TOP セミナー 書籍 社内研修 セミナーQ&A 書籍Q&A お問い合せ 会社概要

<セミナー詳細>

セミナーコード:20151219   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、CCS/CCUSの動向、東芝のCO2分離回収技術とCCUSを含めた取組み、酸素燃焼技術
 とプロジェクト、CO2分離膜技術の動向とRITEにおける取組み、ゼオライト分離膜、CO2化学吸収プロセス
 (ESCAP)など、各種CO2分離回収技術と適用動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に解説
 頂きます。

CO2分離回収の技術開発と適用動向
〜5名の講師(東芝、JCOAL、RITE、千代田化工建設、
新日鉄住金エンジニアリング)が詳述〜
●講 師 (株)東芝 火力・水力事業部
火力プラント技術部 CCS推進担当部長
鈴木健介 氏
●講 師 (一財)石炭エネルギーセンター(JCOAL)
技術開発部 技術企画グループ 係長
中村貴司 氏
●講 師 (公財)地球環境産業技術研究機構(RITE)
化学研究グループ サブリーダー・主席研究員
佐藤譲宣 氏
●講 師 千代田化工建設(株)
技術開発ユニット プロセス開発セクション上席専門長
蛙石健一 氏
●講 師 新日鉄住金エンジニアリング(株)
製鉄プラント第3部 商品技術室
三村知弘 氏
●日 時 2015年 12月 15日(火) 9:50〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくはこちらをご覧いただくか06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:50
|
11:00
T.火力発電におけるCO2分離回収と東芝のCCUS事業への取組み

 1.CO2分離回収のニーズと現状
 2.主要なCO2分離回収法と特徴
 3.東芝のCO2分離回収技術開発とCCUSへの取組み
  (1)開発背景
  (2)原理と特徴
  (3)成果と今後の展開
 4.CCS/CCUSの動向と今後の展望
  (1)国内外の代表的なプロジェクトの動向
  (2)今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換
(鈴木 氏)
11:10
|
12:20
U.酸素燃焼技術によるCO2回収の最新動向

 1.JCOALのご紹介
 2.酸素燃焼技術の概要
 3.カライド酸素燃焼プロジェクトの概要と成果
  (1)既設ボイラへの酸素燃焼技術の適応
  (2)CO2地下圧入試験
 4.JCOAL補完研究について
 5.質疑応答・名刺交換
(中村 氏)
13:10
|
14:20
V.CO2分離膜技術の動向とRITEにおける取組み

 1.RITEにおけるCO2分離回収技術
 2.CO2分離膜開発の国際動向
 3.CO2選択透過膜分離技術の開発状況
 4.技術課題と今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換
(佐藤 氏)
14:30
|
15:30
W.ゼオライト分離膜を用いたCO2分離技術

<講演概要>
 CO2を多く含む天然ガスの開発には、効率よくまた経済的にCO2を分離することが不可欠である。近年注目を集めているゼオライト分離膜をこのCO2分離へ適用すると、従来技術であるアミン系吸収剤を用いたCO2分離技術に比して大きな優位性を示すものとなる。ゼオライト分離膜を用いたCO2分離の原理や特徴を述べるとともに、この優位性のポイントや条件について解説する。
<質疑応答・名刺交換>
(蛙石 氏)
15:40
|
16:50
X.ESCAPによるCO2化学吸収プロセス技術と適用

 1.CO2化学吸収法の特徴
 2.CO2化学吸収プロセス(ESCAP)の概要
 3.新日鉄住金エンジニアリングの技術開発状況
 4.今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換
(三村 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。