セミナーコード:20131214 このセミナーの受付は終了しています
★他の加熱源に比べ多くの利点を備えている高周波・マイクロ波加熱を工業利用する動きが活発になっています。
★本セミナーでは、高周波・マイクロ波加熱の原理・特徴など総合的な基礎知識から、装置構成及び具体的な
設計例と最新動向を含めた各種応用事例、又、法的規制などに至るまで、斯界の第一線でご活躍中の吉田講師
に詳説頂きます。
|
高周波・マイクロ波加熱・乾燥の基礎から、 装置設計と最新動向及び応用実例
|
●講 師 |
富士電波工機(株) 取締役 第一機器部長 |
吉田 睦 氏 |
●日 時 |
2013年 12月 20日(金) 10:15〜16:15 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
|
●受講料 |
49,980円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
●セミナープログラム●
T.高周波・マイクロ波加熱の基礎
(1)高周波・マイクロ波とは?
(2)ISM周波数
(3)誘導加熱の原理
(4)家庭用電子レンジと工業向け加熱装置の違い
(5)加熱出来る物と出来ない物
(6)εγとtanδ
(7)周波数の違いによる差
(8)高周波・マイクロ波加熱の特徴
(9)高周波・マイクロ波加熱のメリットとデメリット
(10)利用分野
U.装置構成と設計例
(1)高周波誘電加熱
(2)マイクロ波加熱
(3)バッチ処理と連続処理
(4)減圧と加圧
(5)シミュレーション(電磁波を目で見る)
(6)計測技術
@温度(赤外線温度計・サーモビュアー・光ファイバー温度計)
A電圧(高周波電圧計)
Bノイズ対策(EMCとEMI)
C電波法対策(電磁波の測定)
V.マイクロ波に関する法的規制
(1)電波標準防護規格
(2)諸外国の電波法に関する事情
(3)電磁波の安全性・公共性に関する問題
W.高周波及びマイクロ波の最新動向と応用事例
(1)電磁波加熱の三大要素
(2)マイクロ波の磁場と電場分離とその活用
(3)バッチ処理の事例
(4)連続処理
(5)減圧処理
(6)スラリー乾燥
(7)セラミックス乾燥
(8)金属加熱
(9)薄膜やナノ粒子の加熱・焼結
(10)今後期待されている技術とその応用プロセス
@半導体式マイクロ波電源、プロセスの精密制御
A化学プロセスへの応用
Bプリンタブルエレクトロニクスへの応用
(紙・樹脂フィルム・ガラス基板への乾燥・反応・焼結)
Cその他
X.質疑応答<適宜>
|
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
|
|