●講 師 |
(株)IHI 資源・エネルギー・環境事業領域 ボイラSBU 基本設計部 基本計画グループ 主幹 |
大熊喜朋 氏 |
●講 師 |
常磐共同火力(株) 勿来発電所 石炭ガス化発電事業本部 次長(発電担当) |
稲葉博一 氏 |
●講 師 |
東京電力フュエル&パワー(株) 技術サービス部 電源設備技術ユニット 化学技術担当 |
田鹿元昭 氏 |
●講 師 |
三菱日立パワーシステムズ(株) サービス本部 長崎サービス部 技術戦略グループ 主席技師 |
椿崎仙市 氏 |
●講 師 |
三菱ケミカル(株) 環境・生活ソリューション部門 イオン交換樹脂事業部 ビジネスグループ マネジャー |
合田昇史 氏 |
●日 時 |
2017年 10月 19日(木) 9:40〜17:00 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
◆1日(T〜X) 受講 49,680円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】 (受講者が午前と午後で異なる場合でも可) ◆午前(T・U) のみ受講 32,400円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】 ◆午後(V・W・X)のみ受講 32,400円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】 |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
9:40 | 11:10
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T.石炭火力発電の国内外最新動向とIHIの取組み
1.IHIボイラ事業の概要
2.石炭火力を取り巻く環境
3.IHIの石炭利用技術への取組み
(1)A-USC(Advanced Ultra Super Critical)
(2)亜瀝青炭対応技術
(3)バイオマス混焼技術
(4)アンモニア混焼技術
(5)褐炭利用技術
(6)CO2分離回収技術(化学吸収、酸素燃焼)
4.質疑応答・名刺交換
(大熊 氏)
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11:20 | 12:50
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U.IGCC高効率発電技術動向と商用転用・今後の展望
1.石炭を燃料とする高効率発電技術
(1)石炭ガス化複合発電(IGCC)
(2)石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC)
2.IGCCの現状と開発状況
(1)海外におけるIGCCの開発動向
(2)日本におけるIGCCの開発動向
(3)酸素吹きIGCCと空気吹きIGCCの比較
3.IGCC設備の商用転用(実証機から勿来10号機)
(1)勿来発電所の運転状況
(2)残された課題
4.今後の計画・展望
(1)福島復興電源・大型IGCCの進捗状況
(2)BATの評価
(3)IGCCの国内外普及に向けて
5.質疑応答・名刺交換
(稲葉 氏)
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13:50 | 14:50
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V.石炭火力における各炭種に対応した排水処理設備の安定運用について
1.弊社石炭火力発電所の紹介
2.石炭火力発電所の設備概要
3.石炭火力発電所の排水処理装置の概要
4.石炭火力発電所の排水処理装置不具合事例
5.質疑応答・名刺交換
(田鹿 氏)
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15:00 | 16:00
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W.石炭火力発電プラントにおける水処理技術
1.はじめに
2.水に起因するトラブルと対策
3.スケールトラブルと対策
4.ボイラ給水およびボイラ水処理方法
(1)水処理に関する用語
(2)火力発電プラント水処理の変遷
(3)水質基準
(4)ドラム型ボイラの水質管理
(5)貫流ボイラの水質管理
(6)タービン蒸気純度
5.ボイラ化学洗浄
6.今後の取り組み(水質監視&診断)
7.質疑応答・名刺交換
(椿崎 氏)
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16:10 | 17:00
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X.火力発電所用イオン交換樹脂と最近の動向
1.イオン交換樹脂概要
2.発電所とイオン交換樹脂
3.イオン交換樹脂の設計と開発の考え方
4.コンデミ用イオン交換樹脂
5.その他、トピックス
6.質疑応答・名刺交換
(合田 氏)
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− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、 講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。
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