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<セミナー詳細>

セミナーコード:20131009   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、開発が拡大しているシェールオイルの最新状況を最近の技術動向、具体的な事例とともに午前中に、
 午後からは徹底解明セッションとして、具体的なシェール層(シェールオイル・ガス)掘削及び坑井仕上用ケミカルと
 汚染水・随伴水の処理技術について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

シェールオイル・ガスの開発と具体的要素技術

●講 師 牧エネルギー工学研究所代表
(元)帝国石油(株) 代表取締役副社長
牧 武志 氏
  <講師紹介>
昭和42年4月帝国石油(株)入社。
平成3年8月テイコク・オイル(U.S.A.)社長。
平成7年3月帝国石油(株)取締役新潟鉱業所長。
平成17年4月帝国石油(株)代表取締役副社長。
平成18年4月兼国際石油開発帝石ホールディング(株)取締役技術本部長。
平成20年10月磐城沖石油開発(株)代表取締役社長。
平成22年12月同退任。 現在に至る。

●講 師 愛媛大学 客員教授
IHテクノロジー(株) 常務取締役
幾島賢治 氏
  <講師紹介>
1974年東京電機大学卒業後、太陽石油(株) 入社、
1998年工学博士(東京工業大学)、
2003年 同社中央研究所長、
2008年(財)国際石油交流センター参事、
2012年愛媛大学客員教授、今治FMラジオのエネルギー番組のパソナリティー、
2013年IHテクノロジー(株)常務取締役就任。

●講 師 三菱商事石油開発(株) 執行役員
技術本部 副本部長
藤木信裕 氏
●講 師 日本オイルエンジニアリング(株)
施設技術部 技術顧問
冬室 誠 氏
  <紹介>
弊社では、日本の商社・石油・ガス開発会社が米国・カナダの
シェールオイル・ガス開発投資する際に、融資審査業務
(JBIC、銀行団、JOGMEC)の環境審査をコンサル業務として
数多く実施しているため、精通している。


●日 時 2013年 10月 11日(金) 9:50〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:50
|
11:50
T.米国のシェールオイル開発その後:開発対象の拡大と技術の進展

<講演要旨>
 米国の原油生産量(NGLを含む)は、2013年7月現在、1001万バレル/日で、2000年代後半の約680万バレル/日から、短期間で大幅に増加しており、今も月毎に増加し続けている。ノースダコタ州Bakkenに始まったシェールオイル開発は、テキサス州のPermian、Eagle Fordに広がり、更にオハイオ州のUticaに及び、最近ではコロラド州のWattenbergでも大きな成果を上げつつある。このように開発対象が地域的に拡大すると共に、Bakkenで見られるようにBakken層の下部にあるThree Forks層でも大きな埋蔵量が確認され、開発対象が従来層の上部層、下部層にも拡大しているが、これはPermian、Eagle Fordなどでも見られることである。総じて言えば、優秀な根源岩あるところにはすべて開発の可能性があると考えられる。そこで問題となるのは開発コスト、正確にいえば生産原価であり、これをいかに低減させるかが開発のカギを握ることになる。本講演では、開発対象の拡大を具体的な事例に即して解説すると共に、そのカギを握る開発コスト低減を図る技術開発の最近の動向についても報告する。
また、最近大きな成果を上げているカナダのシェールガス開発についても紹介する。

 1.米国のシェールガス・シェールオイル開発の現況
 2.ノースダコタ州のBakkenの最新開発状況
 3.テキサス州のPermianの最新開発状況
 4.テキサス州のEagle Fordの最新開発状況
 5.コロラド州のWattenbergの開発概況
 6.カナダのシェールガス開発概況
 7.まとめ
 8.質疑応答・名刺交換
(牧 氏)
12:40
|
14:00
U.シェール層掘削用化学品について

<講演要旨>
 近年、米国ではシェールガス・オイルの生産量が急増し、世界にシェール革命が伝播している。シェールガス・オイルの掘削は2005年ごろ開発された水平掘削法および水圧破砕法の組合せで実施されている。この掘削技術にはシェールガス・オイルを効率的に回収するため、従来では余り使用されていない化学品が多く使用されている。最近は使用されている化学品による環境問題を指摘されている。本講演では水平掘削法および水圧破砕法に使用されている化学品の役割、分子構造等を説明し、さらに、地下水等の環境問題および政府の規制についても触れる。

 1.シェールガス・オイルの掘削技術
  (1)水平掘削
  (2)水圧破砕
 2.掘削に使用する掘削水および掘削用化学品
  (1)圧入水(フラクチャリング流体)
  (2)特殊砂(プロパント)
  (3)粘度調整剤
  (4)殺生物剤
  (5)その他
 3.掘削に関わる環境問題および処理方法
  (1)油田排水処理(油分、水銀)
  (2)生活水処理
 4.掘削用化学品に対する州および連邦の規制
  (1)テキサス州
  (2)ニューヨーク州
  (3)米国連邦政府
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
(幾島 氏)
14:10
|
15:20
V.シェールオイル・ガス掘削・坑井仕上用ケミカル

 1.石油・ガス開発の経済
 2.石油・ガス井掘削・仕上げ作業
 3.掘削・坑井仕上げケミカルについての概説
 4.非在来型石油・ガス開発における掘削・坑井仕上げケミカルの具体例
 5.問題点と対応策及び将来的な方向性
 6.ケミカル・データベースの紹介
 7.質疑応答・名刺交換
(藤木 氏)
15:30
|
16:50
W.シェールオイル・ガス開発における汚染水及び随伴水の処理技術動向

 1.シェールオイル・ガス開発における汚染水・随伴水の課題
  (1)開発技術(フラクチャーリングと水平坑井)と社会問題(水資源の保護・環境汚染)の概要
  (2)掘削・開発企業における掘削・生産操業形態とガス・オイル生産プロセス方式
  (3)汚染水(FLOWBACK WATER) と随伴水(PRODUCED WATER)の生産挙動
 2.汚染水・随伴水の水質特性及び社会・環境リスク
  (1)汚染水・随伴水におけるそれぞれの水質特性
   (塩分濃度を含む電解質成分/油分/濁固形分/PH/温度等)

  (2)社会・環境リスクへの対応(フラクチャ―リング水と地域社会リスク)
 3.シェールオイル・ガスの汚染水・随伴水の処理技術
  (1)米国等の汚染水・随伴水処理の排出規制値等の法規
  (2)現状の水処理設備の方式(フローバック水/随伴水)
  (3)実施上における問題点・処理設備の経済的視点
 4.水処理技術(再利用・廃棄技術・高度処理技術)
  (1)21世紀型汚染水・随伴水処理技術のコンセプト
  (2)汚染水・随伴水の再利用(再フラクチャリング水・工場等への再利用、
   地層廃棄処分、水攻法・CO2圧入との併用)

  (3)汚染水・随伴水の新技術(脱塩・溶解成分の除去技術)
 5.纏め
  (1)今後の技術開発における課題と展望
  (2)日本企業のビジネス展開と新規参入可能性
 6.質疑応答・名刺交換
(冬室 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。