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<セミナー詳細>

セミナーコード:20141016   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、排水中フッ素・ホウ素の除去・処理・回収の最近の動向から、様々なケースにおける
 低コスト除去・処理対策及び具体的な各種方法と技術【高度水処理システム、NLDH(ナノサイズハイドロタルサイト)、
 凝集沈殿法、資源回収法、無機化合物・吸着剤・固体廃棄物利用】について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣
 に詳説頂きます。

排水中フッ素・ホウ素の高効率除去・処理・回収技術
〜フッ化ホウ素/ホウフッ化物対策を含め講師7名による充実のラインナップ〜
●講 師 NECファシリティーズ(株)
環境・建設ソリューション事業本部
環境新事業開発室 環境技術プロフェッショナル
技術士(衛生工学部門)
和田祐司 氏
●講 師 住友金属鉱山エンジニアリング(株)
東京支店 プラント部 技術担当課長
技術士(衛生工学部門)
村木 務 氏
●講 師 ANION(株)
取締役 技術営業部長
大野睦浩 氏
●講 師 栗田工業(株)
開発本部 装置開発第二グループ
用排水技術課 主任技師
伊澤周平 氏
●講 師 山形大学大学院
理工学研究科 准教授
遠藤昌敏 氏
●講 師 (独)産業技術総合研究所
環境化学技術研究部門
化学システムグループ 主任研究員
川合章子 氏
●講 師 成蹊大学
理工学部 物質生命理工学科 教授
山崎章弘 氏
●日 時 2014年 10月 23日(木) 9:30〜17:55
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 50,760円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき45,360円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
※恐縮に存じますが、都合により講演順序を変更させて頂くことになりました。
  (講演内容の変更はございません)

16:55
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17:55
  ↓

9:30
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10:30
Z.固体廃棄物を用いた排水中ホウ素、フッ素処理技術

T.固体廃棄物を用いた排水中ホウ素、フッ素処理技術


 廃セメント、コンクリートスラッジなどの固体廃棄物を用いて、エトリンガイトあるいはメタエトリンガイトを媒体とするホウ素、フッ素を除去するプロセスについて紹介します。
(山崎 氏)
9:30
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10:40
  ↓

10:35
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11:45
T.排水中フッ素・ホウ素の除去・処理・回収技術の動向と低コスト処理対策の実際

U.排水中フッ素・ホウ素の除去・処理・回収技術の動向と低コスト処理対策の実際


 1.排水中フッ素・ホウ素の形態と法規制
  (1)フッ素・ホウ素の排出源と水中での形態
  (2)フッ素・ホウ素の排水基準と今後の見通し
 2.排水中フッ素・ホウ素の各種除去・処理・回収技術の特徴と開発動向
  (1)凝集沈殿処理
  (2)吸着処理
  (3)その他の処理
  (4)組合せ処理
 3.各ケースに合わせた除去・処理・回収技術・システムの選定と低コスト対策の実際
  (1)高効率フッ素含有排水処理システム
   〜高濃度、低濃度〜
  (2)高効率ホウ素含有排水処理システム
   〜高濃度、低濃度〜
  (3)フッ素・ホウ素同時処理システム
   〜常温によるホウフッ化物対策
  (4)汚泥対策
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換
(和田 氏)
12:35
|
13:35
V.NLDH(ナノサイズハイドロタルサイト)を用いたフッ素・ホウ素処理技術

 1.はじめに
 2.本技術の背景
 3.NLDHの概要
 4.ホウ素フッ素吸着性能
 5.実施例
 6.質疑応答・名刺交換
(大野 氏)
13:40
|
14:40
W.産業排水中フッ素、ホウ素の処理・資源回収技術

 1.フッ素排水処理技術
  (1)凝集沈殿処理の原理と特徴
  (2)汚泥減容システムと装置小型化技術
 2.フッ素排水からの資源回収技術
  (1)フッ素資源回収技術 〜粒状炭酸カルシウム法の原理と特徴
  (2)水資源回収技術 〜RO膜を用いた排水回収技術
 3.ホウ素排水処理技術
  (1)排水処理の原理と特徴
  (2)ホウ素資源回収技術
 4.質疑応答・名刺交換
(伊澤 氏)
14:45
|
15:45
X.無機化合物によるフッ素・ホウ素除去と溶出抑制および
  ホウフッ化物イオンの分解


 1.無機化合物によるフッ素の吸着
 2.フッ素溶出抑制ついて
 3.無機化合物によるホウ素吸着
 4.ホウ素溶出抑制について
 5.ホウフッ化物イオンの分解
 6.質疑応答・名刺交換
(遠藤 氏)
15:50
|
16:50
Y.排水中ホウ素吸着剤の開発と適用

 1.既存のホウ素吸着剤
 2.新規ホウ素吸着剤開発の設計指針
 3.新規吸着剤の合成
 4.新規ホウ素吸着剤の適用例と既存吸着剤との比較
 5.質疑応答・名刺交換
(川合 氏)
10:45
|
11:45
  ↓

16:55
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17:55
U.高度水処理システムによるフッ素系(フッ化ホウ素含め)排水の処理技術
  および処理事例

Z.高度水処理システムによるフッ素系(フッ化ホウ素含め)排水の処理技術
  および処理事例


 1.要素技術
  (1)フッ素処理
  (2)ホウフッ化物処理
 2.処理事例
  〜要素技術の特徴を生かしたトータルシステムの組み方
 3.質疑応答、名刺交換
(村木 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。