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<セミナー詳細>

セミナーコード:20150418   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★国の環境アセスメント対象外の出力11万2500キロワット未満の小規模火力発電所における環境影響評価の
 理念と実際を、環境省 環境影響評価課 福嶋様より、優良事例や技術を収集・整理して策定したガイドラインに
 ついて、ビジネスや事業活動の参考となるよう、その内容や活用法について詳説頂くとともに、最近の小規模
 火力発電事業にまつわる動向についても、ビジネスチャンスやリスクの観点からお話頂く予定です。
★事業者のみならず、原動機・発電機・環境装置等の関連企業ならびに、小規模火力発電の環境保全対策や
 技術にご興味のある方々のご参加をお待ちしております。

―環境の観点から考える―
小規模火力発電事業におけるビジネスチャンスとリスク
〜最新の環境保全技術の紹介と、最近の小規模火力発電ビジネスに関する動向〜
●講 師 環境省 総合環境政策局
環境影響評価課 課長補佐
福嶋慶三 氏
  <略歴>
【平成14年】 地球環境局 総務課 係員
【平成15年】 同局 地球温暖化対策課 
【平成16年】 同局 地球温暖化対策課 国際対策室
【平成17年】 内閣官房(出向) 構造改革特区・地域再生推進室 主査
【平成19年】 地球環境局 総務課 主査
【  同年  】 英国Sussex大学大学院 留学(環境開発政策修士)
【平成20年】 英国環境省(DEFRA) 国際気候変動課(インターン)
【平成20年】 環境保健部 企画課/石綿健康被害対策室(併任) 係長
【平成21年】 内閣官房 副長官補室(出向)(温暖化チーム) 参事官補佐
【平成22年】 環境保健部 企画課(併任) 課長補佐
【  同年  】 大臣官房 会計課 課長補佐
【平成23年】 大臣官房 政策評価広報課(併任) 課長補佐
【  同年  】 尼崎市役所 理事(出向)
【平成26年】 総合政策局 環境影響評価課 課長補佐
●日 時 2015年 4月 10日(金) 14:00〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 32,400円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき27,000円)
※テキスト代、消費税を含む

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくはこちらをご覧いただくか06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
【講演概要】

 東日本大震災以降の電力需給や電力自由化を巡る動向を背景に、環境影響評価法における対象規模未満の小規模な火力発電所設置計画が増加しており、事業者にも可能な限りの環境配慮を検討することが望まれています。そこで、環境省が優良事例や技術を収集・整理して策定したガイドラインについて、ビジネスや事業活動の参考となるよう、その内容や活用法について詳説します。また、最近の小規模火力発電事業にまつわる動向についても、ビジネスチャンスやリスクの観点からお話する予定です。
【講義項目】

1.小規模火力発電を取り巻く状況

  ―近年の小規模火力発電計画が進む理由・設置状況一覧

2.環境保全の技術先進事例

  ―ガイドラインの詳説

3.環境影響評価の理念と実際

  ―求められる環境保全対策とコスト どの程度の環境対策を行うべきなのか

4.最近の動向

  ―フォローアップ検討会などでの議論を踏まえ

5.小規模火力発電の課題と今後の展望

  ―ビジネスチャンスかリスクか?! 小規模火力発電の今後を展望して

6.関連質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。