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<セミナー詳細>

セミナーコード:20181017   このセミナーの受付は終了しています


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★本セミナーでは、輸入バイオマス燃料(PKS、EFB、パーム油等)の動向から、バイオマス発電用燃料の
 分析方法、PKS・EFBなどを含めた循環流動層ボイラからみた利用技術、パームトランク燃料化技術、又、
 油脂系バイオマスの燃料利用と事業性評価について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

バイオマス発電の燃料に関する技術と事業動向
●講 師 (株)FTカーボン 代表取締役 富士昌孝 氏
●講 師 (株)IHI検査計測
計測事業部 化学・環境部 課長
知惠賢二郎 氏
●講 師 JFEエンジニアリング(株)
エネルギー本部 主席(ボイラ)
山本晃司 氏
●講 師 新日鉄住金エンジニアリング(株)
ソリューション共創センター
バイオマス事業推進部 商品技術室 室長
西 猛 氏
●講 師 一般財団法人 電力中央研究所
環境科学研究所 環境化学領域 上席研究員
土屋陽子 氏
●日 時 2018年 10月 16日(火) 10:00〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
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11:00
T.バイオマス発電プラントの輸入バイオマス燃料動向と導入見通し

 今後、バイオマス発電所において利用拡大が見込まれる輸入バイオマス燃料(PKS、EFB、パーム油等)の動向について、ご紹介する。

 1.利用拡大が見込まれる輸入バイオマス燃料
 2.パーム油とその残さ
 3.日本の木質バイオマス発電の動向
 4.従来の木質バイオマス発電との違い
 5.バイオマス燃料の輸入動向
 6.輸入バイオマス燃料の留意点
 7.質疑応答・名刺交換
(富士 氏)
11:10
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12:10
U.バイオマス発電用燃料分析方法

 バイオマス燃料は石炭の場合と異なり分析方法が規格・手順化されておらず、石炭と同様の分析方法を用いた場合に正確な値が得られないことがある。本セミナーではバイオマス燃料の灰化前処理を含めた分析・評価方法を紹介する。また溶融性、燃焼性についてバイオマスの特徴を紹介する。

 1.バイオマス(木質)と石炭の違い
 2.バイオマス灰の分析方法
  (1)バイオマス灰の特徴
  (2)灰化条件について
  (3)灰化条件と灰組成の関係
  (4)追加すべき分析項目
 3.溶融性の特徴 〜高温加熱顕微鏡による連続観察
 4.燃焼性の特徴 〜燃焼速度の把握
 5.質疑応答・名刺交換
(知惠 氏)
13:10
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14:10
V.メーカーから見たバイオマス燃料利用技術

 1.循環流動層燃焼の原理と特性
 2.循環流動層(CFB)ボイラからみたバイオマス燃料の専焼および混焼の留意点
  〜木質系バイオマス、パームヤシ殻(PKS)、パーム椰子空果房(EFB)、
   石炭、廃プラスチックなど

 3.汽力発電の留意点
 4.実施事例紹介
 5.質疑応答・名刺交換
(山本 氏)
14:20
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15:20
W.オイルパームトランク(OPT)燃料化技術の開発
 〜高性能搾汁機の開発と発電所向けペレット製造等への応用〜


 1.新型搾汁機の概要と特徴
 2.パームトランク燃料化技術
  (1)技術概要
  (2)実証試験結果
  (3)今後の展開
 3.考えられる応用例
 4.質疑応答・名刺交換
(西 氏)
15:30
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16:30
X.油脂系バイオマスの燃料利用と事業性評価

 油脂系バイオ燃料を対象に、新たな油脂抽出技術や油脂のディーゼルエンジンへの適用性、さらに原料調達から利用までを考慮したLCA評価の概要について紹介する。

 1.油脂系バイオ燃料の概要
 2.バイオ燃料利用のLCA評価
 3.油脂の燃料利用
  (1)ディーゼルエンジンへの適用性
  (2)搾油残渣の燃料利用
 4.油脂抽出技術の開発
 5.質疑応答・名刺交換
(土屋 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。