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<セミナー詳細>

セミナーコード:20161211   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★バイオマス発電などバイオマス事業の成否を大きく左右する燃料問題。
★本セミナーでは、発電用などバイオマス燃料(原料)の調達・供給と開発・燃料評価などに焦点をあて、
 PKS(パームヤシ殻)、EFB(パーム椰子の空果房)などを燃料としたバイオマス発電事業の実際、
 トレファクション(トレファイドペレット)、バイオコークスに至るまで、課題・展望を含め、斯界の最前線で
 ご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

〜PKS、EFB、トレファイドペレット、バイオコークス〜
バイオマス発電用など燃料の開発技術と評価・適用、今後の展望
●講 師 新エネルギー開発(株) 取締役副社長 森 一晃 氏
  <講師紹介>
大学卒業後、山一證券入社その後米国三菱商事入社 環境コンサルタントを経て
平成20年(株)バイオマス群馬 取締役、その後Human&Energy社取締役(マレーシア国)、
平成24年バイオマス・フューエル(株)取締役兼務、現在に至る。
●講 師 イーレックス(株) エネルギー取引部長 上手大地 氏
●講 師 国立研究開発法人 森林総合研究所
木材研究部門 木材加工・特性研究領域
木材乾燥研究室 主任研究員
吉田貴紘 氏
●講 師 近畿大学 バイオコークス研究所 所長/教授 井田民男 氏
●日 時 2016年 12月 21日(水) 10:00〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
11:10
T.PKSなど輸入バイオマスを燃料とするバイオマス発電事業開発事例

 1.燃料構成の考え方
 2.積出港と荷揚げ港の状況確認
 3.燃料供給先の確認
 4.燃料契約条件と契約内容
 5.マテハン設備の考え方
 6.運開後の燃料運用
 7.トレファクション燃料
 8.質疑応答・名刺交換
(森 氏)
11:20
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12:30
U.PKSを燃料としたバイオマス発電事業

 1.当社のバイオマス発電所のご紹介
  (1)土佐発電所
  (2)佐伯発電所
  (3)新規プロジェクト概要
 2.発電事業者から見たPKSの現状
  (1)運転への影響
  (2)調達の安定性
 3.課題と今後の展望
 4.質疑応答・名刺交換
(上手 氏)
13:30
|
14:40
V.トレファクション燃料の技術開発状況と展望

 木質燃料の高性能化技術として従来よりも低い温度(250〜300℃程度)で炭化処理する「トレファクション」が注目されている。本講演ではトレファクション技術の特徴、研究開発状況、実証プラントの紹介、および今後の展望を述べる。

 1.木質燃料の特徴
 2.トレファクション処理について
 3.トレファクション燃料の特性
 4.トレファクション燃料製造実証プラントの紹介
 5.トレファクション燃料の利用
 6.課題と今後の展望
 7.質疑応答・名刺交換
(吉田 氏)
14:50
|
16:50
W.バイオコークス技術による各バイオマスの燃料化とその評価

 1.バイオコークス化の基礎特性
 2.バイオコークスの燃焼特性
 3.実溶解炉での取り組みとその成果
 4.バイオコークスの国内・海外での取り組み
 5.次世代バイオ固形燃料の展望
 6.質疑応答・名刺交換
(井田 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。