●講 師 |
(株)明電舎 社会システム事業部 新エネルギー事業推進部 エネルギー技術部 太陽光技術課 技師 |
長谷川一穂 氏 |
●講 師 |
東京理科大学 工学部第一部 電気工学科 講師 博士(工学) |
植田 譲 氏 |
●講 師 |
サスティナブル・テクノロジー(株) 代表取締役 |
緒方四郎 氏 |
●講 師 |
JX日鉱日石エネルギー(株) 中央技術研究所 システム研究所 システム実証センター プリンシパルリサーチャー |
石井隆文 氏 |
●講 師 |
富士通(株) 次世代テクニカルコンピューティング開発本部 アプリケーション開発統括部 シニアマネージャー 博士(理学) |
仲尾由雄 氏 |
●日 時 |
2014年 12月 10日(水) 9:30〜17:00 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,680円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
9:30 | 11:00
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T.メガソーラーにおける高効率・長寿命発電のためのエンジニアリング技術
1.高効率システム構成
(1)太陽電池とパワーコンディショナ(PCS)の容量バランス
(2)最適比率での導入実例
(3)直流電圧の高圧化
2.安定発電
(1)ストリングモニタの活用(初期導入/運開後導入)
(2)長期保証とシステム設計(太陽電池)
(3)運開後の発電損失と対応
3.FIT制度の30日出力抑制ルール
(1)30日ルールと適用状況
(2)発電所での具体的出力抑制方法
4.最近の連系協議動向
(1)各電力会社での回答保留(発電所出力抑制、蓄電池の活用)
(2)系統電圧上昇対策
(3)FRT機能による効果
5.PCSの技術動向
(1)出力抑制対応
(2)高電圧化動向
(3)力率一定制御
6.周囲環境への配慮、事前設計ポイント
(1)連系設備、PCSのレイアウト
(2)周囲環境への配慮
(3)天災等による発電損失への対策
7.質疑応答・名刺交換
(長谷川 氏)
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11:10 | 12:20
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U.大量普及時代に求められるPVモニタリングと性能評価技術
1.太陽光発電システム評価における基礎知識
2.発電量の損失要因
3.損失分離と定量化の手法
4.PVの発電特性評価事例
5.各種太陽電池の発電特性評価事例
6.故障要因とモニタリング手法
7.質疑応答・名刺交換
(植田 氏)
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13:10 | 14:20
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V.太陽電池モジュール・発電パネルの「表面汚れ、フェイス基板劣化、
砂塵吸着、海焼防止、高透過及び内部PID対策技術」
〜メガソーラーなどにおける太陽電池モジュールの機能低下防止技術、
及び、機能向上技術について〜
1.太陽電池モジュール表面の発電量低下要因(工業排気汚染・鳥糞吸着・藻繁殖・
砂漠砂・火山灰・関東ローム層砂吸着・海浜地区海焼け[ガラス焼け]及び
PM2.5吸着劣化)と、その対応技術
2.光取り込み向上による発電効率向上技術
3.メガソーラー施設による発電量維持評価例、及び、そのデータ
4.モジュール内の発電不全による機能低下とPID対策の具体策とそのデータ
5.質疑応答・名刺交換
(緒方 氏)
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14:30 | 15:40
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W.太陽電池アレイの電気事故対策の必要性とその方法
1.構造事故と電気事故
2.太陽電池アレイのノードと電気故障の種類
3.故障検出/除去による事故の未然回避
4.直流地絡故障
5.バイパス回路の開放故障
6.逆流防止ダイオードの短絡故障
7.アーク発生に至った場合
8.質疑応答・名刺交換
(石井 氏)
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15:50 | 17:00
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X.太陽光発電出力の不確実性を考慮した蓄電池の最適運用技術
1.太陽光発電出力の不安定性と予測可能性
2.太陽光発電によるピーク受電電力低減と蓄電池の役割
3.網羅的シミュレーションに基づく蓄電池の最適運用
4.事例紹介
5.質疑応答・名刺交換
(仲尾 氏)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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