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<セミナー詳細>

セミナーコード:20141206   このセミナーの受付は終了しています


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★本セミナーでは、第T部に、圧縮機(コンプレッサ)のエンジニアリングとターボ圧縮機及び往復動圧縮機設計のポイント、
 第U部は、プロセス用ターボ圧縮機の効率向上、信頼性向上に向けた設計・開発技術、第V部は、スクリュー圧縮機・
 スクリュータービンによるエネルギー回収と発電・蓄電技術について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★一日ご受講はもちろん、プログラム別のご受講も受け付けております。

圧縮機のエンジニアリングとターボ圧縮機及び往復動圧縮機の設計ポイント、
プロセス用ターボ圧縮機の効率向上、信頼性向上に向けた設計・開発技術、
スクリュー圧縮機・スクリュータービンによるエネルギー回収と発電・蓄電技術
●講 師 Dresser Rand クライアント・サービス 技術顧問
(元)千代田化工建設(株) フェロー 技術戦略研究所長
(元)ターボ機械協会 会長
坂口順一 氏
●講 師 (株)日立製作所 インフラシステム社
機械システム事業本部 技師長
(元)(株)日立プラントテクノロジー
社会・産業システム事業本部 技師長
福島康雄 氏
●講 師 神鋼テクノ(株) 環境・エネルギー本部 理事
(元)(株)神戸製鋼所 圧縮機事業部
汎用圧縮機工場 技術統括担当部長
松隈正樹 氏
●日 時 2014年 12月 16日(火) 10:00〜17:15
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 ◆1日(T〜V)ご受講    59,400円
   【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】
◆2つのプログラムご受講  49,680円
   【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】
◆1つのプログラムご受講  29,700円
   【1名につき(テキスト代、消費税を含む)】
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
12:00
T.圧縮機のエンジニアリングとターボ圧縮機及び往復動圧縮機の設計ポイント

 1.はじめに
 2.圧縮機のエンジニアリング
  (1)回転機械のエンジニアリング・ワークフロー
  (2)圧縮機の要求仕様の決定−考慮すべき留意点
  (3)型式選定・台数決定と所要動力推定
  (4)駆動機選定と運転制御法の検討
  (5)メーカと選定モデルの技術評価
 3.ターボ圧縮機設計のキ―ポイント
  (1)ターボ圧縮機フレーム選定の基本
  (2)インペラ流量係数と性能特性
  (3)ターボ圧縮機本体設計・軸シールnennbann
  (4)ロータ・ダイナミックス
  (5)駆動機とのインターフェースおよび留意点
  (6)メーカ工場における検査・試験
 4.往復動圧縮機設計のキ―ポイント
  (1)往複動圧縮機の原理
  (2)要求仕様に沿った型式選定
  (3)往復動圧縮機の主要構造
  (4)駆動機とのインターフェース
  (5)脈動防止と脈動解析
 5.質疑応答・名刺交換
(坂口 氏)
13:00
|
15:00
U.プロセス用ターボ圧縮機の効率向上、信頼性向上に向けた設計・開発技術
  2014年


 1.プロセス圧縮機の概要
  (1)用途
  (2)構造
  (3)要求される技術
  (4)設計の流れ
 2.遠心圧縮機の流体性能
  (1)圧縮機特性
  (2)遠心圧縮機流体要素
  (3)比速度の異なる羽根車
  (4)羽根付ディフューザ
 3.流体設計と性能開発
  (1)開発の流れと羽根車設計
  (2)高性能圧縮機の開発事例
 4.CFDの活用
  (1)性能予測精度の向上、CFDによる性能予測
  (2)動静翼干渉・静動翼干渉
  (3)製作精度の検証
  (4)運転条件と連成させた構造解析
 5.流体とロータダイナミックス
  (1)ロータダイナミックス要求事項
  (2)流体力が羽根車に与える影響
  (3)流体力がロータダイナミックスに与える影響
  (4)洋上設置の課題
  (5)磁気軸受の活用
 6.工場試験の目的
  (1)ロータダイナミックテスト
  (2)流体性能試験
 7.圧縮機のシール(軸封)の構造と信頼性に関する注意事項
 8.今後の課題
 9.質疑応答・名刺交換
(福島 氏)
15:15
|
17:15
V.スクリュー圧縮機・スクリュータービンによるエネルギー回収と発電・蓄電技術

 1.スクリュー圧縮機の性能
  (1)スクリュー圧縮機の歴史と種類
   ・圧縮機の種類 速度型と容積型
   ・スクリュー圧縮機の種類
  (2)スクリュー圧縮機の構造
  (3)圧縮仕事と消費電力削減
   ・PV線図と圧縮トルク
   ・空気P-h線図とエンタルピー変化
   ・吸気温度と性能
  (4)部分負荷時の消費電力性能
   ・インバータ回転数制御方式と消費電力
 2.スクリュー圧縮機の圧縮エネルギー回収
  (1)スクリュー空気圧縮機と圧縮熱回収
  (2)スクリュー蒸気モータ駆動空気圧縮機
   ・蒸気モータと電動モータ
   ・蒸気モータ駆動力とエンタルピー変化
  (3)スクリュー蒸気圧縮機
   ・プロセス廃蒸気回収圧縮機
   ・ガスエンジンコージェネ用蒸気圧縮機
   ・蒸気乾燥プロセス用蒸気圧縮機
 3.スクリュータービンによる発電
  (1)スクリュー蒸気タービンによる発電
  (2)スクリューバイナリー発電
  (3)スクリューカスケード発電
   ・復水軸流蒸気タービンV.S.スクリューカスケード
   ・発電効率
   ・適用例
   ・木質バイオマス発電と発電コスト
   ・廃棄バイオマス発電
 4.スクリュー空気圧縮機と膨張機による蓄電
  (1)空圧電池
   ・再生可能エネルギーと変動電力平滑化・蓄電
 5.質疑応答・名刺交換
(松隈 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。