TOP セミナー 書籍 社内研修 セミナーQ&A 書籍Q&A お問い合せ 会社概要

<セミナー詳細>

セミナーコード:20131018   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★水利権の問題が発生しない自治体運営の浄水場・下水処理場やダムの維持放流水(利水放流水)での
 小水力発電の導入拡大が進んでいます。
 またFIT(固定価格買取制度)による売電、河川法改正による手続きの緩和傾向などにより、上記のみなら
 ず従来は採算が合わないとされた場所での小水力発電も注目され、低価格化・小型化製品の技術開発も
 進展しています。
★本セミナーでは、小水力発電の具体的な経済性評価から、最近の技術動向及び豊富な導入・稼働事例と、
 水利使用権の簡素化・円滑化やシステムの低コスト化などを含めた小水力発電事業の進め方と収益の
 上げ方、また5kWで採算に乗る画期的な超小型マイクロ水力発電などに至るまで、斯界の第一線でご活躍
 中の講師陣に詳説頂きます。

小水力発電(マイクロ水力発電など)の
経済性評価・収益の上げ方と技術開発動向・事例
〜事業採算性、収益の生み方、低コスト化、
導入・稼働事例、採算に乗る画期的な装置など〜
●講 師 富士電機(株)  発電・社会インフラ事業本部
水力プラント部 小水力担当部長 博士(工学)
大和昌一 氏
  <略歴>
【1970年】 富士電機製造(株) 川崎工場 原動機部 水力設計室 入社
【1988年】 富士電機(株) 川崎工場 水力部 計画設計課長
【1994年】 富士電機(株) 水力事業部 品質保証部長
【1999年】 富士電機(株) エコプロジェクト推進室(現 富士電機(株)
発電・社会インフラ事業本部 水力プラント部)小水力担当部長 現在に至る
●講 師 (株)スマートエナジー
小水力担当マネジャー シニアコンサルタント
小沢幸弘 氏
●講 師 デンヨー(株) 販売促進部
非常用発電機課 参事
粟田 豊 氏
●日 時 2013年 10月 25日(金) 10:00〜16:40
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
13:00
T.小水力発電の事業性・採算性と装置・システム・施工の技術動向・低コスト化
  及び導入事例・稼働状況


 1.小水力発電の経済性評価
  (1)費用便益法(C/V法)
  (2)発電原価
  (3)IRR(内部収益率)
 2.小水力発電の技術動向
  (1)マイクロチューブラ水車
  (2)S形チューブラ水車
  (3)小容量の可変速揚水発電所
  (4)イカリア島(ギリシャ)のハイブリッドシステム
  (5)下掛け水車
  (6)水道設備へ適用する技術
 3.導入・稼働事例
  (1)一般河川に適用した例
  (2)上水道に適用した例
  (3)下水道に適用した例
  (4)既設発電設備を利用した小水力発電
  (5)農業用水に適用した例
  (6)下掛け水車
  (7)小容量の可変速揚水発電所
  (8)小容量の可変速揚水発電所の運転実績
 4.質疑応答・名刺交換
(大和 氏)
13:50
|
15:10
U.小水力発電事業の進め方と収益の上げ方

 1.水利使用権の簡素化・円滑化
  ・『許可水利権』と『慣行水利権』
  ・河川法上の水利権の申請手続き
 2.小水力発電で収益を生むには
  ・売電価格35.7円・買取期間20年の売電事業
  ・技術的な課題と可能性
 3.小水力発電システムにおける低コスト化
  〜イニシャル・ランニングコスト低減策
 4.質疑応答・名刺交換
(小沢 氏)
15:20
|
16:40
V.5kWで採算に乗る画期的な超小型マイクロ水力発電

 1.小水力発電のポイント
 2.太陽光発電との比較
 3.マイクロ水力発電装置 MHG-5
  ・ MHG-5の仕様、構成
  ・ システムフロー
  ・ 出力特性、流量特性
  ・ MHG-5の特長
 4.電気の地産地消
 5.納入事例
 6.ご提案
 7.質疑応答・名刺交換
(粟田 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。