●講 師 |
電源開発(株) 環境エネルギー事業部 風力事業室長代理 |
坂本 登 氏 |
●講 師 |
東京電力(株) 技術統括部 技術開発センター 洋上風力発電技術グループ 主任 |
前田 修 氏 |
●講 師 |
(株)日立製作所 自然エネルギー発電システム本部 技術参事 東京工業大学 非常勤講師 |
大和田政孝 氏 |
●講 師 |
(株)日立製作所 電力流通事業部 電機ソリューション本部 電源システム部 インフラ海外システムグループ 主任技師 |
横山和孝 氏 |
●講 師 |
古河電気工業(株) 電力事業部門 洋上風力プロジェクトチーム チーム長 |
藤井 茂 氏 |
●講 師 |
丸紅(株) 海外電力プロジェクト第一部 EPC事業投資チーム長 (兼)海外電力プロジェクト第七チーム長 シージャックス・ジャパン(株) 代表取締役 |
上出衛輔 氏 |
●日 時 |
2014年 8月 26日(火) 9:40〜16:50 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,680円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
9:40 | 10:40
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T.NEDO洋上風力発電実証研究(北九州市沖)などを踏まえた
洋上風力発電の課題と展望
<講演要旨>
J-POWER電源開発は2009年度よりNEDOとの共同研究他として、北九州市沖にて洋上風力実証研究を実施している。本講演では、NEDO洋上風力実証研究を解説するとともに、今後の着床式洋上風力発電の導入拡大にあたり課題となる事項を報告する。
1.NEDO洋上風力発電実証研究の概要
2.風力発電の一般的課題
3.我が国の洋上風力導入ポテンシャル
4.洋上風力発電のコストについて
5.洋上風力発電の導入拡大に関する課題
6.質疑応答・名刺交換
(坂本 氏)
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10:50 | 11:50
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U.銚子沖洋上風力発電所建設技術と最新の研究・運転状況及び展望
1.洋上風況の観測と予測
(1)福島県沖での風況観測と数値シミュレーションによる風況予測
(2)銚子市沖での最新の風況観測結果
2.わが国初の沖合洋上風力発電所の建設過程
(1)許認可と関係機関との調整
(2)洋上風車と基礎の研究開発
(3)台風や震災を乗り越えた建設過程(記録動画付き)
(4)電気工作物としての使用前自主検査
3.最新の研究および運転状況
(1)太平洋沿岸の台風や低気圧による海象・気象条件の観測と分析(記録動画付き)
(2)運転・保守の方法と風車へのアクセス方法(記録動画付き)
(3)設備利用率など最新の運転状況
4.導入拡大に向けた東京電力の今後の取組み
5.質疑応答・名刺交換
(前田 氏)
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12:40 | 13:40
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V.日立5,000kW洋上風車の開発
1.洋上風力の市場動向
2.日立風力事業の概要
3.日立5MW大型風力発電システムの概要
4.日立5MW大型風力発電システムの開発状況
5.今後の日立の風力事業への取組について
6.質疑応答・名刺交換
(大和田 氏)
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13:50 | 14:50
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W.洋上浮体式変電設備の概要と将来展望
<講演要旨>
福島洋上風力送変電設備のご紹介及びプロジェクトを通して得た経験と、今後の洋上風力導入に伴う送変電設備の課題について解説する
1.福島洋上風力の変電設備概要
2.浮体式変電設備の特徴
3.遠隔監視ネットワーク
4.変電所建設
5.将来展望
6.質疑応答・名刺交換
(横山 氏)
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15:00 | 15:50
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X.洋上風力発電における送電技術
:世界最大規模のダイナミックケーブルシステム開発
1.洋上風力への取り組み状況ご紹介
2.洋上風力における送電工事・計画について
3.今後の展望について
4.質疑応答・名刺交換
(藤井 氏)
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16:00 | 16:50
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Y.欧州における洋上風力発電所建設支援船(Seajacks International)の
取組について
1.欧州洋上風力市場の概況
2.丸紅の欧州洋上風力取組み
3.洋上風力据付事業:シージャックス・インターナショナル
4.洋上風力EPCへの発展について
5.質疑応答・名刺交換
(上出 氏)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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