TOP セミナー 書籍 社内研修 セミナーQ&A 書籍Q&A お問い合せ 会社概要

<セミナー詳細>

セミナーコード:20150615   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、1日目(6/23)を「発電関連向けのNOx対策技術(脱硝装置・脱硝触媒と低NOx燃焼技術など)」、
 2日目(6/24)を「船舶関連向けのNOx対策技術(低NOx型機関の技術開発動向、2ストロークディーゼル機関用
 SCRシステム、4ストローク機関のNOx低減技術、SOx規制対応を含めた排ガス処理技術)」とし、斯界の最前線で
 ご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★1日目のみ、2日目のみのご受講も受け付けております。

〜発電・船舶関連における〜
NOx(窒素酸化物)対策技術の最新動向
●講 師 Hitz日立造船(株) 機械事業本部
舶用機器・脱硝ビジネスユニット 脱硝設計部 部長
小玉哲男 氏
●講 師 日揮触媒化成(株) 触媒・新素材研究所
脱硝研究グループ グループマネージャー
足立健太郎 氏
●講 師 日揮(株) プロセス技術本部
ENテクノロジーセンター プリンシパルエンジニア
高橋公紀 氏
●講 師 川崎重工業(株) ガスタービンビジネスセンター
技術企画部 プロシニア
木村武清 氏
●講 師 新潟原動機(株) 技術センター
技術開発グループ 基礎技術1チーム長
佐藤純一 氏
●講 師 Hitz日立造船(株) 機械事業本部
舶用機器・脱硝ビジネスユニット 脱硝設計部
平岩俊介 氏
●講 師 ヤンマー(株) 特機エンジン事業本部
開発部 第一試験部 主席技師
古東文哉 氏
●講 師 国立研究開発法人 海上技術安全研究所
環境・動力系 副系長
平田宏一 氏
●日 時 2015年 6月 23日(火) 13:00〜16:50
2015年 6月 24日(水) 10:10〜16:10
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 ◆2日間受講       72,900円
  【1名につき(※受講者が 6月23日 と 6月24日 で違う場合でも可)】
◆6月23日のみ受講 43,200円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき37,800円)】
◆6月24日のみ受講 49,680円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
※テキスト代、消費税を含む (※アカデミック割引は1日ごとの適用となります)

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくはこちらをご覧いただくか06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
1日目   6月23日(火)
13:00
|
14:10
T.脱硝装置・脱硝触媒技術

 1.天然ガス焚き発電所の脱硝装置
 2.石炭焚き発電所の脱硝装置
 3.PM2.5に対するNOxの影響
 4.各国の状況・・・米国、中国の事例
 5.質疑応答・名刺交換
(小玉 氏)
14:20
|
15:30
U.ハニカム脱硝触媒の適用技術と展開

 1.脱硝触媒とその開発の歴史
 2.脱硝触媒の種類と特徴、および設計基準
 3.日揮グループの脱硝ビジネスへの取り組み
 4.技術課題と対策
 5.質疑応答・名刺交換
(足立 氏)(高橋 氏)
15:40
|
16:50
V.低NOx型燃焼技術と発電用ガスタービンにおける燃焼技術

<講演要旨>
NOx低減には、水・蒸気噴射、二段燃焼、希薄予混合燃焼など種々の方式があるが、発電用ガスタービンでは、希薄予混合燃焼方式により大幅なNOx低減が達成されている。本セミナーでは、低NOx型燃焼技術の概要、ガスタービン各社の低NOx燃焼器の実施例や燃料多様化の動向について紹介する。

 1.低NOx燃焼技術の概要
 2.ガスタービンのNOx規制とNOx低減法
 3.発電用ガスタービンの低NOx燃焼器の動向
 4.燃料多様化の動向
 5.質疑応答・名刺交換
(木村 氏)
2日目   6月24日(水)
10:10
|
11:20
T.船舶における低NOx型機関の技術開発動向について

 1.環境規制動向
 2.新潟原動機のクリーンエミッション技術
 3.舶用ディーゼル機関の排ガス対応技術
 4. ディーゼル機関とガス機関について
 5.ガス機関の舶用展開(デュアルフューエル機関)
 6.質疑応答・名刺交換
(佐藤 氏)
11:30
|
12:40
U.IMO NOx Tier III 対応2ストロークディーゼル機関用SCRシステム

<講演要旨>
 舶用2ストロークディーゼルエンジン用ターボチャージャー前置きSCR装置に関し、就航試験結果及び今後の商品化への取り組みを中心として、IMO Tier III対応技術について紹介します。

 1.IMO規則 NOxとSOx
 2.SCR(Selective Catalytic Reduction)
 3.就航船への適応
 4.就航試験結果
 5.SCRのコスト
 6.SCRの商品化
 7.質疑応答・名刺交換
(平岩 氏)
13:40
|
12:40
V.舶用中速4ストローク機関のNOx低減技術

<講演要旨>
近年舶用業界においても地球環境との調和が求められ、厳しい排ガス規制が実施されつつあります。
本セミナーでは4ストローク機関に焦点を当て、これらの規制に対応する最新技術について紹介します。

 1.はじめに
 2.NOx低減技術とそのメカニズム
 3.SCR技術
 4.舶用ガスエンジン
 5.質疑応答・名刺交換
(古東 氏)
15:00
|
16:10
W.船舶のNOx・SOx規制に対応する排ガス処理技術

<講演要旨>
近年,船舶の分野では,NOxやSOxなどの規制強化に伴う排ガス処理技術が必要とされています。本講では,規制強化に対応する排ガス処理技術やそれらを組み合わせた技術について紹介します。

 1.はじめに
 2.各種排ガス処理装置
 3.排ガスインテグレートシステム
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換
(平田 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。