●講 師 |
(株)ゼネシス 海洋温度差発電グループ グループリーダー |
岡村 盡 氏 |
●講 師 |
ジャパン マリンユナイテッド(株)
海洋・エンジニアリング事業本部
海洋・エンジニアリングプロジェクト部
新エネルギービジネスグループ長 |
北小路結花 氏 |
●講 師 |
東京大学 生産技術研究所 特任教授 |
丸山康樹 氏 |
●講 師 |
東京大学 先端科学技術研究センター 特任准教授 |
飯田 誠 氏 |
●講 師 |
東京工業大学 名誉教授 |
谷岡明彦 氏 |
●日 時 |
2015年 10月 8日(木) 10:00〜17:00 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
◆1日受講 49,680円 【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
◆午前(プログラムT・U)受講 32,400円
【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆午後(プログラムV・W・X)受講 32,400円
【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
◆1つのプログラムのみ受講の場合は、21,600円
【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
<アカデミック割引> 【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。 詳しくはこちらをご覧いただくか06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】 |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
10:00 | 11:10
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T.久米島から世界へ。
海洋温度差発電の実証運転状況と深層水エネルギー利用の展開
1.海洋温度差発電の現状
(1)第2次開発ブーム到来の背景
(2)米・仏・韓の商用化ロードマップと現状
(3)日本における技術開発
2.沖縄県 海洋温度差発電実証試験
(1)実証試験の位置づけと意義
(2)2年半の運転結果と今後の予定
3.深層水エネルギー利用
(1)深層水エネルギー利用とは
(2)久米島における産業利用の現在と将来像
4.今後の見通し
5.質疑応答・名刺交換
(岡村 氏)
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11:20 | 12:30
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U.ジャパンマリンユナイテッドの浮体技術と海洋温度差発電および
洋上風力発電への取り組み
1.動揺抑制技術の必要性と浮体型式
2.モノハル型セミサブ浮体の例
3.海洋温度差発電設備(OTEC)への応用
4.浮体式洋上風力発電設備への応用
5.質疑応答・名刺交換
(北小路 氏)
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13:20 | 14:30
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V.海洋エネルギー開発の現状
〜波力、潮力発電の開発と今後のビジネス展望〜
1.地球温暖化防止と海洋エネルギー
2.電気事業法:海洋エネは原子力発電同等の規制
3.東北復興プロジェクトの紹介
宮城県塩竈市の潮流発電装置―日本初の系統接続
岩手県久慈市の波力発電装置―H28系統連系予定
4.NEDOプロジェクトの紹介
要素技術開発―油圧式潮流発電装置
5.ビジネス化:開発から普及までの経路(パス)
6.電力小売り自由化と離島のエネルギー問題
7.まとめ
開発経験を活かす:失敗しないために
8.質疑応答・名刺交換
(丸山 氏)
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14:40 | 15:40
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W.世界初のブローホール式波力発電システム研究
<講演要旨>
世界で初めての試みとなる岩盤掘削による傾斜型振動水柱空気室を備えた新しいコンセプトの波力発電システム研究開発を進めています。
既存の岩盤を掘削し実現する本システムは、海に人工的な構造物を置かない、地上面での設備がコンパクトで環境影響が少ない、メンテナンスが必要な設備は地上からのアクセスとなり効率メンテナンスが可能というメリットがあります。プロジェクトでは、本システムを支える斜め掘削という高度な技術、新しいタービンコンセプトの実現などこれまでの波力発電システム開発にない試みに挑戦しています。
本講演では、環境省プロジェクトとして福井県越前海岸に設置された実証試験の様子を、導入されている技術研究開発、今後の展望などを交えてご紹介します。
<質疑応答・名刺交換>
(飯田 氏)
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15:50 | 17:00
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X.世界初の実用化、浸透圧発電(PRO)の技術開発動向
1.はじめに
2.浸透圧発電の原理
3.浸透圧発電の現状
4.世界初、浸透圧発電実用化プラント
5.コストと今後の展開
6.拡がる浸透圧発電の世界市場
7.おわりに
8.質疑応答・名刺交換
(谷岡 氏)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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