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<セミナー詳細>

セミナーコード:20131219   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、バイオマス発電の中で最も買取価格が高いメタン発酵ガス化発電に関わる内容に焦点をあて、
 バイオガス利用・技術の概要から、混合消化利用を含めた各種(藻類・下水汚泥・食品・生ごみ・家畜糞尿・し尿・
 工場排水など)具体的なメタン発酵/バイオガスに関する技術と事業・研究動向及び生物脱硫、先進国オランダ
 の最新メタン発電技術に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

メタン発酵/バイオガス利活用のための
技術と事業及び研究開発の最新動向

●講 師 (一財)エネルギー総合工学研究所
プロジェクト試験研究部 主管研究員
工学博士、技術士(環境部門)
松井 徹 氏
  <経歴>
1991年 東京ガス(株)入社
2013年 (一財)エネルギー総合工学研究所 出向
●講 師 鹿島建設(株)
環境本部 環境施設グループ グループ長
八村幸一 氏
●講 師 メタウォーター(株)
事業戦略本部 R&Dセンター 基盤事業開発部
資源エネルギー開発グループ 担当課長
坪井博和 氏
●講 師 (株)IHI環境エンジニアリング
水処理プロジェクト部 次長
山下雅治 氏
●講 師 (株)ZEエナジー
取締役 CTO
松下靖治 氏
●日 時 2013年 12月 12日(木) 9:50〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:50
|
10:50
T.バイオガス利用技術概要と藻類のメタン発酵技術について

 1.バイオガス利用技術概要
  (1)バイオガスに関する制度概要
  (2)バイオガスの利用方法
  (3)バイオガス利用のための技術
 2.藻類のメタン発酵技術
  (1)藻類メタン発酵のこれまでの取り組み事例
  (2)メタン発酵技術概要
  (3)藻類メタン発酵試験
  (4)実用に向けた課題等
 3.質疑応答・名刺交換
(松井 氏)
11:00
|
12:00
U.バイオガス化(メタン発酵)事業の最近の動向と鹿島の取り組み

 1.食品リサイクルとバイオガス化技術
 2.バイオガス化事業の事例と事業の効果
  (1)霧島酒造焼酎粕リサイクル施設
  (2)北広島市下水処理センターバイオマス混合調整
  (3)富山グリーンフードリサイクル
 3.バイオガス化事業成立の条件
 4.質疑応答・名刺交換
(八村 氏)
13:00
|
14:00
V.担体充填型高速メタン発酵システム

 1.担体充填型メタン発酵システムの特徴
  (1)背景・開発経緯
  (2)原理とシステムフロー
  (3)制御技術
  (4)実証事例・適用事例
 2.B-DASHプロジェクトでの実証事例
  (超高効率固液分離技術を用いたエネルギーマネジメントシステムに関する実証研究)
  (1)プロジェクトの概要
  (2)マネジメントシステムの要素技術
   ・超高効率固液分離
   ・スマート発電
  (3)実証実験結果
  (4)導入効果
 3.質疑応答・名刺交換
(坪井 氏)
14:10
|
15:40
W.IHI−ICリアクターによる有機性産業排水からのバイオガス発電と生物脱硫技術

 1.IHI−ICリアクターによる有機性産業排水処理
 2.IHI−ICリアクターによる再生可能エネルギーの有効活用
 3.有機性工場排水からのバイオガス発電事例紹介
 4.生物脱硫リアクターによるバイオガス中の硫化水素除去
 5.質疑応答・名刺交換
(山下 氏)
15:50
|
16:50
X.メタン発電先進国 オランダの最新メタン発電技術

 1.オランダにおける循環型社会の実績と動向
 2.オランダのメタンガス発電の仕組み
 3.オランダにおけるメタンガス発電の事例
 4.オランダメタンガス発電技術の展開
 5.質疑応答・名刺交換
(松下 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。