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<セミナー詳細>

セミナーコード:20150808    このセミナーの受付は終了しています


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★プラント建設プロジェクトにおいて、エンジニアとして仕様書に考慮すべきポイントとは何か?!
★本セミナーでは、プロジェクトの時系列を追っていきながら、どんなことに留意しながら仕様書を作成していけば
 いいのかを実務経験豊富な大橋講師より詳説頂きます。

〜プラント建設プロジェクトを焦点とした〜
エンジニアのための仕様書の作成と押さえておきたい留意事項
●講 師 日揮株式会社 第3事業本部 PJ-2部 大橋秀二 氏
  <略歴>
主に国内プロジェクトにおいて調達部門、建設部門、プロジェクト部門を歩き、
コンストラクションマネージャー、プロジェクトマネージャーを経験。
その後EPC強化グループリーダーとしてEPC技術全般の特命任務。
●日 時 2015年 8月 26日(水) 10:00〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
●セミナーの狙いと内容

 プラント建設の見積〜契約〜建設引き渡しにかかわるところで、エンジニアとして仕様書に考慮すべきポイントは何か。プロジェクトの時系列を追っていきながら、どんなことに留意しながら仕様書を作成していけばいいのかを解説したいと思います。
●セミナーコンテンツ

T 仕様書とは(1hr)
U 設計図書の品質(1hr)
V 仕様書作成の実際(2.5hr)
W 押さえておきたい仕様書内容(これからのプラントエンジニアに向けて)(0.5hr)
X 質疑応答(0.5hr)

【プログラム】

T.仕様書とは

 プラント建設を実施する上で図書が大量に発行される、今回「仕様書の作成」に焦点を置いているが、そもそもプロジェクトの中で発行される図書にはどのようなものがあってどのようなことが記載されているのか。
 @プロジェクトとは
 Aドキュメント(仕様書)はどこでどのように使われるのか
 Bドキュメントの発行および管理
 C図書管理システムについて


U.設計図書の品質

 作成する図書の品質を確保すること。プラントオーナーの要求するプラントの品質確保は言うまでもないことであるが、設計図書も同様に要求に応じた品質を確保していく必要がある。その設計図書の品質とは何か。
 @設計品質の要素
 A設計変更に対する品質の確保


V.仕様書作成の実際

 仕様書作成時の勘所をプロジェクトの進捗に合わせて講師の経験をもとに解説する。実際のプロジェクトの例題からその重要な点を解説する。
特にプロジェクト契約〜建設引き渡しにおいて、作成される仕様書について取り上げて解説する。

 @見積〜契約
  ・見積方針の設定
  ・プロポーザルの作成
  ・リスクマネジメント
  ・保証条件と保証期間
 A受注後のJOB開始
  ・プロジェクト開始
  ・プロジェクトの遂行方針
  ・全体工程とFront-End Schedule
  ・プロジェクトのレポーティング
 B設計仕様書
  ・設計基本と設計のベリファイ
  ・空間設計
 C調達業務
  ・調達業務の方針
  ・購買
  ・検査
  ・ロジスティック(輸送、工程管理)
 D建設工事
  ・建設方針
  ・サブコントラクトについて
  ・BM,BQの清算手法について
  ・メンテナンスコントラクトについて


W.押さえておきたい仕様書内容(これからのプラントエンジニアに向けて)

 マニュアルからの脱却とRISKをあえて取り込み、対応する柔軟な仕様書作りを目指す。訳(言葉の意味)を探り、先達たちの言外の意図をくみ取るために考慮するべきことはなにか。

X.質疑応答
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。