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<セミナー詳細>

セミナーコード:20140210   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、CO2の分離・回収とその応用・研究開発動向に焦点をあて、各種(東芝の技術、酸素燃焼、膜、
 焼却灰利用、多孔質体、吸収材)具体的な技術と最近の応用及び動向などについて、斯界の第一線でご活躍中
 の講師陣に詳説頂きます。

2014年 CO2分離・回収技術と応用・開発動向
〜東芝の技術、酸素燃焼、膜、焼却灰利用、多孔質体、吸収材など〜
●講 師 (株)東芝 火力・水力事業部
火力プラント技術部 CCS推進担当部長
鈴木健介 氏
●講 師 (一財)石炭エネルギーセンター(JCOAL)
技術開発部CCTグループ 係長
中村貴司 氏
●講 師 首都大学東京 都市環境学部
分子応用化学コース 教授
川上浩良 氏
●講 師 Hitz日立造船(株) 技術開発本部
開発企画部 開発戦略室 研究員
奥村 諭 氏
●講 師 東京工業大学 大学院理工学研究科
材料工学専攻 助教
磯部敏宏 氏
●講 師 中央大学 理工学部 応用化学科 教授 大石克嘉 氏
●日 時 2014年 2月 20日(木) 9:30〜17:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,980円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,730円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:30
|
10:40
T.CO2分離・回収システム技術

 1.CO2分離・回収のニーズと現状
 2.主要なCO2分離・回収法と特徴
 3.東芝のCO2分離・回収技術開発
  (1)開発背景
  (2)原理と特徴
  (3)成果と今後の展開
 4.CCSの動向と今後の展望
  (1)国内外の代表的なプロジェクトの動向
  (2)今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換
(鈴木 氏)
10:50
|
12:00
U.酸素燃焼技術によるCO2回収の最近の動向

 1.JCOALのご紹介
 2.酸素燃焼技術の概要
 3.カライド酸素燃焼プロジェクトの概要と近況
 4.JCOAL補完研究について
 5.質疑応答・名刺交換
(中村 氏)
12:50
|
13:50
V.革新的超高CO2透過性分離膜の創製とCCSへの展開

 1.CO2分離膜の現状と最近の開発動向
 2.CCSに求められるCO2分離膜の性能
 3.革新的超高CO2透過性分離膜の創製
 4.質疑応答・名刺交換
(川上 氏)
14:00
|
15:00
W.都市ごみ焼却施設におけるCO2有効利用・資源回収プロセスの開発

 1.ごみ焼却施設と開発プロセスの概要
 2.プロセスの要素技術検討
 3.ベンチスケールプラントの製作と連続試験
 4.まとめと課題
 5.質疑応答・名刺交換
(奥村 氏)
15:10
|
16:00
X.CO2ガス分離用多孔質体の作製

 1.多孔質セラミックスによる分離のメカニズム
 2.多孔質セラミックスの開発動向
 3.界面科学的知見を利用したガス分離用セラミックス
 4.課題と今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換
(磯部 氏)
16:10
|
17:00
Y.固体型CO2吸収材の開発動向と高機能化とその応用の可能性について

 1.はじめに
 2.様々なCO2回収材の中の化学吸収的CO2吸収材の特徴
 3.化学吸収的CO2吸収材の中の固体型吸収材の利点と問題点
 4.リチウム複合酸化物系CO2吸収材の作製方法と吸収特性
 5.自己発熱機能を有する固体型CO2吸収材
 6.具体的な応用分野と今後の技術課題
 7.質疑応答・名刺交換
(大石 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。