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<セミナー詳細>

セミナーコード:20140612   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、午前(TとU)に適用法規、LNG船、新技術、トラブル・事故事例を含めたLNG受入基地に関する各種留意点
 と技術展望ならびに、相馬LNGプロジェクトの建設計画を技術的側面から解説、午後(V〜X)は、各メーカーによる具体的な
 設備(タンク・気化器・ポンプ)技術について、また全編通じてシェールガスなどへの対応や最近の動向を踏まえ、斯界の最前線
 でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

〜シェールガスなどへの対応を含めた〜
LNG受入基地に関する留意点及び相馬LNG建設計画と
各種装置・設備(タンク・気化器・ポンプ)の技術動向
●講 師 日揮(株) チーフエンジニア
第3プロジェクト本部 プロジェクト第2部
神谷篤志 氏
●講 師 石油資源開発(株)
相馬プロジェクト本部 LNG基地建設部長
前田 亘 氏
  <略歴>
1983年4月石油資源開発(株)入社、
1984−1987年 日本海洋石油資源開発(株)新潟鉱業所、
1988−1991年 石油公団 技術部出向、
1991−1994年 JAPEX North Sumatra(インドネシア)、
1994−1997年 石油資源開発(株)生産部、
1997−2000年 Japan Canada Oil Sands(カナダ)
Engineering & Construction Manager、
2000−2004年 石油資源開発(株)開発本部、
2004−2008年 石油資源開発(株)長岡鉱業所、
2008−2012年 Kangean Energy Indonesia Ltd(インドネシア)
FPU Manager, TSB Project、
2012−2013年 石油資源開発(株)国内事業本部、
2013年11月から現職。
●講 師 (株)IHI
エネルギー・プラントセクター エンジニアリングセンター
プロセス・機器エンジニアリング部・タンクグループ 主査
山口 悟 氏
●講 師 (株)神戸製鋼所 機械事業部門
産業機械事業部 機器本部
機器工場 技術室 担当次長
江頭慎二 氏
●講 師 日機装(株)
インダストリアル事業本部
クライオ部 技術グループ 主事
林 敏彦 氏
●日 時 2014年 6月 20日(金) 9:30〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 ◆1日(プログラムT〜X)受講    49,680円
   【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆午前(プログラムT、U)受講    32,400円
   【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆午後(プログラムV、W、X)受講 37,800円
   【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:30
|
10:50
T.〜シェールガス等への対応のための〜
  LNG受入基地に関する各種留意点と技術動向及び展望


 1.エネルギーを取巻く情勢
  〜ガスシステム改革の内容などを含め
  (1)エネルギーの現状
  (2)エネルギー基本計画の概要
  (3)エネルギー改革について
 2.LNGについて
  〜シェールガスLNGを中心として
 3.LNG受入基地の概要
 4.LNG基地の適用法規について
  〜ガス事業法の技術基準を中心として〜
 5.LNG船関連の概要
  (1)LNG船
  (2)港湾計画
  (3)船陸整合
 6.シェールガスLNG導入の課題
  (1)LNGタンクのロールオーバ現象
  (2)その他
 7.LNG関連の新技術
  (1)新材料
  (2)新断熱材
  (3)新熱量計等
 8.トラブル・事故事例
  (1)材料トラブル
  (2)フランジリーク対策 他
 9.質疑応答・名刺交換
(神谷 氏)
11:00
|
12:10
U.相馬LNG基地建設計画の概要

<発表要旨>
昨年末当社は福島県相馬港にLNG受入基地を建設する最終投資決定を行った。合わせて本基地からLNG気化ガスを当社幹線パイプラインまで輸送する接続パイプラインを敷設することも決定した。講演では本基地の特徴、プロジェクトの現状と課題を主として技術的側面から解説する。

 1.相馬港について
 2.港湾計画
 3.プロジェクトスケジュール
 4.主要機器仕様とプロットプラン
 5.現状と課題
 6.質疑応答・名刺交換
(前田 氏)
13:00
|
14:10
V.LNGタンク設備技術

 1.用途別タンク一覧
 2.低温液化ガスについて
 3.低温液化ガスと使用材料
 4.低温タンクの形式と特徴
 5.各種LNGタンクの構造詳細と建設
 6.低温タンクの点検および検査
 7.低温タンクの法規/基準
 8.世界の低温タンク建設実績
 9.低温タンクの今後の課題/展望(シェールガス由来LNG対応)
 10.質疑応答・名刺交換
(山口 氏)
14:20
|
15:30
W.LNG気化器設備技術
 〜浮体式LNG受入・再ガス化基地(FSRU)用を含めて〜


 1.LNG需要動向と気化器の位置付けについて
 2.LNG気化器の種類と特徴
  (1)オープンラック式気化器(ORV)
  (2)中間媒体式気化器(IFV)
  (3)サブマージド式気化器(SCV)
  (4)サテライト基地用気化器(AFV, HWV等)
 3.浮体式LNG受入・再ガス化基地(FSRU)用気化器について
 4.世界のLNG受入基地動向と特徴
 5.質疑応答・名刺交換
(江頭 氏)
15:40
|
16:50
X.LNGポンプ設備技術
 〜LNG受入基地用、LNG FSRUなど洋上LNGポンプを含めて〜


 1.LNG受入基地向けポンプについて
 2.LNG FSRU向けポンプの特徴とその揺動実証試験
 3.LNG FPSO向けポンプについて
 4.質疑応答・名刺交換
(林 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。