10:00 | 11:10
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T.SCiB™を用いた定置用蓄電池システム
再生可能エネルギーの導入拡大対策や電力系統の調整力としての活用、電力需要のピークマネジメント、さらには非常用電源の役割など、電力インフラとしての蓄電池システムへの期待は大きい。東芝は、安全・長寿命・高入出力特性などの優れた特長を備えたリチウムイオン電池SCiB™を用いた蓄電池システムを実用化し、国内外で納入実績を重ねてきた。本講演では、SCiB™の特徴的な性能とともに、SCiB™を適用した定置用蓄電池システムの各種事例を紹介する。
1.蓄電池システムとは
2.東芝のリチウムイオン電池SCiB™
3.東芝の定置用蓄電池システム 〜最新の各種事例と展望〜
4.質疑応答・名刺交換
(小林 氏)
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11:20 | 12:50
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U.再生可能エネルギー安定化用蓄電池システムの実例
太陽光・風力発電などの再生可能エネルギーが大量に系統に連系し、系統運用に与える影響が懸念されている。これまでに蓄電池を用いた系統側での対策の実証が進められているが、蓄電池の価格下落に伴い発電事業者側での対策としても採用されるケースが出てきている。本講では、これら蓄電池による対策について最新の動向と事例を紹介する。
1.再エネ導入の課題
(1)再エネ大量導入の状況
(2)系統運用上の課題
2.蓄電池システムによる対策
(1)系統事業者向け(短周期、長周期変動)
(2)発電事業者向け(変動緩和)
(3)系統用蓄電池の性能比較
3.蓄電池システムの導入事例
(1)事例1 離島向け短周期制御
(2)事例2 離島向け短+長周期制御
(3)事例3 大容量蓄電池システム(下げ代対策)
(4)事例4 発電事業者向けシステム(蓄電池併設側PV)
4.最近の新しい取り組み
(1)デマンドレスポンス
(2)VPP・V2G
5.おわりに
6.質疑応答・名刺交換
(小島 氏)
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13:50 | 15:00
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V.“Fortelion”による蓄電池システム
弊社が技術開発を進めているオリビン型リン酸鉄リチウムイオン二次電池(“Fortelion” 登録商標)は、高い安全性と長寿命という特徴を持ち、それを用いた蓄電池システムは、持続可能な開発に貢献できると期待している。ここでは、“Fortelion”の特徴を解説した後、最新の導入事例や開発動向を紹介する。
1.“Fortelion”の特徴
(1)安全性
(2)寿命
2.蓄電池システムの特徴
3.導入事例
(1)オフグリッド
(2)瞬低対策
4.最新の開発動向
(1)家庭用All in one システム
(2)短周期調整
5.まとめ
6.質疑応答・名刺交換
(上坂 氏)
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15:10 | 16:40
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W.東京電力における蓄電池システムの利用と国際規格化・安全対策の最新動向
太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギーの普及拡大に伴い、蓄電池の活用シーンも増えている。大型の蓄電池システムの利用においては、東京電力は20年近い歴史を持っており、今後も更なる活用を見込んでいる。ここでは、蓄電池活用の実例と将来展望を紹介すると共に、蓄電池システムの課題および国際規格化の動向を解説する。
1.東京電力における蓄電池システムの活用
(1)NAS電池を活用したBAASビジネス
(2)リチウムイオン電池を活用した離島マイクログリッド実証ほか
2.蓄電池の価格と市場動向
3.蓄電池システム普及の課題
(1)システムの単位
(2)システム寿命
(3)安全性の確保
4.国際標準化の動向
(1)IECにおける蓄電池規格の現状
(2)IECにおける電力貯蔵システム(TC120)の概要
5.東京電力における今後の展望
6.質疑応答・名刺交換
(田代 氏)
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− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、 講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。
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