●講 師 |
三菱重工舶用機械エンジン(株) 舶用機械事業部企画・営業部 企画・管理G 兼 技術統括・プロジェクトMEET推進室 主席技師 |
市来芳弘 氏 |
●講 師 |
アルファ・ラバル(株) マリン&ディーゼル事業本部 マリン&オフショアシステム営業本部 営業技術・サポート課 |
山田淳一 氏 |
●講 師 |
旭海運(株) プロジェクト室 室長 |
荒平一也 氏 |
●講 師 |
(株)神戸製鋼所 機械事業部門 開発センター 商品開発部 次長 |
足立成人 氏 |
●講 師 |
三浦工業(株) 舶用技術統括部 統括部長 |
池田和弘 氏 |
●講 師 |
国立研究開発法人 海上技術安全研究所 環境・動力系 副系長 |
平田宏一 氏 |
●日 時 |
2015年 8月 26日(水) 10:20〜16:20 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,680円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
<アカデミック割引> 【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。 詳しくはこちらをご覧いただくか06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】 |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
10:20 | 11:30
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T.舶用ディーゼル主機関の超省エネ排熱回収による
推進動力・船内電力ハイブリッドシステム
<講演要旨>
三菱重工舶用機械エンジンでは、船舶の環境規制強化や燃費向上の市場ニーズ増大へのソリューションとして舶用ディーゼル主機関の超省エネ排熱回収装置を開発し初号機搭載船は、2011年就航し今日まで63隻就航されている。
この新システムは、従来の主機排熱を利用した蒸気タービンと主機排ガスの一部で駆動するガスタービンを連結し発電機を駆動する複合型の舶用エネルギー回収装置でシステムの概要及び搭載船状況を紹介します。
<質疑応答・名刺交換>
(市来 氏)
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11:40 | 12:50
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U.アルファ・ラバルの舶用補助ボイラと排熱回収技術
<講演要旨>
減速運転、CO2排出削減、更なる高効率化など近年益々、排熱回収への要求が高度化し困難になる中、排熱回収装置への設計条件は益々厳しくなっている。
本発表では減速運航下での排熱回収対策について紹介する。
1.発電機補機用排熱回収エコノマイザおよびマルチインレットコンポジット
2.排エコ ローロード設計
3.Economizer Energy Control (EEC)
4.まとめ
5.質疑応答・名刺交換
(山田 氏)
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13:50 | 15:00
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V.広範囲な負荷域で利用できる舶用マイクロバイナリー発電システム(共同開発)
<講演要旨>
船舶から発生する未回収の排熱エネルギーを回収することで、GHG削減及び燃料消費の削減に繋げることを目的として、過給空気の圧縮熱と余剰蒸気熱について着目し、これらの熱回収装置を組み合わせたシステムを採用し、回収した排熱エネルギーによって発電を行うシステムの概要について紹介します。
1.陸上マイクロバイナリー発電機概要について
2.舶用化に向けたマイクロバイナリー発電機概要
3.搭載計画
4.まとめ
5.質疑応答・名刺交換
(荒平 氏)(足立 氏)(池田 氏)
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15:10 | 16:20
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W.船舶用排熱利用スターリングエンジンシステム
<講演要旨>
船舶の省エネ化を図るためには、船体や推進装置の高性能化ばかりでなく、エンジンシステムの高効率化や高効率な排熱回収システムの導入が必要不可欠である。本講演では、講師らが開発してきた排熱回収スターリングエンジンについて紹介するとともに、比較的小型の船舶を対象としたいくつかの排熱回収システムに関する実験的研究を紹介する。
1.排熱利用スターリングエンジン
2.冷熱利用スターリングエンジン
3.その他の排熱利用システム
4.質疑応答・名刺交換
(平田 氏)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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