セミナーコード:20150616 このセミナーの受付は終了しています
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★本セミナーでは、バイオマス発電を巡るFITや補助・支援制度の動向から、発電システムの事業スキーム、
事例からみた成功・失敗分析と事業を行なっていく上での留意点、事業計画の立て方、採算性評価など、
失敗しない事業展開について、経験豊富な湯木講師に独自の視点で詳説頂きます。
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−FITを生かす戦略、PPS事業展開など−
バイオマス発電(コージェネ含む)の事業採算性と 失敗しない確実な事業の進め方
〜資金供給・投資機関の立場から見た利益を出せる発電事業などについて〜
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●講 師 |
三菱UFJキャピタル(株) 戦略開発部 部長 |
湯木将生 氏 |
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<略歴> 東京大学大学院農学系研究科修了。
(株)三菱総合研究所にて地球温暖化対策や新エネルギー全般、
廃棄物・リサイクル分野におけるプロジェクトに多数従事。
1998年、電源開発(株)と(株)三菱総合研究所が起こした環境事業の
事業化コンサルタント会社において技術評価や事業採算評価などの
事業化支援等を多数実施。
2005年5月より(株)NTTデータ経営研究所において、バイオマス関連メーカの支援等を実施。
2008年1月より現職。
環境・エネルギー分野を中心に投資調査・投資先支援、技術・コスト等の調査を実施。
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●日 時 |
2015年 6月 16日(火) 13:00〜17:00 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
43,200円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき37,800円) ※テキスト代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
●セミナープログラム●
※下記プログラムは、開催日までの情勢により若干変更する可能性がございます。
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【プログラム】
1.バイオマス発電を取り巻く現状
(1)バイオマス発電に関する補助・支援制度などの動向
@固定価格買取制度(FIT) 〜バイオマス・石炭混焼発電の買取制度などを含め〜
A制度の見通し(規制緩和等)
(2)バイオマスの特徴と技術
@バイオマス種類ごとの特徴
A技術の種類と現状レベル
B各発電システムの事業スキーム
a)木質系バイオマス
b)畜産・ふん尿系バイオマス
c)汚泥系バイオマス
d)生ごみ・食品系バイオマス
e)その他(ヤシ殻など)
2.バイオマス発電の主要事例動向
(1)各種バイオマス発電に関わる事例
・大規模事例
・電力会社等の利用事例
・下水汚泥等の固形燃料化事例
(2)事例からみた成功・失敗分析
3.バイオマス発電導入計画の立て方
〜事業計画の立て方と落とし穴〜
(1)バイオマス発電事業実現に向けたトータルシステムの構築
@導入計画フロー
A計画に占めるトータルシステムの重要性
Bトータルシステムに占める副産物等の取り扱い
(2)バイオマス発電の導入計画のポイント
@参入検討のポイント
A主要ポイントの解説
(3)バイオマス発電システムの検討のポイント
@設置条件
Aインフラ整備のポイント
Bエネルギー変換プロセス
C契約等を行う上での留意点
4.バイオマス発電システム導入における事業採算性評価
(1)事業採算性評価に際しての事前検討のポイント
@事業採算性評価の全体像 〜コスト試算項目〜
Aバイオマス収集・輸送範囲とコスト試算の例示とポイント
・バイオマスの存在場所と輸送距離の試算
・バイオマス輸送におけるルート選定のポイント
・未利用木材破砕チップ(-50mm)の通常の価格、価格低減のポイント
・畜糞(鶏、牛、豚)の効率的な収集・運搬のポイント
Bバイオマス発電施設の立地評価のポイント
・全量買取り制度の価格をふまえた事業収支試算のポイント
・プラント・設備費上限額の試算のポイント
(2)事業採算性評価例
@木質系バイオマス利用における事業採算性評価
a)直接燃焼発電
b)ガス化発電
c)その他
A畜産系・食品系・汚泥系バイオマス利用における事業採算性評価
a)直接燃焼発電
b)メタン発酵発電
c)固形燃料化・炭化物利用
Bその他
5.バイオマス発電システムの事業のチャンス
6.バイオマス発電の課題と今後の展望
7.質疑応答・名刺交換
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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