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<セミナー詳細>

セミナーコード:20151018   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、IMOと米国における規則の動向や承認状況から、既存船への搭載工事とNKの取り組み、またバルチラの
 バラスト水管理システムならびに処理装置搭載における3次元エンジニアリングまで、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に
 詳説頂きます。

バラスト水処理装置(BWMS)と搭載に関する
最新動向・取組み・3次元エンジニアリング
〜ABS(アメリカ船級協会)、日本海事協会、バルチラ、スマートデザイン〜
●講 師 ABS(アメリカ船級協会)
技術・営業開発 シニアスタッフコンサルタント
丸山修史 氏
●講 師 一般財団法人 日本海事協会
材料艤装部 主管
武田克巳 氏
●講 師 バルチラジャパン(株)
マリンソリューション 東京営業チーム マネージャー
倉本沢来 氏
●講 師 (株)スマートデザイン
リバースエンジニアリングチーム長 取締役
佐藤克己 氏
●日 時 2015年 10月 14日(水) 10:50〜16:20
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:50
|
12:00
T.バラスト水管理規則の最新情報 − IMOおよび米国について

 バラスト水管理については未発効のIMO・バラスト水管理条約と発効済みの米国規則の双方を視野に入れて処理装置の搭載計画など対応策を考えることが重要です。本講演では両規則の動向や処理装置の承認状況など最近の動向をご説明いたします。

 1.バラスト水管理条約の最新動向
  a.批准状況
  b.PSC、型式承認指針改定など最近の議論
  c.バラスト水処理技術
 2.米国におけるバラスト水管理
  a.USCG規則の概要
  b.装置搭載期限延長など最近の話題
  c.処理装置の承認状況
  d.EPA-VGP規則の概要
  e.カリフォルニア州規則
 3.質疑応答・名刺交換
(丸山 氏)
13:00
|
14:00
U.バラスト水処理装置の既存船への搭載工事とNKの取り組み

バラスト水管理条約では、既に就航している船舶へのバラスト水処理装置の搭載が要求されています。コストの問題だけでなく設計及び搭載工事に関わる知見を持つことは、個々の船舶に適した機種選定や搭載工事計画を進める際に有効となります。本セミナーでは、搭載工事において検討すべき項目を整理し、最適な機種選定や効率的な搭載工事の計画に関する考え方を提示し、また搭載工事に対するClassNKの取り組みについて説明します。

 1.処理装置の搭載対応
 2.処理装置の留意事項
 3.処理装置の特徴
 4.搭載工事の流れ
 5.ClassNKの取り組み
 6.質疑応答・名刺交換
(武田 氏)
14:10
|
14:50
V.信頼性の高いバルチラ・バラスト水管理システム

Wärtsilä バラスト水管理システムUV/EC typeについて装置特徴をご紹介致します。

 1.Wärtsiläl BWMS UV typeについて
  ・装置の概要
  ・各ユニットの詳細
 2.Wärtsilä BWMS EC typeについて
  ・装置の概要
  ・各ユニットの詳細
 3.質疑応答・名刺交換
(倉本 氏)
15:00
|
16:00
W.バラスト水処理装置搭載に於ける3次元エンジニアリング

 1.初期検討から訪船スキャニング
 2.点群解析法
 3.エンジニアリングの作業工程について
 4.3次元CADの有効活用
 5.配管取り付け図作成方法(プラモデル組立図の様に)
 6.船級への承認図作成について
 7.質疑応答・名刺交換
(佐藤 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。