●講 師 |
Kurdyla and Associates Co., Ltd. 技術英文推敲文書部 マネージャー 技術プレゼンテーション担当 |
アーノルド フィッシャー 氏 |
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<講師紹介> POSITION:
Rewriting Manager, Training Manager 文書部マネージャー
EDUCATION:
School Degree Major
UCLA M.B.A. International Finance
修士 国際ファイナンス
UCLA B.A. Economics/Political Science
学士 経済学/政治学
SPECIALTIES:
Technical writing/technical presentation 技術論文、研究発表 etc.
EXPERIENCE:
Exxon エクソン, Hakuhodo 博報堂, Hitachi Group 日立グループ,
IBM, Ministry of the Environment 環境省,
Ministry of Economy, Trade and Industry 経済産業省,
NEC Group NECグループ, NTT Group NTTグループ,
Nissan Group 日産グループ, Nitto Denko 日東電工,
Japan Post 日本郵政, Tokyo University 東京大学,
Hokkaido University 北大, 他多数
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●日 時 |
2015年 2月 20日(金) 10:10〜16:40 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,680円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
【受講対象者】
業務上英語でのやり取りが必要となる方
英語交渉のスキルアップを目指している方
英語での製品(商品)・システム・プラント・装置などの説明の機会がおありの方など
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【習得知識】
この研修では、実務に直結した内容の演習を行い、様々な場面において起こりうる問題点について、異文化間コミュニケーションという観点から考えていきます。交渉の戦略、戦術などを修得していきます。
・ネゴシエーション戦略
・場を読む力
・実戦で使える表現
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【予備知識】
専門知識は必要ございません。講義は簡単な英語で行われます。また日本語サポートがございます。
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【講師の言葉】
交渉術というのはどこの国でも存在するものです。ここでは国際的に使われる戦略を学び、それらを応用して、ビジネスを成功させるための十分な準備を行います。円滑なグローバルコミュニケーションには、優れた言葉のスキルだけではなく、その言葉が発達してきた文化的背景を理解することが不可欠です。言葉の背景にあるその国の文化、習慣、それぞれに異なる考え方を理解し、障害を取り除き、お互いに異なった考え方や行動を受け入れる心を持つことも必要です。
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【プログラム】
T.英語交渉の基本的な考え方と事前準備
〜交渉についての考えを明確にし、十分に事前準備をする〜
1.グローバルネゴシエーションのルール
2.交渉相手のバックグラウンドの理解
〜「英語」以外に求められるもの−異文化コミュニケーション理解〜
・相手国の商習慣の理解
・相手国の文化の理解
3.戦略の組み立てのポイント
・戦略のパターン
・交渉範囲の確認
・譲れない点、妥協点の確認
4.双方の力関係(立場)の理解
5.代案を準備する
U.英語交渉術実践ポイント
〜日本人がよくおかす失敗パターンを含め〜
1.交渉に臨む
・交渉相手へのアプローチの仕方
・相手の出方に応じた戦略の組み立て方
・納得できる共通点の効果的な導き方
・交渉が決裂した時の収拾の付け方
2.交渉時に使える効果的な表現
〜提案する、要求する、主張する、質問する、答える、同意する、
反対する、譲歩する、断る、謝る など〜
3.難局を切り抜けるための表現
・相手の話が終わらない時
・話が脱線しそうな時
・相手があまり乗り気でない時
・非現実的な要求をしてきた時
・相手が高圧的な態度で臨んできた時
・相手が怒り出した時
・相手の論拠の方がもっともな時
・前言を翻さざるを得ない時 など
4.メールを効果的に使うポイント
〜効果的な文章表現を学ぶ〜
・メールでのアプローチ
・交渉時にメールを用いる際のポイント
・その他メールを用いる際の留意点
V.場面に応じてのケーススタディ
〜いろいろな交渉を使い分ける〜
1.契約交渉に臨む場合
2.売り込みをかける場合
3.値引き交渉する場合
4.予算折衝に臨む場合
5.難局を切り抜けるすべ
W.模擬ネゴシエーション
1.討論の中での間違った言葉使いや言い回し等の修正
2.ダイアログを使ってのネゴシエーション練習とそれについての討論
3.総合アドバイス
4.ネゴシエーション セッション1:不良品
ネゴシエーション セッション2:供給項目の交渉
ネゴシエーション セッション3:オーダーや製品についての交渉
X.質疑応答(適宜)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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