セミナーコード:20130906 このセミナーの受付は終了しています
★化学プラントを具現化、事業化するに際して、その機能性、経済性、安全性確保、環境適合性、運転制御性等、
化学プロセスシステムとしての企画・計画・設計・運用の観点から総合的な判断に基づいた監理を行うことが
不可欠となっています。
★本セミナーでは、化学プロセスシステムの開発計画の遂行に有用かつ応用範囲の広い
@化学装置内の流動・分散状態の可視化手法とその事例
A化学プラントの最適経済設計の例
B条件変更時の傾向と対策
C熱交換器群の最適構成の選定
Dプラントワイド制御構造の盲点
などについて、上ノ山氏、喜多氏、両講師にエンジニアリング実務の経験に基づき、化学プロセスに使用される
各種装置等に関する話題を随所に盛り込み具体的に解説頂きます。
|
新規の化学プラントの計画・設計・運転に有用な プロセスシステム工学(PSE)
〜化学プラントを具現化、事業化するための開発計画の進め方〜
|
●講 師 |
日揮(株) エンジニアリング本部 ENテクノロジーセンター 工学博士(Ph.D.:テキサス大学@USA) |
喜多冨士雄 氏 |
●日 時 |
2013年 9月 4日(水) 10:00〜16:30 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
|
●受講料 |
◆1日受講49,980円 【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)】 ◆両日受講69,980円 【1名につき(※受講者が8/29と9/4で違う場合でも可)】 ※8月29(木)開催 「新規の化学プラントの計画・設計・運転に有用な
プロセスシステム工学(PSE)セミナー(プログラムT・U・V)」 と両日受講もお受付け致しております。 ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
|
●主 催 |
(株)技術情報センター |
●セミナープログラム●
【受講対象】
化学プラントの計画、設計、運転の実務を担当(予定)している方々にお勧めいたします。
|
【予備知識】
化学工学の流動、伝熱の基礎知識があるほうが望ましいですが、なくても理解できます。
|
【習得知識】
新規化学プロセスの具現化に有用なアプローチ(考え方および手順)ならびに着目点を把握できます。
|
【講師の言葉】
各種の装置を組み合わせて構成される巨大な化学プラントを計画、設計、運転するにあたって、個々の装置要素の機能を理解するだけでは不十分であり、その組み合わせ(構成)に起因する課題を解決するために、各種の最適設計手法、シミュレーション手法、運転制御方式、経済設計手法、技術監理手法等を駆使することが必要となっている。
これらの各手法を適用する際に、対象プロセスの数式モデルの展開が前提となるが、一方で化学工学的シナリオ(プロセス的因果関係)から「定石ルール」としての化学工学センス(感覚)にて判断できることが必要である。今回のセミナーでは種々の例題説明を通して、皆様に「化学工学センス」を少しでも身に付けて頂ける機会になれば幸いである。
|
9月4日(水)
|
10:00 | 12:30
|
W.熱交換器群の最適構成の選定:
1.二重管式熱交換器の所要伝熱面積の「条件変更時の方向性」:
2.直列2段の熱交換器系の最適構成の選定:
(グラフ描画法・数値解法・解析解法、および定石法)
3.質疑応答
(喜多 氏)
|
13:20 | 16:30
|
X.プラントワイド制御構造の盲点: (化学工業社「ケミカルエンジニヤリング」に連載中)
1.不整合(inconsistent:運転不可能)なプラント制御構造と回避策:
(定石ルール・プロセス的因果関係・数式モデル法・ダイナミック検討)
2.(不適合(unconformable)な制御ペアリングによるトラップ現象と回避策):
3.質疑応答など
(喜多 氏)
|
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
|
8月29日(木)開催 「新規の化学プラントの計画・設計・運転に有用なプロセスシステム工学(PSE)」セミナー
T.化学装置内の流動・分散状態の可視化手法とその事例(上ノ山 氏)
U.化学プラントの最適経済設計の例:(喜多 氏)
V.「条件変更時の傾向と対策の方向性」(上昇・不変・下降)の例題(喜多 氏)
のつづき
○2013年8月29日(木)のみ受講→49,980円(1名につき)
○2013年9月 4日(水)のみ受講→49,980円(1名につき)
○2日間受講→69,980円(1名につき)
※お申込の際、ご希望の受講日をお選び下さい。
|
|