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<セミナー詳細>

セミナーコード:20141019   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★シェールガスブームが話題になる中、低環境負荷、高い経済性、長期エネルギー確保などのメリットがある
 天然ガス車(Natural Gas Vehicle:NGV)がにわかに注目されています。
 NGVは我が国が進めている防災や減災に対する政策「ナショナル・レジリエンス(国家強靭化)」の主要車両
 としても位置づけられており、又、自動車メーカーの動きも活発化しています。
★本セミナーでは、天然ガス自動車の国内外市場動向と技術開発状況から、天然ガストラックの技術開発動向
 及びNGVバイフューエルシステム・エンジンの開発動向と、天然ガスデュアルフュエル燃焼の自動車への応用、
 又、天然ガス自動車用容器の開発動向と耐久性について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

天然ガス自動車(NGV)の市場・技術開発動向と今後の展望
●講 師 (一社)日本ガス協会
天然ガス自動車室 室長
平瀬裕介 氏
●講 師 いすゞエンジニアリング(株)
設計業務部
原 裕一 氏
●講 師 (株)エッチ・ケー・エス
取締役 ガスエンジン開発部 部長
水口大輔 氏
●講 師 大阪ガス(株)
エネルギー技術部
佐古孝弘 氏
●講 師 首都大学東京 都市教養学部 理工学系
機械工学コース 理工学研究科 准教授
博士(工学)
小林訓史 氏
●日 時 2014年 10月 29日(水) 9:40〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:40
|
10:50
T.天然ガス自動車の国内外市場動向と技術開発状況

 1.天然ガス自動車の概要
  (1)天然ガス自動車の構造
  (2)燃料供給設備
 2.「シェールガス革命」と日本への影響
  (1)非在来型ガスの概要
  (2)米国の「シェールガス革命」
  (3)「シェールガス革命」の影響
 3.日本の天然ガス自動車普及の経緯・現状と今後
  (1)日本での天然ガス自動車普及の経緯
  (2)国等の最近の状況
  (3)技術開発の状況
  (4)今後の普及に向けて
 4.世界の天然ガス自動車普及状況
  (1)世界の普及状況
  (2)米国の状況
  (3)欧州の状況
  (4)その他主要国の状況
 5.規制緩和への取り組み状況
 6.質疑応答・名刺交換
(平瀬 氏)
11:00
|
12:10
U.天然ガス自動車の技術開発動向

 1.いすゞ自動車の取組み
  (1)いすゞの天然ガス自動車開発の歴史
  (2)いすゞのCNG車について
 2.天然ガス自動車の課題と将来展望
  (1)天然ガス自動車の課題
   @航続距離
   A車両重量
   B車両価格
    〜これら課題についての最新対応状況
  (2)将来展望
   〜将来課題と、取組について
   @大型トラックの普及
    〜CNG化に実は適している大型トラックへの展開拡大
   A燃焼技術の改良
    〜デュアルフューエル化など
   B航続距離の延伸
    〜LNG化など
 3.最後に
 4.質疑応答・名刺交換
(原 氏)
13:00
|
14:10
V.天然ガス自動車バイフューエルシステムとエンジンの開発動向

 1.バイフューエル 基本システムの説明
 2.バイフューエルシステムの利点
 3.バイフューエル車の最近の状況
 4.バイフューエル車の技術的課題
 5.バイフューエル車 エンジンの開発動向
 6.質疑応答・名刺交換
(水口 氏)
14:20
|
15:30
W.天然ガスデュアルフュエル燃焼の自動車への応用

 1.エンジンシステム
 2.デュアルフュエル燃焼の利点と問題点
 3.デュアルフュエル機関の研究例
 4.噴射条件の選択による性能改善
 5.実車への展開状況
 6.質疑応答・名刺交換
(佐古 氏)
15:40
|
16:50
X.天然ガス自動車用容器の開発動向と耐久性

 1.ガス容器の基準について 〜耐久性に関して
  (1)ガス容器の種類
  (2)関連例示基準
 2.車載容器を用いた耐久性評価
  (1)使用した実搭載容器
  (2)常温サイクル試験結果
 3.模擬容器を用いた耐衝撃性評価
  (1)実験方法
  (2)衝撃及び静的試験結果
  (3)残留強度評価
 4.模擬試験片を用いた衝撃後耐久性評価
  (1)模擬容器の衝撃試験結果
  (2)模擬容器の衝撃後残留強度評価
  (3)模擬試験片を用いた耐久性評価
  (4)模擬試験片の疲労試験後残留強度評価
 5.質疑応答・名刺交換
(小林 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。