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<セミナー詳細>

セミナーコード:20150208   このセミナーの受付は終了しています


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2024年6月13日「国際規格に基づく防爆電気機器の適用と最新動向について」セミナーはこちら


      ※別画面で開きます
★国際規格への整合化が進む防爆の正しい理解とその適応が不可欠となっています。
★本セミナーでは、防爆電気設備の安全を確保するためのエンジニアリングから防爆電気機器の構造とその設計要件、
 ならびに設置と配線、点検保守に至るまで、実務経験豊富な有山講師に分かり易く解説頂きます。
★機器製造メーカー、エンジニアリング会社、設備ユーザーなどの方々のご参加をお待ちしております。

−防爆の国際規格整合化に適応した−
エンジニアのための防爆電気設備安全技術
〜安全を確保するためのエンジニアリングから
防爆電気機器の構造とその設計要件、点検保守まで〜
●講 師 元 IDEC(株) セーフティアセッサ 有山正彦 氏
  <略歴>
IDEC株式会社 国際標準化・知財推進センターに在籍し、
IEC/TC31国内委員会委員、IECExシステム国内委員会委員、
(一社)日本電気制御機器工業会 防爆委員会 委員長などを歴任。
2014年より、日本認証株式会社にて、防爆コンサルティングや防爆セミナーに従事。
著書に「国際規格に準拠した防爆電気機器の安全設計とエンジニアリング」
(共著、日刊工業新聞社刊)がある。
●日 時 2015年 2月 20日(金) 10:00〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
【講演要旨】

国内外を問わず防爆電気設備の国際規格への整合化が求められるなか、防爆安全技術の正しい理解とその適応が必要となっています。本セミナーでは、防爆電気設備の安全を確保するためのエンジニアリングから防爆電気機器の構造とその設計要件、点検保守に至るまで、防爆安全技術について分かり易く解説します。
【プログラム】

1.防爆に関する国内外の規格動向

 (1)国際規格の動向
 (2)国内の国際規格整合化状況について


2.防爆電気設備とエンジニアリング

 (1)防爆エンジニアリングとは
 (2)防爆エンジニアリングのプロセス
 (3)防爆に関するリスクアセスメント
 (4)リスク低減と保護方策


3.危険区域について

 (1)危険区域の考え方
 (2)危険区域(ゾーン)の区分
 (3)換気とゾーン範囲の決定手法


4.防爆電気機器の構造と設計要件

 (1)防爆電気機器の保護構造
 (2)耐圧/安全増防爆
 (3)内圧防爆
 (4)本質安全防爆
 (5)その他の防爆構造


5.防爆電気機器の設置と配線

 (1)爆発性雰囲気と防爆電気機器の選定
 (2)防爆電気機器に対する要求仕様
 (3)配線方式の種類と選定
 (4)防爆配線工事


6.防爆電気機器の点検保守

 (1)防爆電気機器の点検・保守
 (2)点検保守要員の知識と教育
 (3)要員の資格とその要件


7.質疑応答(適宜)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。