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<セミナー詳細>

セミナーコード:20160418   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、植物工場による薬用植物・医薬品原材料など有用物質生産の研究開発動向と取組みについて、
 具体的な生産・栽培方法及び環境制御(光質・温度など)のポイントを織り交ぜながら、斯界の最前線でご活躍中の
 講師陣に詳説頂きます。

植物工場による薬用植物・医薬品原材料の
生産に関する研究開発動向と取組み
●講 師 千葉大学 大学院園芸学研究科
環境調節工学研究室 教授
農学博士
後藤英司 氏
●講 師 鹿島建設(株) エンジニアリング事業本部 次長
技術士(建設部門)
澤田裕樹 氏
●講 師 玉川大学 農学部 生命化学科 教授
農学博士
渡邊博之 氏
●講 師 神戸大学 大学院 農学研究科 准教授
農学博士
伊藤博通 氏
●講 師 筑波大学 生命環境系 教授
遺伝子実験センター センター長
日本学術振興会
植物分子デザイン第178委員会 委員長
農学博士
江面 浩 氏
●日 時 2016年 4月 19日(火) 9:50〜17:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくはこちらをご覧いただくか06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:50
|
11:00
T.植物工場を用いた薬用植物および医薬品原材料生産のための
  遺伝子組換え植物の栽培


 1.栄養成分、機能性成分、薬用成分とは
 2.食用作物と薬用植物
 3.薬用植物の天然有機化合物と遺伝子組換え植物のタンパク質
 4.植物工場の特徴を生かした栽培手法・生育制御
 5.将来展望
 6.質疑応答・名刺交換
(後藤 氏)
11:10
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12:20
U.高付加価値作物の植物工場生産に関する鹿島建設の取組み

 1.鹿島建設の植物工場エンジニアリングへの取り組み
 2.薬用植物の植物工場栽培
 3.遺伝子組換え植物工場における医薬品原料等の高付加価値物質の生産
 4.質疑応答・名刺交換
(澤田 氏)
13:10
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14:20
V.LED植物工場における光質制御と医薬品原材料の生産

 1.LED植物工場における光環境制御技術
 2.植物の機能性物質生産と光環境
 3.植物工場におけるゲンノショウコの栽培
 4.ニチニチソウによる抗ガン性アルカロイドの生産
 5.LED植物工場における薬用植物生産の展望
 6.質疑応答・名刺交換
(渡邊 氏)
14:30
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15:40
W.植物工場における高品質薬草栽培法の開発研究

 1.研究背景−植物工場における薬用植物生産の意義
  (1)漢方製剤の生産金額
  (2)植物工場研究方針
  (3)植物工場における薬用植物生産の意義
  (4)栽培品種の選定
 2.サフランの生育制御研究
  (1)サフラン概要
  (2)サフランの希少価値
  (3)芽の数と気温がサフラン生育と薬効成分濃度に与える影響
 3.白花蛇舌草の生育制御研究
  (1)白花蛇舌草概要
  (2)イリドイド配糖体概要
  (3)光強度と明暗周期が白花蛇舌草生育と薬効成分濃度に与える影響
 4.これからの薬用植物栽培研究
 5.質疑応答・名刺交換
(伊藤 氏)
15:50
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17:00
X.植物工場を用いた機能性トマト、ミラクリントマトの開発

 1.何故、植物で機能性物質を作らせるのか
 2.味覚修飾タンパク質ミラクリン
 3.ミラクリン生産トマトの開発
 4.植物工場におけるミラクリントマトの栽培技術
 5.トマトに作らせたミラクリンの特性
 6.今後の展望
 7.質疑応答・名刺交換
(江面 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。