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<セミナー詳細>

セミナーコード:20150610   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、午前(T・U部)に、A-USC (超々臨界圧発電)の技術開発動向を東芝 須賀様より、
 大崎クールジェンの椎屋様からは、大崎クールジェンプロジェクトの概要および実証設備建設工事進捗状況について、
 午後(V部)は、火力発電プラントのタービン建屋内機器配管配置設計と配管設計技術を東芝の湯原様より、
 それぞれ詳説頂きます。
★午前(T・U部)のみ、午後(V部)のみのご受講も受け付けております。

火力発電要素技術
〜A-USC (超々臨界圧発電)、大崎クールジェンプロジェクト、
火力発電プラントのタービン建屋内機器配管配置設計と配管設計技術〜
●講 師 (株)東芝 電力システム社
火力・水力事業部 火力プロジェクト部 主務
須賀威夫 氏
●講 師 大崎クールジェン(株)
総務企画部 研究企画グループ マネージャ
椎屋光昭 氏
●講 師 (株)東芝 京浜事業所 技監 湯原耕造 氏
  <業務経歴>
火力・原子力発電プラントのタービン系配管設計業務に従事。
専門分野としては、構造解析及び耐震解析。
その後、配管設計グループ長、主幹、タービン機器部長を経て、
現在、京浜事業所技監として、主に熱交換器・配管関連の
技術・品質面取り纏めを担当。
●日 時 2015年 6月 19日(金) 10:20〜16:10
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 ◆1日受講            49,680円
 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
 (受講者が午前と午後で異なる場合でも可)
◆午前(T・U部)のみ受講  32,400円
 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆午後(V部)のみ受講    32,400円
 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくはこちらをご覧いただくか06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:20
|
11:30
T.先進超々臨界圧火力発電(A-USC)の技術と開発動向

<講演要旨>
 地球温暖化対策の観点から火力発電の効率向上によるCO2削減方法が重要視されている。
A-USCは従来型火力発電(USC)の熱効率を大きく向上させることが可能な発電方法であり、その開発状況について解説する。


<プログラム>
 1.はじめに
 2.A-USCプラントの開発意義
 3.A-USCの開発課題と開発状況
  ・技術開発のポイント
  ・開発状況
 4.今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換
(須賀 氏)
11:40
|
12:40
U.大崎クールジェンプロジェクトの概要と建設状況

<講演要旨>
 究極の高効率石炭火力発電技術である石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC:Integrated coal Gasification Fuel Cell combined cycle)とCO2分離・回収技術を組み合わせた革新的低炭素石炭火力の実現を目指した大崎クールジェンプロジェクトは、経済産業省の補助事業「石炭ガス化燃料電池複合発電実証事業」として2012年4月から開始されている。
その第1段階としてIGFC の基幹技術となる酸素吹石炭ガス化複合発電(IGCC:Integrated coal Gasification Combined Cycle)の実証設備の建設工事を2013年3月より開始しており、2018年から実証試験を開始する計画である。大崎クールジェンプロジェクトの概要および実証設備建設工事進捗状況について説明する。


<プログラム>
 1.石炭ガス化発電技術開発の意義
 2.大崎クールジェンプロジェクトの概要
 3.プロジェクト進捗状況
 4.質疑応答・名刺交換
(椎屋 氏)
13:40
|
16:10
V.火力発電プラントのタービン建屋内機器配管配置設計と配管設計技術

<講演要旨>
 社会インフラは、我々が日々生活する上で必要不可欠なものであり、その中でエネルギー関係は我々の生活と身近な関係がある。我々の生活において身近なエネルギーとしては、電力・ガス等があり、特に電力関係に関しては、火力・原子力・コンバインドサイクル・再生可能エネルギーと多種に渡る発電方式があり、それらにより電力供給が行われている。
 本セミナーにおいては、火力発電プラントのタービン系サイクルに焦点を当て、機器・配管配置設計概要及び配管設計の基本設計技術に関して解説を行う。

<プログラム>
 1.発電プラント概要
 2.発電プラントの配置設計
  @プロットプラン
  Aタービン建屋配置計画
 3.配管ルート計画
  @配管の種類
  A配管ルート計画のステップ
  B配管ルート計画手順
  C配管ルート計画の基本事項
  Dタービン系配管ルート計画の基本事項
 4.管・継手の強度
 5.管路における圧力損失と流量
 6.配管応力解析
 7.配管支持装置
 8.バルブ・スペシャリティ
 9.質疑応答・名刺交換
(湯原 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。