●講 師 |
一橋大学 大学院 商学研究科 教授 経済産業省 総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会委員 福井県LNGインフラ整備研究会委員 |
橘川武郎 氏 |
●講 師 |
千代田化工建設(株) 石油・化学・資源事業本部 参与 |
青木由紀夫 氏 |
|
<略歴> 昭和51年慶応義塾大学大学院卒業工学研究科修士課程卒
同年 千代田化工建設 入社
石油関連のプロジェクトを経て、昭和57年に電力向けLNG受入基地の
基本設計に従事して以来、現在までに多くの電力、ガス向け
LNG受入基地の建設、試運転を手掛けてきた。
現在は石油・化学・資源事業本部の参与として千代田化工建設の
LNG受入基地プロジェクトの遂行責任を担っている。
|
●講 師 |
(株)神戸製鋼所 機械事業部門 圧縮機事業部 回転機技術部 レシプロ室 室長 |
名倉見治 氏 |
●講 師 |
大阪ガス(株) ガス製造・発電事業部 泉北製造所 タンク建設プロジェクトチーム マネジャー |
山下眞輝 氏 |
●講 師 |
住友精密工業(株) LNG技術部 部長 |
外池嘉朗 氏 |
●日 時 |
2014年 10月 21日(火) 9:40〜17:00 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
|
●受講料 |
◆1日(プログラムT〜X)受講 54,000円 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】 ◆午前(プログラムT、U)受講 32,400円 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】 ◆午後(プログラムV、W、X)受講 37,800円 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】 |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
9:40 | 10:50
|
T.敦賀港「LNG浮体式基地」プロジェクトの最新動向と展望
(橘川 氏)
|
11:00 | 12:20
|
U.今後のLNG受入基地の役割、運用について
平成26年4月に閣議決定されたエネルギー基本計画では、天然ガスシフトを促進する、その為に安定かつ低廉なLNGの確保や、産業毎に存在していたエネルギー市場の垣根を取り去り、エネルギー市場における競争の活性化、エネルギー産業の効率化を促進する。またLNG受入基地間を広域パイプラインで連係するなど天然ガスの供給体制の強靭化、基盤整備を図っていくと謳われている。
このような方針のもと、今後LNG受入基地に求められる役割、運用がどのようなものになって行くかについて概説する。
1.はじめに
2.LNG油種の多様化対応
3.天然ガス供給先の多様化対応
4.天然ガス供給 インフラ整備について
5.今後のLNG受入基地の役割、運用
6.LNG受入基地の保守、安全性向上策
7.質疑応答・名刺交換
(青木 氏)
|
13:10 | 14:20
|
V.LNG BOG圧縮機設備技術
1.圧縮機の種類
2.レシプロ圧縮機の特徴
3.BOG圧縮機の役割
4.BOG圧縮機の構造
5.容量調整方法
6.BOG圧縮機の運用
7.その他BOG圧縮機に関して
8.質疑応答・名刺交換
(名倉 氏)
|
14:30 | 15:40
|
W.国内外のLNGタンクの動向と7%Ni鋼の適用
1.国内外のLNGタンクの動向
(1)タンク型式の動向
(2)タンク容量の動向
2.LNGタンクの最新技術:7%Ni鋼
(1)7%Ni鋼の開発、実用化
(2)7%Ni鋼の最新状況
3.質疑応答・名刺交換
(山下 氏)
|
15:50 | 17:00
|
X.LNG気化器設備技術
1.LNG気化器の種類と特長
(1)LNG気化器の型式と分類
(2)オープンラック式気化器
(3)サブマージド式気化器
2.気化器技術の紹介
(1)運転圧力と沸騰現象
(2)材料、防食技術
(3)保守、点検時の留意点
3.軽質LNGに関する取組み
(1)軽質LNGの特徴
(2)熱応力、疲労評価
4.質疑応答・名刺交換
(外池 氏)
|
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
|