セミナーコード:20171009 このセミナーの受付は終了しています
★本セミナーでは、噴霧乾燥(スプレードライヤ)の原理から、微粒化機器・装置計画・運転操作の
ポイントとスケールアップなどについて、実務の第一線でご活躍中の根本講師に詳説頂きます。
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噴霧乾燥(スプレードライヤ)の基礎と実践
〜基本原理から装置計画、運転操作、スケールアップまで〜
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●講 師 |
大川原化工機株式会社 開発部 部長 |
根本源太郎 氏 |
●日 時 |
2017年 10月 19日(木) 10:20〜16:20 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
49,680円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
●セミナープログラム●
【習得知識】
・スプレードライヤの基本的原理、仕組み
・スプレードライヤの構成機器に関する知識
・スプレードライヤの最適な使用方法
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【講師の言葉】
スプレードライヤは多くの分野で使用されているが、取り扱う物質(製品)により最適な運転条件や設計条件は変わってきます。
このセミナーでは基礎的な知識を習得すると共に、どのような要因に注意して乾燥条件や装置設計を決定していくかを説明します。また、微粒化装置やシステムについても学習し、トラブル対策も交えて説明することで、現状起こっている問題に対して解決できる力を培います。
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【プログラム】
1.噴霧乾燥の基本原理
1.1 スプレードライヤの特長
1.2 スプレードライヤの製品
1.3 微粒化の利点
1.4 スプレードライヤの乾燥原理
1.5 スプレードライ粒子の乾燥過程
2.スプレードライヤの微粒化機器
2.1 微粒化機器の特長と選定方法
2.2 回転円盤
2.3 圧力ノズル
2.4 二流体ノズル
2.5 その他の微粒化機器
2.5.1 加圧二流体ノズル
2.5.2 TJノズル、RJノズル
3.スプレードライヤの計画
3.1 スプレードライヤの熱収支及び物質収支計算
3.2 スプレードライヤ本体・付帯設備の検討
3.3 乾燥テストとその評価
4.スプレードライヤの運転操作
4.1製品粒子径のコントロール
4.1.1 回転円盤の場合
4.1.2 加圧ノズルの場合
4.1.3 二流体ノズルの場合
4.2 製品水分
4.3 嵩密度
4.4 回転DISKと加圧ノズル
4.5 トラブル対策
5.スプレードライヤのスケールアップ
5.1 スプレードライヤにおけるスケールアップの考え方
5.2 回転円盤方式におけるスケールアップの考え方
5.3 噴霧ノズル方式におけるスケールアップの考え方
5.4 スケールアップ時の問題点
6.スプレードライヤの応用・関連技術
7.質疑応答(適宜)
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− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、 講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。
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