<セミナー詳細>

セミナーコード:20181217   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、昭和電工のS法による植物工場のコスト削減・収益性向上の進め方、コストパフォーマンス
 を徹底的に追求した木田屋商店第2プラント、電力・熱・CO2を供給するトリジェネレーションの適用、また海外
 の動向、次世代植物工場の今後の発展方向性など、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

〜収益性向上、海外動向・コスト改善・設備技術など〜
植物工場の事業展開・技術開発と取組み・展望
●講 師 昭和電工株式会社 事業開発センター
グリーンイノベーションプロジェクト シニアマネージャー
鈴木廣志 氏
●講 師 NPO植物工場研究会 副理事長/企画・国際部長
株式会社イーグリーン・ラボ・ジャパン 代表取締役 
林 絵理 氏
●講 師 株式会社木田屋商店 小浜植物工場greenLand 工場長 島田悠平 氏
●講 師 JFEエンジニアリング株式会社 社会インフラ本部 主席 清水 明 氏
●日 時 2018年 12月 20日(木) 10:10〜16:10
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:10
|
11:20
T.LED 植物工場の進化と収益性の向上

 昭和電工では、2013年から新規テーマとしてLED を光源とする栽培システムの事業化に取り組み、植物専用赤色LEDと赤青光交互照射による高速栽培法(S法)を発明した。S法栽培は生産性の大幅な向上により植物工場の収益の改善を実現する。本セミナーでは、LED植物工場におけるコスト構造とS法の採用による経済効果を明らかにし、植物工場事業が産業として成り立つためのコストの削減、収益性の向上をどのように図っていくべきかを考える。

 1.植物工場市場動向とS 法のご紹介
 2.工場の収益性を決定するファクター
 3.S 法モデル工場における収益性のシミュレーション
 4.今後の植物工場に求められる姿
 5.質疑応答・名刺交換
(鈴木 氏)
11:30
|
12:40
U.海外の植物工場市場に関する最新動向
 〜次世代植物工場のグローバル展開に向けて〜


 近年、研究および事業の両面で世界的に人工光型植物工場への関心が高まっている。世界における植物工場の動向、次世代植物工場の今後の発展方向性・可能性について紹介する。

 1.世界の植物工場の動向
 2.次世代植物工場
 3.今後の発展方向性
 4.質疑応答・名刺交換
(林 氏)
13:40
|
14:50
V.“工場野菜”を“大衆野菜”へ

 植物工場事業に参入して6年目となりました。より多くのユーザーへ使用してもらうため、日々、生産工程を見直しコスト改善に取り組んで参りました。これまでの技術開発の結集である第2工場の取り組みについてご紹介させていただきます。

 1.会社紹介
 2.植物工場の現状と変貌
 3.取り組み成果
 4.今後の生産革新
 5.グリーンランドからの提案
 6.質疑応答・名刺交換
(島田 氏)
15:00
|
16:10
W.植物工場へのトリジェネレーション適用とエネルギー地産地消の取組み

 近年農業生産の効率化を図るべく農産物大規模生産システムが構築されている。 JFEでは2014年北海道に生産事業会社を設立した。本施設には電力、熱、CO2の3つの要素を供給するガスエンジントリジェネレーションを導入した。本装置の特徴と設備技術について紹介する。

 1.Jファーム苫小牧工場におけるスマートアグリ生産プラントの概要
 2.トリジェネレーションへのストイキエンジン適用
 3.電源セキュリティ向上への取組み
 4.地産地消エネルギー利用
 5.質疑応答・名刺交換
(清水 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。