【受講対象】
配管業務に携わっておられる、エンジニア・設計・技術・施設・工務ご担当の方。
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【予備知識】
上記対象者であれば予備知識は不要です。
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【習得知識】
配管設計における基礎知識と設計時点で考慮すべき項目(圧損計算、熱応力、振動、水撃など)。
特に設計時点で配管振動に関して検討すべき項目。
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【プログラム】
T.配管設計の基本とその手順 <1h>
1.配管設計のフローとその手順(計画・設計から施工まで)
2.配管設計に必要な図面・書類の見方
(1)配管における諸要素の図示記号と配管図
(2)製造工程図
(3)機器配置図
(4)作業系統図
(5)配管設計基準書
(6)配管材料仕様書
3.配管設計における事前検討のポイント
(1)操作性
(2)保全性
(3)機械的強度
(4)機能性
(5)機器との関連
4.配管設計のポイント
(1)適用される設計コード
(2)設計荷重の種類とその対処法
(3)Rating設計と安全弁選定
U.プラント配管での圧損計算の留意事項 <1.25h>
1.基本設計の段階での留意点
(1)圧力損失の原因と発生メカニズム
(2)プラント配管系での圧力損失計算の留意点
2.各種要素の圧損計算法
3.配管管路網の数値計算法
V.配管の熱応力対策と設計における留意事項 <1h>
1.計算コードの概要
2.熱応力の判定
3.熱応力対策の実際
4.応力体系と許容値
W.配管の振動対策と設計における留意事項 <1.25h>
1.配管レイアウトと振動の関係
2.機械振動と音響振動
3.レシプロ脈動配管の計算法
4.二相流振動配管の設計法
5.振動対策とその判定値
X.配管の水撃対策と設計における留意事項 <1h>
1.水撃の原因と対処法
2.水撃の計算方法
3.水撃防止設計のポイント
Y.まとめと質疑応答 <0.5h>
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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