●講 師 |
千代田化工建設(株) オフショア・アップストリーム事業本部 本部長代行 |
藤木信裕 氏 |
●講 師 |
日本海洋掘削(株) 作業部 兼 人材育成推進室 担当部長 |
上田真司 氏 |
●講 師 |
新日鉄住金エンジニアリング(株) 事業創出センター 海底資源開発事業推進部長 |
坂本 隆 氏 |
●講 師 |
三井造船(株) 海洋事業推進部 課長 |
加藤寿仁 氏 |
●日 時 |
2015年 8月 27日(木) 10:20〜16:30 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,680円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
<アカデミック割引> 【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。 詳しくはこちらをご覧いただくか06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】 |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
10:20 | 11:40
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T.最近の海洋石油・ガス開発技術の動向・挑戦・課題と展望
1.増大する海洋からの石油・天然ガス生産
@増大する海洋からの石油・天然ガス生産
A大水深からの生産拡大
2.海洋における石油・天然ガス開発
@石油・天然ガス上流事業のライフサイクルとワークフロー
A海洋における石油・天然ガスの開発
B浅海域生産施設建造・設置の例
3.大水深への歩み
@メキシコ湾を例とした大水深への歩み
A大水深化に伴う生産施設の進化 −浮遊式生産施設
B大水深化に伴う生産施設の進化 −サブシー生産施設
4.FPSO・サブシー開発 −超大水深・過酷環境と多様化への挑戦
@FPSOの構成・Topside
A超大水深や過酷環境への対応 −DPFPSO
B超大水深や過酷環境への対応 −Subsea Factory
C多様化への対応 −FLNG・FGTL
5.千代田化工建設の取り組み
6.まとめ
7.質疑応答・名刺交換
(藤木 氏)
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12:40 | 13:50
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U.最近の海洋掘削技術の動向
1.掘削/仕上げ
@水平掘削
Aマルチラテラル掘削
B大偏距掘削
Cケーシング掘削
DManaged Pressure Drilling (MPD)
Eその他の技術
2.海洋開発
@大水深開発
Aサブシー生産システム
Bその他の技術
3.非在来型開発
@可採埋蔵量と採算コスト
A人工採油
B重質油
Cシェールオイル&ガス
D炭層ガス
Eメタンハイドレートのシナリオ
4.質疑応答・名刺交換
(上田 氏)
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14:00 | 15:20
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V.メタンハイドレート開発に関する技術動向と展望
〜砂層型MHを中心に〜
1.メタンハイドレート開発の概要
@海底でのメタンハイドレートの存在形態
AMH21による開発計画/資源量調査結果/第1回海洋産出試験
B表層型メタンハイドレートの調査概要
2.砂層型メタンハイドレート商業化生産に向けた技術課題
@経済産業省が設定した工程
A商業生産システムのイメージ
B砂層型メタンハイドレート専用減圧システム
C海洋油ガス田生産機器:サブシーセパレータ
D海洋油ガス田生産機器:サブシーコンプレッサー
E長距離タイバック事例
F砂層型メタンハイドレート商業生産システムの技術現状
3.今後の展望
@開発計画及び期待される技術面での成果
Aメタンハイドレート開発技術の展開:世界のメタンハイドレート開発へ
Bメタンハイドレート開発技術の展開:深海域での海底油ガス田開発へ
4.まとめ
5.質疑応答・名刺交換
(坂本 氏)
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15:30 | 16:30
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W.メタンハイドレート開発の課題と展望
1.メタンハイドレート開発の現状
@表層型と砂層型の違い
Aスケジュール/資源量調査結果/賦存状況、等
2.資源回収方法
@資源回収方法の分類(掘削、ガス化、水溶解)
Aメリットとデメリット/課題と対応
3.掘削・揚収法の一考察
@採掘機械の開発動向/既存サブシー技術の応用
A揚収:フローアシュアランス
B環境への配慮
4.将来に向けた課題と展望
@天然ガスの利用方法
A国内の次世代海底資源開発コンソーシアムの動向
Bその他
5.まとめ
6.質疑応答・名刺交換
(加藤 氏)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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