●講 師 |
荏原冷熱システム(株) 製品開発グループ 副参事 |
福住幸大 氏 |
●講 師 |
ゼネラルヒートポンプ工業(株) 再生可能エネルギー研究所 所長 常務取締役 |
柴 芳郎 氏 |
●講 師 |
新晃工業(株) 営業第1部 デシカント空調機担当 課長代理 |
山口雅弘 氏 |
●講 師 |
三菱重工業(株) 冷熱システム事業部 大型冷凍機技術部 設計課 |
山岡寛生 氏 |
●講 師 |
(株)日立製作所 研究開発グループ 機械イノベーションセンタ |
藤居達郎 氏 |
●日 時 |
2015年 10月 23日(金) 10:00〜16:40 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,680円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
<アカデミック割引> 【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度があります。 詳しくはこちらをご覧いただくか06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】 |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
10:00 | 11:00
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T.低温排熱(未利用温水)の回収・利用技術
1.排熱の現状と開発経緯
2.吸収ヒートポンプの特徴および効果
(1)吸収ヒートポンプ式蒸気発生装置の導入イメージ
(2)第2種吸収ヒートポンプサイクル(単段昇温)の説明
(3)吸収ヒートポンプの特徴(省エネ、コスト削減、環境性能)
(4)吸収ヒートポンプの製品仕様例
(5)吸収ヒートポンプの環境負荷低減効果
3.蒸気エゼクタと吸収ヒートポンプを組合せたシステム
(1)蒸気エゼクタと吸収ヒートポンプを組合せたシステムの原理、適用例
(2)蒸気エゼクタと吸収ヒートポンプを組合せたシステムの特徴、仕様例、経済性
(3)蒸気エゼクタと吸収ヒートポンプを組合せたシステムの導入事例紹介
4.多段昇温吸収ヒートポンプサイクルの原理および事例
(1)多段昇温吸収ヒートポンプサイクルの動作原理、単段サイクルとの比較
(2)2段昇温吸収ヒートポンプの開発事例(NEDO)
(3)2段昇温吸収ヒートポンプの運転試験結果(NEDO)
(4)3段昇温吸収ヒートポンプの開発事例(NEDO)
(5)3段昇温吸収ヒートポンプの運転試験結果(NEDO)
5.質疑応答・名刺交換
(福住 氏)
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11:10 | 12:20
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U.地下水熱、地中熱、温泉排湯利用ヒートポンプシステムと適用事例
<講演要旨>
未利用エネルギー・再生可能エネルギー熱利用技術である地中熱、地下水、温泉排湯利用のヒートポンプシステムの優位性と近年の動向および注意点について述べる。また、様々な用途における導入事例も紹介する。
1.地中熱・地下水・温泉排湯利用ヒートポンプシステムとは?
2.優位性の理由
3.対応する様々なヒートポンプシステムおよび熱交換器
4.注意点
5.導入事例
6.質疑応答・名刺交換
(柴 氏)
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13:10 | 14:20
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V.排熱を利用したデシカント除湿システム
<講演要旨>
利用方法の難しい低温排熱を、低温再生型デシカント除湿機と排熱利用型熱源などと組み合わせて利用することにより構築できる調湿システムを紹介。
1.日本の産業部門における排熱
2.デシカント除湿機
3.工業炉の排熱を利用したデシカント除湿システム
4.食品加工場の排熱を利用したデシカント除湿システム
5.CO2ヒートポンプの排熱を利用したデシカント除湿機
6.次世代型マルチモードロータ搭載型デシカント除湿機(新商品)
7.質疑応答・名刺交換
(山口 氏)
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14:30 | 15:30
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W.排熱回収およびヒートポンプ熱源機器について
1.ターボ圧縮機を用いた冷凍機(ターボ冷凍機)について
(1)ターボ冷凍機の特徴
(2)ターボ冷凍機の原理(冷凍サイクル等)
(3)圧縮機について
2.ターボ冷凍機の暖房用途への適用
(1)熱回収型ターボ冷凍機
(2)ターボヒートポンプ
(3)適用事例
3.温水ターボヒートポンプについて
(1)温水ヒートポンプの特徴
(2)温水ヒートポンプの原理
(3)適用事例
4.スクロール圧縮機を用いた空冷ヒートポンプについて
(1)空冷ヒートポンプの特徴
(2)空冷ヒートポンプの原理
(3)適用事例
5.質疑応答・名刺交換
(山岡 氏)
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15:40 | 16:40
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X.吸収式ヒートポンプによる低温排熱の有効利用と実用事例
<講演要旨>
吸収式ヒートポンプは一般空調用の吸収式冷凍機技術を基礎として、電力をほとんど用いずに熱によって駆動される特徴を生かし、排熱を有効に活用して空調用の冷水や温水、産業用の蒸気などを生成する機器である。近年では低温排熱を中心とした熱エネルギーの活用需要が増大し、排熱投入型吸収式冷凍機、第二種吸収式ヒートポンプ、二重効用冷温水同時供給ヒートポンプ等の複合、応用サイクルが開発、実用化されている。作動媒体はいずれも冷媒に水、吸収剤として臭化リチウム水溶液を用いている。本稿では、低温排熱利用機器を中心に、これらのヒートポンプの種類と実用事例について紹介する。
1.吸収式ヒートポンプによる低温排熱の有効利用
(1)排熱温度からみた吸収式ヒートポンプの種類
(2)各種吸収式ヒートポンプの代表的な用途
2.排熱利用システムの実用事例
(1)冷暖房用途における吸収式ヒートポンプの実用事例
@温水焚一重効用吸収式冷凍機を用いたシステム
A排熱投入型吸収冷温水機を用いたシステム
B冷温水同時供給吸収式ヒートポンプを用いたシステム
(2)産業用途における吸収式ヒートポンプの実用事例
@低温吸収式冷凍機の実用事例
A第一種吸収式ヒートポンプの実用事例
B第二種吸収式ヒートポンプの実用事例
3.おわりに
4.質疑応答・名刺交換
(藤居 氏)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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