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<セミナー詳細>

セミナーコード:20141212   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★日本国内で多数の火力発電所の建設が計画されており、石炭火力は少なくとも17基に上るとされ、
 各要素技術が注目されています。
★本セミナーでは、午前(プログラムT、U)に石炭火力発電技術と石炭ガス化複合発電(IGCC)技術について、
 最新動向を交えた取組みを解説頂き、午後(プログラムV、W)は、石炭火力以外の内容も含めた火力発電
 プラントにおける水処理技術及びイオン交換樹脂について、詳説頂きます。
★午前(T、U)のみ、午後(V、W)のみのご受講も受け付けております。

石炭火力発電/ガス化複合発電(IGCC)技術と
火力発電プラントにおける水処理技術
●講 師 (株)IHI
エネルギー・プラントセクター プロジェクトセンター
ボイラプロジェクト統括部PJ計画グループ 主幹
花谷篤宏 氏
●講 師 三菱日立パワーシステムズ(株)
エンジニアリング本部 電力計画部
IGCCプロセスグループ グループ長
石井弘実 氏
●講 師 三菱日立パワーシステムズ(株)
サービス戦略本部 長崎サービス部
技術戦略グループ 技師
和田貴行 氏
●講 師 三菱化学(株) イオン交換樹脂事業部
樹脂ビジネスグループ チームリーダー
得丸 出 氏
●日 時 2014年 12月 16日(火) 9:50〜16:40
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 ◆1日(プログラムT〜W)受講    49,680円
   【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆午前(プログラムT、U)受講    35,100円
   【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆午後(プログラムV、W)受講    32,400円
   【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:50
|
11:20
T.石炭火力発電の国内外最新動向とIHIの取組み

 1.IHIボイラ事業の概要
 2.日本のボイラ技術の強み
 3.石炭火力を取り巻く環境
 4.IHIの石炭利用技術への取組み
  (1)A-USC(Advanced Ultra Super Critical)
  (2)亜瀝青炭対応技術
  (3)バイオマス混焼技術
  (4)褐炭利用技術
  (5)CCS(Carbon Dioxide Capture and Storage)技術
 5.質疑応答・名刺交換
(花谷 氏)
11:30
|
13:00
U.石炭ガス化複合発電の最新動向とMHPSの取組み

 1.はじめに
 2.IGCCの特徴
 3.IGCCの構成
  (1)ガス化炉設備
  (2)ガス精製設備
  (3)複合発電設備
 4.IGCC実証試験結果
 5.今後の取組み
  (1)海外の状況
  (2)商用プラントの取組み
 6.質疑応答・名刺交換
(石井 氏)
14:00
|
15:15
V.火力発電プラントにおける水処理技術

 1.火力発電プラントの水処理
  (1)火力発電プラントの水処理の変遷
  (2)ボイラ給水及びボイラ水の処理方式
 2.CWT運用プラントで確認されたパウダースケール付着とその対策
  (1)貫流ボイラに適用される水処理(CWTの特徴)
  (2)パウダースケール付着、火炉壁管メタル温度上昇の要因
  (3)パウダースケール付着防止対策
 3.HRSGにおけるトラブル及び環境対策
  (1)コンバインドサイクルプラントの水処理
  (2)HRSGで発生しているトラブル
  (3)環境規制強化の動向
  (4)対応策(High-AVT)
 4.海水リークによる影響
  (1)海水リークの事例
  (2)海水リークによる影響
  (3)判定基準と処置
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
(和田 氏)
15:25
|
16:40
W.火力発電所用イオン交換樹脂と最近の動向

 1.イオン交換樹脂概要
 2.発電所とイオン交換樹脂
 3.イオン交換樹脂の設計と開発の考え方
 4.コンデミ用イオン交換樹脂
 5.その他、トピックス(海外発電所の樹脂使用状況等)
 6.質疑応答・名刺交換
(得丸 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。