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<セミナー詳細>

セミナーコード:20150812    このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★バイオマス発電の成否を大きく左右する燃料(原料)調達問題。
★本セミナーでは、バイオマス発電用燃料(原料)の調達・供給と燃料評価に焦点をあて、未利用木質燃料の
 調達・供給の課題と今後の展望から、注目されているパームヤシ殻(PKS)の輸入状況・安定供給への取組
 みとPKSを燃料としたバイオマス発電事業、また低温炭化バイオマス(PKSや木質チップ)の燃料評価に至る
 まで、課題・展望を含め、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

〜未利用木質燃料、PKS(パームヤシ殻)など〜
バイオマス発電用燃料(原料)の
調達/安定供給と燃料評価、今後の展望
●講 師 国立研究開発法人 森林総合研究所
林業経営・政策研究領域 林業システム研究室長
久保山裕史 氏
●講 師 (株)FTカーボン 代表取締役 富士昌孝 氏
●講 師 JFE商事(株)
プロジェクト開発部 バイオマスチーム 副部長
米子智裕 氏
●講 師 イーレックス(株)
事業開発部 電源開発課 課長
上手大地 氏
●講 師 中部電力(株) 電力技術研究所
発電グループ 環境エネルギーチーム 研究副主査
博士(工学)
大岩徳雄 氏
●日 時 2015年 8月 28日(金) 10:20〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。
 詳しくはこちらをご覧いただくか06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:20
|
11:20
T.未利用木質燃料の調達・供給の課題と今後の展望

 1.木質バイオマスの概況
  1−1.バイオマス利用における注意点
  1−2.林業の現状
 2.木質バイオマス発電事業の現状と課題
  2−1.発電施設の稼働状況
  2−2.未利用バイオマスの供給事例
 3.木質バイオマス供給の今後について
  3−1.発電用燃料の需要と供給
  3−2.低コストバイオマス供給に向けた課題
 4.質疑応答・名刺交換
(久保山 氏)
11:30
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12:30
U.PKSの輸入状況とバイオマス発電を含めた今後

 1.PKSとは
 2.現地におけるパームヤシ残渣の利用
 3.PKS供給ポテンシャル
 4.PKS輸入の可能性、懸念点
 5.日本の木質バイオマス発電
 6.日本のPKSの輸入状況
 7.質疑応答・名刺交換
(富士 氏)
13:30
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14:10
V.パームヤシガラ(PKS)の安定供給への取り組み

 1.PKSの競争力とは
 2.PKSの需給状況概要
 3.JFE商事の取り組み
 4.課題と今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換
(米子 氏)
14:20
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15:20
W.PKSを燃料としたバイオマス発電事業

 1.当社のバイオマス発電所のご紹介
  1−1.土佐発電所
  1−2.佐伯発電所
 2.発電事業者から見たPKSの現状
  2−1.運転への影響
  2−2.調達の安定性
 3.課題と今後の展望
 4.質疑応答・名刺交換
(上手 氏)
15:30
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16:30
X.低温炭化バイオマス燃料の発電利用評価
 〜木質チップやPKSなどの燃料評価〜


 1.取り組み背景
 2.低温炭化技術について
 3.低温炭化バイオマス(PKSや木質チップ)の燃料評価
 4.バイオマス発電への適用可能性
  4−1.石炭火力での混焼率向上を目指した低温炭化燃料の可能性
  4−2.バイオマス専焼発電における低温炭化技術の適用
 5.現状と課題
 6.質疑応答・名刺交換
(大岩 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。