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<セミナー詳細>

セミナーコード:20140206   このセミナーの受付は終了しています


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★本セミナーでは、耐震設計基準の考え方から、耐震診断、東日本大震災などの被害からみる対策と具体的な塔・槽・タンク
 及び配管(地上配管及び埋設配管)における耐震設計及び補強・対策などについて、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に
 詳説頂きます。
★1日目のみ、2日目のみのご受講も受け付けております。

〜内容充実の2日間セミナー(日程別受講も可能です)〜
プラント設備の耐震設計と補強・対策技術
●講 師 (株)プラント耐震設計システムズ 代表取締役
(元)高圧ガス保安協会(耐震基準所掌)
池田雅俊 氏
●講 師 オフィスNOTO
(元)千代田化工建設(株)
機械技術部 シニアコンサルタント
能登高志 氏
  <講師紹介>
1973年4月、千代田化工建設に入社。
1975年5月、当時のプロセス機器部へ転属、その後一貫して国内・海外
プロジェクト遂行に際しての圧力容器・熱交換器エンジニアリングに携わる。
1999-2007 HTRI Board of Directors兼任。
2007年5月、千代田ユーテック(株)へ転籍。
2011年4月、千代田ユーテック(株)退社。
日本規格協会:圧力容器技術委員会委員。
日本高圧力技術協会:PVCS委員会疲労設計分科会主査。
●講 師 (株)IHI エネルギ・プラントセクター
プラントPJ統括部 国内PJグループ
博士(工学)
石田和雄 氏
  <略歴>
1970年 東京大学工学部卒業、同年、石川島播磨重工業(現IHI)入社。
各種貯蔵タンクの構造設計と耐震技術の開発に従事、2004年博士号(工学)を取得。
高圧ガス保安協会高圧ガス設備等耐震対策委員会や
日本ガス協会ガス工作物等技術基準調査委員会等に参画。
現在、横浜国立大学の陸上タンク開放検査周期の合理化調査・研究会に参画中。
●講 師 日本インターグラフ(株) PP&M(Power, Process & Marine)
技術1部長 シニア・コンサルタント
(元)千代田アドバンスト・ソリューションズ(株)
安藤文雄 氏
  <講師紹介>
1977年 千代田化工建設に入社、石油、石油化学の配管強度設計、
耐震設計、振動対策に関する業務を実施、高圧ガス保安協会の高圧ガス、
設備等耐震対策検討委員会に参加、配管系の耐震に携わり、
2002年千代田アドバンストソリューションに移籍、
配管系、および圧力容器等の設計、構造解析に関する豊富な知見と経験をもとに、
幅広い技術コンサルテーションに従事した。
2011年8月、日本インターグラフに転職、技術コンサルティションに従事している。
「委員会活動」高圧ガス保安協会:耐震基準、評価方法等の見直し委員会
●講 師 JFEエンジニアリング(株) ガス導管事業部 設計室 主幹
博士(工学)、技術士(総合技術監理部門、建設部門)
田中俊哉 氏
●日 時 2014年 2月 13日(木) 10:00〜16:45
2014年 2月 14日(金) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 ◆2日間受講   69,980円
  【1名につき(※受講者が 2月13日 と 2月14日 で違う場合でも可)】
◆2月13日のみ受講 49,980円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)】
◆2月14日のみ受講 49,980円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)】
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
1日目   2月13日(木)
10:00
|
12:00
T.既設プラント設備における耐震設計と補強

 1.耐震対策の見直しの状況
 2.球形貯槽の爆発事故の原因と今後の対策
 3.プラント設備の耐震設計の理念と基準
  ・設計震度を超える地震は来る
  ・構造物の”ねばり設計”とは
 4.液状化による被害と対策
 5.既設設備の耐震診断
 6.質疑応答・名刺交換
(池田 氏)
13:00
|
15:00
U.塔(Tower)・槽(Drum)類の耐震設計

 1.塔槽類に加わる荷重とそれによって発生する応力
 2.地震による揺れと構造物の地震応答
 3.応答計算法の種類
 4.地震時の応力の計算
  ・耐圧部  ・支持構造物  ・アンカーボルト
 5.塔槽類の高圧ガス設備等耐震設計指針による評価
 6.質疑応答・名刺交換
(能登 氏)
15:15
|
16:45
V.タンク類の耐震設計(東日本大震災等の被害を含めて)

 1.タンクの構造形式(円筒形 および球形)
 2.タンクの耐震設計に関する主な基準(ブレース評価を含め)
 3.タンクの地震による被害(東日本大震災 他)
 4.円筒形タンクの耐震設計
 5.球形タンクの耐震設計
 6.タンクの津波に対する検討
 7.質疑応答・名刺交換
(石田 氏)
2日目   2月14日(金)
10:00
|
14:15
W.プラント配管系の耐震設計・補強技術と対策

 1.はじめに
 2.配管強度設計
 3.プラント配管系の地震被害
 4.配管系の損傷モード
 5.プラント配管系の耐震設計基準
 6.レベル1耐震性能要求と評価(わかりやすい簡易法/詳細法/サポート耐震設計)
 7.レベル2耐震性能要求と評価(代替評価法/等価線形解析法/サポート耐震設計)
 8.既設配管系の改造に係る法の解釈
 9.地震対策(対策の事例、可とう性 ・変形吸収能力)
 10.質疑応答・名刺交換
(安藤 氏)
  (※途中、12時頃から休憩60分含む)
14:30
|
16:00
X.埋設配管の耐震設計

<講演概要>
 埋設配管(パイプライン)の耐震設計は、線状構造物である点で建築物のそれとは大きく異なり、地盤に拘束されていることから地上配管の耐震 設計とも異なるところが多い。本セミナーでは、これらの特性の違いからくる埋設配管独特の耐震設計の考え方、最近の動向と課題を紹介する。

 1.はじめに
 2.埋設配管の設計・施工について
 3.埋設配管の地震被害例
 4.埋設配管の耐震設計基準とその考え方
 5.埋設配管の耐震設計に関する最近の動向と課題
 6.質疑応答・名刺交換
(田中 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。