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<セミナー詳細>

セミナーコード:20131212   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、プロセス用ターボ圧縮機の効率向上と信頼性向上に向けた圧縮機設計フロー、流力要素開発の
 手法、流体とロータダイナミックス、圧縮機のシール(軸封)構造と補機類の信頼性など具体的な設計・開発技術を
 第T部の福島講師より、第U部では松隈講師より、スクリュー圧縮機の性能向上及び圧縮エネルギー回収と、
 膨張機による発電や空気圧縮機との組み合わせの蓄電(空圧電池)技術などについて、それぞれ詳説頂きます。
★T部のみ、U部のみの受講も受け付けております。

圧縮機(コンプレッサ)の効率・性能向上と
設計・開発及びエネルギー回収/発電・蓄電技術
〜プロセス用ターボ圧縮機、スクリュー圧縮機・膨張機〜
●講 師 (株)日立製作所 インフラシステム社
機械システム事業本部 技師長
(元) (株)日立プラントテクノロジー
社会・産業システム事業本部 技師長
福島康雄 氏
●講 師 神鋼テクノ(株) 環境エネルギー本部 理事
(元)(株)神戸製鋼所 圧縮機事業部
汎用圧縮機工場 技術統括担当部長
松隈正樹 氏
●日 時 2013年 12月 19日(木) 12:30〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 T・U受講 43,000円(1名につき)(※テキスト代、消費税を含む)
プログラムTのみ受講 29,980円(1名につき)(※テキスト代、消費税を含む)
プログラムUのみ受講 29,980円(1名につき)(※テキスト代、消費税を含む)
※(プログラムTのみ、プログラムUのみの受講をご希望の方は
   申込フォームの通信欄にお書き添えの上、お申込下さい。)
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
12:30
|
14:30
T.プロセス用ターボ圧縮機の効率向上、信頼性向上に向けた設計・開発技術

 1.プロセス圧縮機の概要
  (1)用途、構造、要求仕様
 2.圧縮機設計の流れ
  (1)流力設計の流れ
  (2)圧縮機特性
  (3)遠心圧縮機流体要素(羽根車、ディフューザ)
 3.流力要素開発の手法
  (1)開発の流れ
  (2)高性能圧縮機の開発事例
  (3)性能予測精度の向上
  (4)CFDの活用による性能予測
 4.流体とロータダイナミックス
  (1)ロータダイナミックス要求事項
  (2)流体力がロータダイナミクスに与える影響
  (3)流体力が羽根車に与える影響
  (4)磁気軸受の活用
 5.圧縮機のシール(軸封)の構造と信頼性に関する注意事項
 6.補機類に対する信頼性について
 7.今後の課題
 8.質疑応答・名刺交換
(福島 氏)
14:50
|
16:50
U.スクリュー圧縮機・膨張機の性能向上とエネルギー回収/発電・蓄電技術

 1.スクリュー圧縮機の性能向上
  (1)スクリュー圧縮機の歴史と種類
   ・空気圧縮機市場
   ・圧縮機の種類 速度型と容積型
   ・油冷スクリュー圧縮機とオイルフリースクリュー圧縮機
  (2)スクリュー圧縮機の構造
   ・ツインスクリュー
   ・シングルスクリュー
  (3)圧縮仕事と消費電力削減
   ・PV線図と圧縮トルク
   ・空気P-h線図とエンタルピー変化
   ・周速と吸気効率・比エネルギー量
   ・吸気温度と性能
   ・断熱効率
  (4)部分負荷時の消費電力性能
   ・固定回転容量制御方式と消費電力
   ・インバータ回転数制御方式と消費電力
 2.スクリュー圧縮機の圧縮エネルギー回収
  (1)スクリュー空気圧縮機と圧縮熱回収
  (2)スクリュー蒸気モータ駆動空気圧縮機
   ・蒸気モータと電動モータ
   ・蒸気モータ駆動力とエンタルピー変化
  (3)スクリュー蒸気圧縮機
   ・プロセス廃蒸気回収
   ・圧縮電力回収
   ・蒸気圧縮機の用途
 3.スクリュー膨張機による発電
  (1)スクリュー蒸気タービンによる発電
  (2)スクリューバイナリー発電
  (3)高効率スクリューカスケード発電
   ・復水軸流蒸気タービンV.S.スクリューカスケード発電効率
   ・発電コスト
 4.スクリュー空気圧縮機と膨張機による蓄電
  (1)空圧電池
   ・再生可能エネルギーと変動電力平滑化・蓄電
 5.質疑応答・名刺交換
(松隈 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。