーの性能、及び今後の課題を提示する。
1.集光型太陽熱用反射鏡
2.ガラス・ミラーの材料技術
3.ミラーへの要求特性
4.今後の課題
5.質疑応答・名刺交換
(織田 氏)
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13:10 | 14:20
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V.太陽熱利用システムにおける熱媒技術
1.CSPでの熱媒利用概略
2.熱媒体の種類と特性
3.熱媒体の劣化とトラブル事例
4.CSP向け熱媒体の課題と開発動向
5.質疑応答・名刺交換
(椿 氏)
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14:30 | 15:40
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W.太陽集熱の燃料化技術開発の動向
1.太陽集熱燃料化システムの特徴について
(1)システム構成の例とその特徴
(2)太陽熱燃料化の集光系〜新型ビームダウン集光システムの性能試験について〜
2.太陽熱ハイブリット燃料化プロセスの開発について
(1)天然ガスのソーラー改質
(2)石炭・バイオマスのソーラー改質
(3)オーストラリアでのロードマップ開発プロジェクト
3.太陽熱水熱分解サイクルの開発について
(1)水分解熱化学サイクル
(2)世界のソーラー水熱分解システムの開発状況
4.経済性について
5.今後の展望(総括)
6.質疑応答・名刺交換
(児玉 氏)
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15:50 | 17:00
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X.高温溶融塩を用いた太陽熱発電と太陽エネルギー利用
<講座趣旨>
太陽熱集熱方式と、集熱媒体、蓄熱方式について概説し、最近の傾向として高温溶融塩CSPについて構成とその特徴について説明する。
また、太陽熱の発電以外の利用に関し、高温化がもたらす拡大する適用分野を検討し、将来技術としてソーラーケミカルに関して紹介する。
1.太陽熱集熱方式
2.集熱媒体
3.蓄熱方式
4.溶融塩について
5.高温溶融塩CSP
(1)構成
(2)特徴
6.太陽エネルギー利用
7.ソーラーケミカル
8.CSPの将来展開
9.課題
10.質疑応答・名刺交換
(安井 氏)
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17:10 | 18:00
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Y.風力熱蓄積発電
1.風力熱蓄積発電の概要
2.再エネに関するマクロな分析
(1)ヨーロッパの事実(統計情報)
(2)アメリカの方向性
3.風力発電のミクロな課題
(1)風力発電の開発方向性
(2)課題
4.コスト分析
(1)コスト計算方法
(2)風力発電、および電池付き風力とのコスト比較
5.発熱機
(1)発電機と発熱機の違い
(2)発熱機の超電導化効果
6.今後の取り組み
(1)大型、10MW〜
(2)小型、〜10kW
7.質疑応答・名刺交換
(岡崎 氏)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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