<セミナー詳細>

セミナーコード:20181208   このセミナーの受付は終了しています


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★本セミナーでは、熱電発電モジュールならびにユニット、温度差5℃で動作する熱電発電素子などの
 技術/研究開発動向と応用・適用の最新動向について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説
 頂きます。

熱電発電の技術/研究開発と応用・適用動向
●講 師 株式会社KELK 熱電発電技術営業部 要素開発G 主査 牧野一也 氏
●講 師 株式会社モッタイナイ・エナジー 代表取締役 西当弘隆 氏
●講 師 株式会社村田製作所 技術企画・新規事業推進統括部
新規事業推進部 新規事業推進1課 シニアリサーチャー
中村孝則 氏
●講 師 早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構 次席研究員 富田基裕 氏
●講 師 豊田通商株式会社 産業資材部
ネクストモビリティ部品資材グループ 熱電チーム 課長
中村崇志 氏
●日 時 2018年 12月 12日(水) 10:10〜16:40
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:10
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11:20
T.熱電発電実証事例と応用製品の展開

 1.はじめに;(株)KELKの紹介
 2.KELKの熱電発電モジュール
 3.熱電発電の適用分野と実証事例
  〜工業炉・製鉄プロセスからの排熱回収、工場・機械熱によるエネルギーハーベスティング他
 4.新開発の熱電発電応用製品
  〜熱電EHデバイス、熱電発電自立電源ユニット、熱電発電排熱回収ユニット
 5.熱電発電の耐久性とシステムコスト
 6.まとめ、今後の展望
 7.質疑応答・名刺交換
(牧野一也 氏)
11:30
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12:30
U.スタック型熱電発電ユニットと応用例

 1.スタック型熱電発電ユニットの紹介
 2.スタック型熱電発電ユニットの競合比較
 3.スタック型熱電発電ユニットの特性
 4.スタック型熱電発電ユニットの実証例
 5.スタック型熱電発電ユニットの適用例
 6.質疑応答・名刺交換
(西当弘隆 氏)
13:30
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14:30
V.熱電変換素子のワイヤレスセンサネットワーク端末応用

 積層型の熱電変換素子は、小型で機械強度が強く、高い信頼性を有している。また昨今のIoT機器の拡充に伴い、環境発電との組み合わせへの期待も高まってきている。本講演では、IoT機器向けの電源として積層型熱電素子の適用を検討したので、その結果を報告する。

 1.Internet of Thingsとは
 2.村田製作所の熱電発電素子
 3.Wireless Sensor Network(WSN)端末への応用
 4.まとめと今後の課題
 5.質疑応答・名刺交換
(中村孝則 氏)
14:40
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15:30
W.温度差5℃で動作するSiマイクロ熱電発電素子の開発

 サブμmの短いSiナノワイヤ(Si-NW)を用いることによるデバイスの低電気抵抗化と基板の直列熱抵抗を低減することによる排熱効率の向上によって、わずか5Kの外部印加温度差から12 μW/cm2の高い密度の電力を生み出せるプレーナ型Si-NW熱電発電デバイスを開発した。これは、過去に提案されているプレーナ型Si-NW熱電発電素子の最高記録を約10倍上回る数値である。

 1.Siナノワイヤ熱電発電素子の背景
 2.プレーナ型Siナノワイヤ熱電発電素子の構造
 3.熱電発電素子のシミュレーション
 4.熱電発電素子の作製と評価結果
 5.過去のSiナノワイヤ熱電発電素子との比較
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換
(富田基裕 氏)
15:40
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16:40
X.海外を中心とした自動車搭載を目指した熱電発電技術の開発動向

 1.電動化における熱電の立ち位置
 2.世界における熱電発電開発における動向
 3.世界の熱電モジュール動向とTEG(熱電発電装置)開発事例
 4.質疑応答・名刺交換
(中村崇志 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。