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<セミナー詳細>

セミナーコード:20150407   このセミナーの受付は終了しています


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★配管設計は、他部門設計と比較して設計の自由度が高いことが挙げられますが、様々な制約条件を考慮しながら
 設計を実施する必要があり、その要求の優先順位は法的要求を除き、プロジェクト契約形態、スケジュールなど、
 状況に応じた適切な設定・判断が求められます。
★本セミナーでは、配管設計の前段階で実施される要素機器装置の配置作業(プロットプラン)と、主要機器回りの
 配管計画を中心に、主要配管材料の設計・規格における留意事項や熱応力解析、3D CADなどを含め、第一線で
 ご活躍されている小柴講師に実務に即し、わかりやすく解説頂きます。

プロットプランと主要機器装置周りの配管計画及び
主要材料の設計・規格における留意事項
●講 師 東洋エンジニアリング(株)
空間エンジニアリング部 配管技師
米国プロフェッショナルエンジニア(機械)
小柴大吾 氏
●日 時 2015年 4月 17日(金) 10:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
【受講対象】

プロットプランを考えなければならない方。
配管業務担当者(配管エンジニア)
プロジェクトエンジニア、プラントエンジニア、プロセスエンジニアなど
【予備知識】

上記対象者であれば予備知識は不要です。
【習得知識】

プロットプラン作成手順及び考慮すべき項目(法規制・操作性・保全性・工事性等)
配管設計(特にルーティング計画)における留意項目、配管材料基礎項目
【プログラム】

1.プロットプラン作成における計画手順

 (1)プロットプラン実例紹介
 (2)検討上のキーワード
 (3)法規制
 (4)気象・地盤・地質条件
 (5)工事性
 (6)操作性
 (7)保守性
 (8)拡張性
 (9)プロセス要求
 (10)経済性


2.主要機器・配管内装置周りの配管ルーティング計画

 (1)パイプラック
 (2)タワー・ドラム
 (3)ポンプ
 (4)コンプレッサー
 (5)熱交換器
 (6)流量計
 (7)安全弁
 (8)制御弁


3.主要配管材料の基礎知識及び設計・規格における留意事項

 (1)パイプ
 (2)フランジ
 (3)フィッティング(エルボ・ティー)
 (4)バルブ
 (5)ボルト・ナット・ガスケット


4.配管熱応力解析の基礎

 (1)解析の主目的
 (2)解析手法
 (3)評価手法
 (4)配管サポート計画
 (5)解析プログラム実例紹介


5.3D CADを用いた配管設計の紹介

 (1)2D CADとの相違
 (2)3D CAD基礎知識と業界の動向
 (3)3D CADの配管設計への活用手法
 (4)3D CAD soft実例紹介


6.まとめと質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。