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<セミナー詳細>

セミナーコード:20130909   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★昨今の電力事情や固定価格買取制度(FIT)など国の政策的な後押しもあり、廃棄物発電(ごみ発電)の更なる
 導入拡大が期待されており、それに伴い高効率・高度化に向けた技術開発も注目されています。
★本セミナーでは、FITを考慮したごみ発電原価の算定と効率的なごみ発電の最適運用、廃棄物発電の技術動向、
 効率向上のための操業方法と設備改良更新等に関する技術的アプローチの実例、又、見直されるRDF(固形燃料)
 の評価と将来展望に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

廃棄物発電(ごみ発電)の原価算定・技術動向と
最適運用・設備改良更新及びRDF発電の実際

●講 師 東京電機大学 研究員
菅原技術士事務所 所長
菅原秀雄 氏
●講 師 (一社)日本環境衛生施設工業会 技術委員長
【(株)タクマ 東京技術企画部 部長】
宇野 晋 氏
●講 師 (公社)全国都市清掃会議 技術部長 荒井喜久雄 氏
●講 師 (株)日本リサイクルマネジメント
社長付き部長 企画担当
渡邉洋一 氏
●日 時 2013年 9月 4日(水) 10:15〜16:40
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:15
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11:45
T.固定買取制度(FIT)を考慮したごみ発電原価の算定と
   効率的なごみ発電の最適運用


 1.電力系統から見た「ごみ発電」
 2.FIT制度の概要
 3.発電原価の算定方法
  (1)発電原価の一般的な算定方法
  (2)清掃工場等の発電原価
 4.ごみ発電の最適運用
  (1)最適運用とその必要性
  (2)最適運用の手法ー場内電力の削減,効率的工場運営
  (3)バイオマス燃料の受け入れ
  (4)設備改善の着眼点
 5.まとめ・質疑応答・名刺交換
(菅原 氏)
12:45
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14:15
U.廃棄物発電(ごみ発電)の技術動向

 1.廃棄物発電の現状
 2.FIT制度の現状と課題
 3.直接燃焼発電システム
  (1)各種炉(ストーカー、流動床、循環流動床)の特徴
  (2)溶融炉の種類と特徴
  (3)高効率発電への取り組み
 4.熱分解ガス化溶融発電システム
  (1)各種炉(流動床炉、シャフト炉、キルン炉)の特徴
  (2)高効率発電への取り組み
  (3)スラグの有効利用
 5.バイオガス発電システム
  (1)各種炉の特徴・課題
 6.その他排熱の有効利用
  (1)低温排熱の利用技術
  (2)オフライン熱輸送技術
 7.質疑応答・名刺交換
(宇野 氏)
14:30
|
15:30
V.廃棄物発電(ごみ発電)効率向上のための操業方法と
   設備改良更新等に関する技術的アプローチの実例


 1.新江東清掃工場と飯能市新焼却場
 2.ごみ発電の現況
 3.運用改善等の取り組み
 4.マネージメントが重要
 5.質疑応答・名刺交換
(荒井 氏)
15:40
|
16:40
W.見直されるRDF(固形燃料)の評価と将来展望について

 1.RDFの「燃料」該当性について
 2.RDFの安全性の向上について
 3.RDFの販売先開拓について
 4.RDF発電所とバイオマス発電所の比較について
 5.RDF発電所管理・運営のポイント
 6.質疑応答・名刺交換
(渡邉 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。