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<セミナー詳細>

セミナーコード:20151010   このセミナーの受付は終了しています


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2024年12月18日「世界の防爆規格と認証・取得の最新動向と正しい理解・適用」セミナーはこちら


      ※別画面で開きます
★防爆機器の規格は、国際規格(IEC)をはじめとした各国独自の認証規格があり、日本製の防爆機器を海外の
 工場・プラントで運用する場合、また、海外製品を日本国内の工場・プラントで運用する場合などにおいて、様々
 な課題、留意点があります。
★本セミナーでは、世界及びIECの防爆規格改定動向・注意点から、ヨーロッパ、アメリカならびに各国の規格と
 認証取得について、陥りやすい防爆設計NGや最新の現場情報を交えて解説、そして、製品認証における複雑
 なIEC防爆規格の組合せとEPLの関係および品質システム監査(工場監査)、世界で導入が進んでいる防爆に
 おける機能安全規格と認証の動向に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★機器製造メーカー、エンジニアリング会社、設備ユーザーなどの方々のご参加をお待ちしております。

世界の防爆規格(機能安全含め)と認証等に関する最新動向
●講 師 IEC TC31 国内委員会 副委員長
日揮(株) エンジニアリング本部
電気部 シニアプリンシパル
堀 史治 氏
●講 師 DEKRAサーティフィケーション・ジャパン(株)
防爆事業部 マネージャー
ATEX/IECEx主任監査員・防爆コンサルタント
増喜浩一 氏
●講 師 FM Approvals LLC 日本支店 代表 古賀拓洋 氏
●講 師 アズビル(株) アドバンスオートメーションカンパニー
開発3部 製品認証グループマネージャー
(一社)日本電気計測器工業会 防爆計測委員会 副委員長
(一社)日本電気制御機器工業会 防爆委員会 委員
IECExシステム国内審議委員会 委員
内田龍行 氏
●日 時 2015年 10月 21日(水) 9:30〜17:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:30
|
11:00
T.世界の防爆規格
 〜国際規格(IEC)の概要と動向〜


<講演要旨>
 IEC規格の(ガス・蒸気)防爆の考え方について、その基本である@区域の分類(Area Classification)、A防爆方式(Type of Protection)、B電気機器の選定・施工(Selection and Installation)を中心に説明します。また、IEC規格の改訂・開発動向を、注意すべき改訂点を交えて紹介します。

 1.IECと世界の防爆規格
 2.IECの防爆思想(ガス・蒸気)
 3.IECの改訂・開発動向
 4.質疑応答・名刺交換
(堀 氏)
11:10
|
12:00
U.ヨーロッパにおける防爆適用規格と認証取得について
 〜日本のメーカーがATEX防爆認証を取得するために〜


 ヨーロッパのATEX/IECEx防爆システムやオランダでの評価方法のご紹介、近年、日本の製造者様が陥りやすい防爆設計NGについてご案内します。
<質疑応答>
(増喜 氏)
12:50
|
13:40
V.グローバルな防爆認証取得について
 〜IECEx防爆認証をグローバルに展開する手法〜
 (日本・中国・韓国・台湾・ロシア・ブラジル・インド)


 IEC規格の防爆設計をリファレンスとした、各国、各地域の防爆認証取得方法について、最新の現場情報を交えてご案内します。
<質疑応答>
(増喜 氏)
13:50
|
14:40
W.IEC 60079シリーズの規格と品質システム監査の紹介
 〜防爆機器をさらに安全に市場投入するために〜
 (炭坑・ガス蒸気・粉じん防爆構造と品質システム監査)


 製品認証における複雑なIEC防爆規格の組合せとEquipment Protection Level(EPL)の関係、および、品質システム監査(工場監査)についてご紹介します。
<質疑応答・名刺交換>
(増喜 氏)
14:50
|
15:50
X.アメリカにおける防爆適用規格の最新動向と解説

<講演要旨>
 米国に輸出する際に必須の知識であるOSHA(労働安全衛生局)によるNRTL認定制度について説明します。また米国特有のDivision制とZone制を比較解説し、FM規格に基づいた防爆電気機器認証取得についても紹介します。

 1.NRTLとFM規格概要
 2.国際規格とFMとの主な違い
 3.FM規格取得プロセスと留意点
 4.質疑応答・名刺交換
(古賀 氏)
16:00
|
17:00
Y.防爆における機能安全規格と認証の動向

<講演要旨>
 防爆におけるリスクアセスメントとリスク低減策としての防爆構造および、防爆における機能安全の必要性を解説し、関連する国際規格、認証の動向について紹介をします。

 1.防爆におけるリスクアセスメント
 2.リスクアセスメントとEPL(Equipment Protection Level)について
 3.非電気機器の防爆について
 4.防爆における機能安全と特殊防爆"s"について
 5.関連国際規格と認証の動向
 6.質疑応答・名刺交換
(内田 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。