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<セミナー詳細>

セミナーコード:20160614   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★日本初となる浮体式の洋上風力発電所が営業運転を開始するなど、今後更なる需要拡大が見込まれる
 洋上風力発電市場!!
★本セミナーでは、洋上風力発電における事業開発・建設・運営の各段階におけるリスクへの対処から、
 福島沖、五島列島での実証・運転状況など取組みの実際、先進する欧州のオフショアグリッドなどについて、
 斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

洋上風力発電における事業リスクへの対処と
取組み(実証・運転状況)、先進事例など実際
●講 師 DNV GL日本支社 エナジー部門
カントリーマネージャー
内田行宣 氏
●講 師 丸紅(株)
国内電力プロジェクト部 電源開発第二チーム
杉浦真司 氏
●講 師 関西大学 システム理工学部
電気電子情報工学科 准教授
日本風力エネルギー学会理事
電気学会 風力発電システムの雷リスクマネジメント
技術調査専門委員会 委員長
IEA Wind Task25(風力発電大量導入)国際委員会メンバー
IEC/TC88/MT24(風車耐雷)国際委員会メンバー 
安田 陽 氏
●講 師 戸田建設(株)
価値創造推進室 エネルギーユニット 部長
佐藤 郁 氏
●日 時 2016年 6月 10日(金) 10:20〜16:20
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:20
|
11:30
T.洋上風力発電事業の開発、建設、運営の各段階におけるリスクへの対処

【要旨】
 洋上風力発電事業においては、陸上での場合とは比較にならないリスクに晒される。事業を成功させるために必要なリスクへの対処方法を論じる。

 1.一般的なプロジェクトの推進手順
 2.開発段階のリスクとその対処
 3.建設段階のリスクとその対処
 4.運営段階のリスクとその対処
 5.DNV GLのリスクへのアプローチ
 6.質疑応答・名刺交換
(内田 氏)
11:40
|
12:50
U.丸紅の洋上風力への取組み 〜福島沖実証研究を中心に〜

【要旨】
 丸紅の洋上風力事業への取組みを紹介すると共に、今後の洋上風力導入に向けた課題について報告する。

 1.洋上風力市場概況
 2.福島洋上風力の進捗と今後の展望
 3.その他丸紅の洋上風力取組み
 4.日本で洋上風力を普及させるには
 5.質疑応答・名刺交換
(杉浦 氏)
13:50
|
15:10
V.洋上風力発電とオフショアグリッド 〜欧州の先進事例と日本への示唆〜

【要旨】
 日本では再エネのせいで送電網増強コストがかかるという言説が多いが、欧州では再エネのおかげで送電インフラへの投資が進むという好循環が生まれている。本講演では、特に北海沿岸で進む大規模送電網構想と洋上風力発電の関連を解説する。

 1.欧州のスーパーグリッド構想
 2.汎欧州電力網としてのオフショアグリッド
 3.欧州の科学技術政策と送電インフラへの投資
 4.HVDC送電網と洋上変換所
 5.大規模洋上風力発電所と洋上変電所
 6.オフショアグリッドを支える電力技術の動向
 7.質疑応答・名刺交換
(安田 氏)
15:20
|
16:20
W.浮体式洋上風力発電と水素の利活用と日本初の燃料電池船

【要旨】
 長崎県五島市で実施された日本初の浮体式洋上風力発電実証事業の成果と、発電した電力で生成した電力の水素による利活用、日本初の燃料電池船の開発成果について報告する。

 1.日本初の浮体式洋上風力発電実証事業とその成果について
 2.風力発電による水素製造と貯蔵、利活用について
 3.日本初の燃料電池船の開発について
 4.崎山沖2MW風車の移設と実用化、運転状況について
 5.質疑応答・名刺交換
(佐藤 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。