セミナーコード:20180420 このセミナーの受付は終了しています
★本セミナーでは、プログラムT・Uでは、FPSO(Floating Production, Storage and Offloading system
:浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)に係る浮体構造・係留設備・上部生産設備概要と適用され
るABS規則やガイドライン・国際条約を紹介、ならびにTOPSIDEプロセス設備技術の詳細など最近の動向
を含め解説、Vでは、FLNG(Floating LNG:洋上LNGプラント)について、最近のLNGプロジェクト・ビジネス
の動向から、FLNGプラントの設備と技術開発および設計建設・今後のオフショアプロジェクトの展望など、
日揮での事例を中心に解説頂きます。
★T・Uのみ、Vのみのご受講も受け付けております。
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FPSOに係る規則・設備技術・最近の動向と FLNGプラント技術の開発および設計建設事例
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●講 師 |
ABS(アメリカ船級協会) 技術・営業開発ディレクター |
大庭 亮 氏 |
●講 師 |
キャメロンジャパン株式会社 プロセスE&I本部長 |
依田 宏 氏 |
●講 師 |
日揮株式会社 O&G 統括本部 Project部 Project Manager |
竹澤直之 氏 |
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<講師紹介> 1973 東京理科大学大学院修士課程修了。
日本揮発油株式会社(現 日揮株式会社)へ入社。
1973より1984まで石油精製、ガス化学、石油化学、パイプラインなどの
プロジェクト及び試運転を担当。
1984より現在までオーストラリア、マレーシア、ナイジェリア、カタール、
インドネシア、ロシア、モザンビーク、アメリカ、イランなどの各LNGプロジェクト、
及びフローティングLNGプロジェクトを担当。
この間ガスLNG部次長、ガスLNG部長代行、LNG PJ部担当部長。
現在 EniMozプロジェクトプロジェクトマネージャー。
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●日 時 |
2018年 4月 26日(木) 10:15〜16:45 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
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●受講料 |
◆1日(T・U・V)受講 49,680円 (※受講者がT・UとVで異なる場合でも可) ◆T・Uのみ受講 35,100円 ◆Vのみ受講 29,700円 ※上記全て1名につき(※テキスト代、消費税を含む) |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
●セミナープログラム●
10:15 | 12:15
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T.FPSO/FSOに係る船級規則及び国際規則について
海洋資源開発において重要な役割を持つ浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の浮体構造、係留設備ならびに上部生産設備の一般概要と適用されるABS規則やガイドラインおよび国際条約について解説し、エネルギー生産基地として脚光を浴びるFPSOプロジェクト全般の安全性に係る船級協会の役割とその業務内容を紹介。
1.浮体式生産・貯蓄設備の稼働・計画状況
2.FPSOに対する船級規則および条約要件
3.FPSOの新規建造- ABS規則およびガイド
4.改造によるFPSO
5.係留設備
6.質疑応答・名刺交換
(大庭 氏)
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13:15 | 14:25
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U.原油生産におけるFPSO TOPSIDEの生産設備・技術
1.FPSO TOPSIDE生産設備についての概要
2.FPSO TOPSIDEプロセス設備技術詳細
・装置構成例
・3相セパレータ(気・油・水分離)
・静電式脱水・脱塩器
・随伴水処理
・ガス処理(脱水、酸性ガス除去)
・配置計画・設計留意点
3.事業化計画から建設までのジョブフロー、近年の動向
4.質疑応答・名刺交換
(依田 氏)
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14:45 | 16:45
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V.中・大規模FLNGプラント技術の開発と日揮による設計建設事例
我が国のエネルギーの約4分の1を占めるLNGについて、近年原油価格や連動するLNG価格も落ち着いてきており、また豪州、米国での大型LNGプラントの生産が開始されております。一方大気汚染対策としてLNGの需要が強まり、中国を筆頭に韓国、西欧、インド、東南アジア諸国をはじめとする需要が増加基調にあります。東アフリカや北極圏で新規発見ガス田や、シェールガスや炭層メタンなど非在来型ガスを原料としたLNGプラント建設計画が発表され、一部設計建設されております。その中で割と現地事情に左右されにくいフローティングLNG(FLNG)プラントが着目され、いくつか設計建設が実施されております。LNGビジネスの現状と拡大するプロジェクト分野を含めて、FLNG技術の開発と日揮における設計建設事例を紹介します。
1.LNGプロジェクトを取り巻く事業環境と多様化するLNGビジネス
(1)LNGマーケットの動向
(2)多様化するLNGビジネス領域
(3)原油価格低下とLNGプロジェクトへの影響
(4)偏在するガス埋蔵量とLNG事業計画
(5)非在来型ガス田とLNG事業計画
2.フローティングLNGプラント(FLNG)の設備と技術開発
(1)フローティングLNGプラントのコンセプト
(2)日揮におけるFLNGの開発
(3)液化プロセス
(4)揺動対策
(5)FLNGに特徴的な技術的開発
(6)主要機器の特徴と要求特性
〜コンプレッサー、駆動機、発電設備、タンク、出荷設備など〜
3.中規模及び大規模フローティングLNGプラントの実施例
(1)中規模FLNGプロジェクト
(2)大規模FLNGプロジェクト
(3)酸性ガス含有原料ガスへの対応
4.今後のオフショアプロジェクトへの発展
5.質疑応答・名刺交換
(竹澤 氏)
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− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、 講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。
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