●講 師 |
(株)IHI エネルギー・プラントセクター ボイラプラント事業部 ボイラ統括技術部 基本設計グループ 主査 |
熊谷友良 氏 |
●講 師 |
常磐共同火力(株) 勿来発電所 石炭ガス化発電事業本部 次長 |
稲葉博一 氏 |
●講 師 |
栗田工業(株) 開発本部 装置開発第二グループ 第二チーム 主任技師 |
谷津愛和 氏 |
●講 師 |
東京電力フュエル&パワー(株) 技術サービス部 電源設備技術ユニット 火力設備技術グループ 副主任 |
中本郁子 氏 |
●講 師 |
関西電力(株) 技術研究所 基盤技術研究室 主査 博士(工学) |
京 将司 氏 |
●日 時 |
2016年 10月 25日(火) 10:00〜16:35 2016年 10月 26日(水) 10:20〜16:20 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
◆2日間受講 75,600円 【1名につき(※受講者が10月25日と10月26日で違う場合でも可)】
◆10月25日のみ受講 49,680円 【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】 ◆10月26日のみ受講 49,680円 【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
◆25日午前(プログラムT、U)のみ受講 32,400円 【1名につき】 ◆25日午後(プログラムV、W)のみ受講 32,400円 【1名につき】
※テキスト代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
1日目 10月25日(火)
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10:00 | 11:30
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T.石炭火力発電の国内外最新動向とIHIの取組み
1.IHIボイラ事業の概要
2.石炭火力を取り巻く環境
3.IHIの石炭利用技術への取組み
(1)A-USC(Advanced Ultra Super Critical)
(2)亜瀝青炭対応技術
(3)バイオマス混焼技術
(4)褐炭利用技術
(5)CO2分離回収技術(化学吸収、酸素燃焼)
4.質疑応答・名刺交換
(熊谷 氏)
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11:40 | 13:10
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U.IGCC高効率発電技術動向と商用転用・今後の展望
1.石炭を燃料とする高効率発電技術
(1)石炭ガス化複合発電(IGCC)
(2)石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC)
2.IGCCの現状と開発状況
(1)海外におけるIGCCの開発動向
(2)日本におけるIGCCの開発動向
(3)酸素吹きIGCCと空気吹きIGCCの比較
3.IGCC設備の商用転用(実証機から勿来10号機)
(1)勿来発電所の運転状況
(2)残された課題
4.今後の計画・展望
(1)福島復興電源・大型IGCCの進捗状況
(2)BATの評価
(3)IGCCの国内外普及に向けて
5.質疑応答・名刺交換
(稲葉 氏)
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14:10 | 15:40
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V.石炭火力発電所における排水処理技術
〜セレンなど重金属類の除去およびフッ素、ホウ素処理〜
1.脱硫排水の性状
2.各種処理技術
(1)重金属類
(2)フッ素
(3)ホウ素
(4)セレン
(5)COD
(6)窒素
3.質疑応答・名刺交換
(谷津 氏)
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15:50 | 16:35
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W.石炭火力の各炭種に対応した排水処理設備安定運用
1.東京電力フュエル&パワー石炭火力発電所の紹介
2.石炭火力排水処理装置概要
3.石炭火力排水処理装置不具合事例について
4.質疑応答・名刺交換
(中本 氏)
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2日目 10月26日(水)
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10:20 | 16:20
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X.石炭火力発電プラントにおける高温腐食・摩耗損傷事例とその防止対策
〜運転障害、各種損傷メカニズム、対策の実際について〜
1.エネルギー需給構造と電力のベストミックス
2.火力発電プラントの技術開発と導入の変遷
3.石炭の特徴と化学組成および性状
4.石炭灰処理の現状と課題
5.石炭火力発電プラントの概要
(1)微粉炭燃焼ボイラの構造
(2)石炭特有設備
(3)環境対策設備(灰処理装置、脱硫装置、脱硝装置)
(4)バイオマス混焼
6.微粉炭燃焼ボイラの運転障害と各種損傷メカニズム
(1)スラッギング、ファウリング
(2)高温硫化腐食
(3)溝状腐食(エレファントスキン)
(4)溶融塩腐食(アルカリ鉄硫酸塩腐食)
(5)低温腐食(水腐食、硫酸露点腐食、酸性硫安腐食)
(6)ボイラ付属設備(燃料輸送系統、灰輸送系統、微粉炭製造設備、環境対策設備など)
7.高温腐食環境解析と評価技術
(1)ボイラ燃焼ガスによる腐食環境評価のための熱力学的手法
(2)ボイラ伝熱面/燃焼ガス界面の腐食生成物の熱力学的手法と熱伝導解析
(3)ボイラ伝熱管の硫化腐食調査手法
8.高温腐食および摩耗損傷対策技術
〜表面処理(溶射技術、硬化肉盛など)〜
9.質疑応答(適宜)
(京 氏)
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−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
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