●講 師 |
早稲田大学 次世代科学技術経済分析研究所 招聘研究員 (前) Argus Media Limited LNG担当顧問 (元)東京ガス 総合企画部 博士(エネルギー科学) |
吉武惇二 氏 |
●講 師 |
株式会社IHI 資源・エネルギー・環境事業領域 プロセスプラントSBU タンクプロジェクト部 エンジニアリンググループ 主査 |
嶋村恭弘 氏 |
●講 師 |
住友精密工業株式会社 LNG技術部 部長 |
外池嘉朗 氏 |
●講 師 |
JFEエンジニアリング株式会社 エネルギー本部 エネルギープラント事業部 プロセスプラント技術部 |
鑓水桂二 氏 |
●講 師 |
石油資源開発株式会社 相馬プロジェクト本部 LNG基地建設一部長 |
前田 亘 氏 |
●講 師 |
国際石油開発帝石株式会社 国内エネルギー事業本部 本部長補佐 |
松尾敏弘 氏 |
●日 時 |
2018年 2月 21日(水) 9:30〜18:00 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
54,000円(1名につき) (同時複数人数お申込みの場合1名につき48,600円) ※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
9:30 | 11:00
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T.世界のLNG受入基地建設の進捗状況とエネルギー企業の最新動向
世界のLNG市場において、需要国の中心が日本、韓国、中国といった東アジアから、東南アジア、南アジア、中東といった新興市場に移行しつつある。これら新興国の受入基地について詳述する。
これに伴って、世界のエネルギー企業も行動に変化が生じてきた。国内外に亘る事業地域の拡大、上流・下流などの異分野への進出、新技術・新ビジネスモデルの発掘などが主な変動である。
このような動きを「世界のLNG受入基地建設の進捗状況とエネルギー企業の最新動向」と題して解説する。
1.世界のLNG受入基地建設の進捗状況(※FSRUを含めて)
(インドネシア、マレーシア、フィリピン、バーレーン、ロシア等)
2.世界のエネルギー企業の最新動向
(1)欧米の電力・ガス産業の動向
(2)日本の電力・ガス産業の動向
3.質疑応答・名刺交換
(吉武 氏)
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11:10 | 12:10
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U.LNGタンク設備技術
本講演では、LNGタンクの構造と特徴について解説する。また、近年IHIで実施した新工法によるタンク建設について紹介する。
1.LNGタンクの形式と特徴
2.LNGタンクの構造詳細
3.LNGタンクの建設・検査
4.新工法の紹介
5.LNGタンクの今後の課題
6.質疑応答・名刺交換
(嶋村 氏)
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13:00 | 14:00
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V.LNG気化器設備技術
世界のLNG受入基地で採用されているオープンラック式気化器、サブマージド式気化器について、軽質LNGや環境対策、FSRU用を交えた最新の技術情報を紹介する。
1.LNG気化器の種類と特長
2.気化器技術の紹介
3.ORVの軽質LNGに関する取組み
4.SMVの大型化と排ガス性状改善
5.質疑応答・名刺交換
(外池 氏)
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14:10 | 15:30
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W.LNG受入基地の設備と設計技術
LNG受入基地の設計において、配慮すべき事項とそれぞれに対応した基本的な設計の考え方について主要系統別に解説します。
1.LNG受入基地の主要設備と各系統の考え方
2.適用法規と保安に関する留意点
3.シェールガス由来LNGなどの導入に関する留意点
4.BOG(ボイルオフガス)処理などLNG受入基地関連の新技術
5.LNG受入基地の実績
6.質疑応答・名刺交換
(鑓水 氏)
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15:40 | 16:50
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X.相馬LNG基地建設工事の現況
2013年11月当社は福島県相馬港にLNG受入基地を建設し気化ガスを当社幹線パイプラインまで輸送する接続パイプライン敷設することの最終投資を決定した。講演では本基地の特徴、プロジェクトの現況と総括を説明する。
1.相馬LNG基地概要
2.EPC Projects
3.プロジェクトコントロール
4.現況と総括
5.質疑応答・名刺交換
(前田 氏)
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17:00 | 18:00
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Y.ガス供給拡大に向けた直江津LNG基地の役割
本講演では、2013年12月にINPEXとして初めて稼働させた直江津LNG基地の概要と当社が保有する国内ガスパイプライン網との関係を説明するとともに、基地運用における操業体制、現況及び今後の課題について紹介する。
1.直江津LNG基地概要
2.ガスサプライチェーン概要
3.基地操業の現況
4.今後の設備計画と課題
5.質疑応答・名刺交換
(松尾 氏)
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− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、 講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。
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