<セミナー詳細>

セミナーコード:20190616   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、Power to Gas(PtG:P2G)の国内外動向、経済性ならびにPtGを中心とした要素技術・
 実証動向、今後の展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★6月19日のみ、6月28日のみのご受講も受け付けております。

Power to Gasなど水素製造・利用に関する
経済性と技術開発・実証動向・展望
●講 師 一般財団法人日本エネルギー経済研究所
電力・新エネルギーユニット
新エネルギーグループマネージャー 研究主幹
柴田善朗 氏
●講 師 国立研究開発法人物質・材料研究機構
エネルギー・環境材料研究拠点 運営室
信州大学 先鋭材料研究所 教授
広島大学 大学院工学研究科 客員教授
古山通久 氏
●講 師 東北大学大学院 工学研究科
電気エネルギーシステム専攻 教授
津田 理 氏
●講 師 岐阜大学工学部 化学・生命工学科 教授 神原信志 氏
●講 師 株式会社日本製鋼所 新事業推進本部 副本部長 伊藤秀明 氏
●講 師 株式会社神鋼環境ソリューション
新規事業推進部 水素事業推進室 課長
中尾末貴 氏
●講 師 千代田化工建設株式会社 技術開発部
兼水素チェーン事業推進部 技師長
岡田佳巳 氏
●講 師 東京大学 先端科学技術研究センター 教授 杉山正和 氏
●日 時 2019年 6月 19日(水) 10:15〜16:15
2019年 6月 28日(金) 10:15〜16:25
※6月19日は終了しました。6月28日受講分をお受付しております。
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 ◆2日間(6月19日と28日)受講  79,920円
  【1名につき(※受講者が6月19日 と 6月28日で異なる場合でも可)】
◆6月19日のみ受講  49,680円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
◆6月28日のみ受講  49,680円
  【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)】
※上記全てテキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
6月19日(水)
10:15
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11:15
T.Power to Gas:グリーン水素・燃料 −展望と課題−

 1.はじめに
 2.PtGの経済性
  (1)求められる水素・メタン価格水準
  (2)水素・メタン製造・供給コスト
 3.PtGの商用化に向けて
  (1)水素需要家
  (2)PtGの事業形態
 4.再生可能エネルギーからの水素・メタン製造の展望
  (1)水素とメタンの比較
  (2)蓄電池とPtGの比較
  (3)温室効果ガス80%削減達成とPtGの関係性
  (4)PtGによるエネルギーシステムの転換
  (5)技術的課題
  (6)制度的課題
 5.質疑応答・名刺交換
(柴田 氏)
11:30
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12:40
U.再エネ水素の経済合理的ビジョン:蓄電池vs水素から蓄電池×水素へ

 再生可能エネルギーの大量導入を加速し、主力電源化を実現することは、2050年の温室効果ガス排出80%削減の実現のための喫緊の課題である。しかし、系統電力網の安定性確保の観点からは、太陽光や風力の不安定な出力に関する対策が必須である。それらの対策は、経済的な合理性が求められることは言うまでもない。それらの当然の前提を無視しない合理的な姿について論ずる。

 1.はじめに
 2.「余剰電力=無料」≠経済合理性
 3.蓄エネの経済合理性に関するフェルミ推定:蓄電池vs水素
 4.太陽光からの水素製造の経済合理性に関するフェルミ推定:蓄電池×水素
 5.経済合理的な統合システムの網羅的探索
 6.今後の展望
 7.質疑応答・名刺交換
(古山 氏)
13:40
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14:50
V.太陽光発電出力変動補償用電力・水素複合エネルギー貯蔵システム

 東北地方太平洋沖地震を通じて、太陽光エネルギーの有効利用や、外部からの燃料調達に依存しない大容量非常用電源の重要性が再認識されている。本講演では、太陽光エネルギーの有効活用に必要となる出力変動補償と、大規模自然災害による長期停電に対しても安定した高品質電力供給を可能にする「電力・水素複合エネルギー貯蔵システム」の特徴や運転特性、また、同システムの有効性検証のために実施した実証試験により見えてきた、水素エネルギー利活用時の留意点と課題について述べる。

 1.再生可能エネルギーの有効活用の現状
 2.非常用電源の現状
 3.「電力・水素複合エネルギー貯蔵システム」の特徴と運転特性
 4.水素エネルギー利活用時の留意点と課題
 5.今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換
(津田 氏)
15:05
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16:15
W.過熱水蒸気の放電分解による低コスト水素製造法

 水を原料とする新しい水素製造法を開発中である。水蒸気または過熱水蒸気を大気圧プラズマで放電分解し水素を得る装置を開発した。水素収率に及ぼす印加電圧(消費電力)の影響、水蒸気温度・流量の影響を示し、今後の展望を述べる。

 1.プラズマリアクターの原理
 2.水素収率に及ぼす諸因子の影響
 3.放電分解法の実用システム例と効率・コスト
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換
(神原 氏)
6月28日(金)
10:15
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11:25
T.水素吸蔵合金を用いた水素貯蔵技術に関する取り組み

 水素吸蔵合金は常温・常圧で大量の水素を吸放出することができること、コンパクトな水素貯蔵が可能であることに加えて取扱いが簡便であり安全性に優れていることから、水素の貯蔵手段として注目されている。本講演では当社における水素吸蔵合金応用製品に関する取り組みと、Power to Gasへの適用状況について概説する。

 1.水素吸蔵合金の特性
 2.水素吸蔵合金の応用製品
 3.水素吸蔵合金による低圧水素貯蔵
 4.Power to Gasへの展開例
 5.国内の各種実証事業への適用
 6.課題とまとめ
 7.質疑応答、名刺交換
(伊藤 氏)
11:40
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12:50
U.水素社会実現に向けた神鋼環境ソリューションの取組み

 神鋼環境ソリューションでは固体高分子型水電解の事業を20年以上に渡り手掛けている。工業用途の水電解式水素発生装置の国内トップシェアを誇る技術と経験を活かして水素社会の構築に貢献すべく、研究開発の取り組みを進めている。本講演ではその取り組み内容を紹介する。

 1.水電解式水素発生装置「HHOG」について
 2.市場動向
 3.HHOGの取組み事例紹介
 4.質疑応答・名刺交換
(中尾 氏)
13:50
|
15:00
V.大規模水素貯蔵輸送技術によるPower-to-Gas実現への展望

 水素の大規模貯蔵輸送技術として開発したSPERA水素システムの最終目標は、海外の大規模未利用再生可能エネルギーを水素に変換して貯蔵輸送を行って大規模に利用することである。また、SPERA水素システムの最大の特長は高い安全性であるとともに応用範囲が広い技術である。本講演では当社の関連技術開発とPower-to-Gas実現への展望を紹介する。

 1.SPERA水素システム
  (1)SPERA水素システムの概要
  (2)実用化へのステップ
 2.有機ケミカルハイドライド法の開発史
  (1)ユーロケベック計画
  (2)近年までの開発史
  (3)近年の動向、実用化例
 3.応用技術開発
  (1)SPERA型水素ステーション
  (2)風力/水電解/SPERA水素システム
 4.Power to Gas 技術実現への展望
  (1)技術的課題
  (2)今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換
(岡田 氏)
15:15
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16:25
W.高照度地域での高効率太陽光水素製造と国際流通の可能性

 再エネ資源が潤沢でない日本で温暖化ガス排出80%削減を実現するためには、再エネ資源と土地が潤沢な海外で太陽光水素を製造、水素キャリア技術を用いて日本に輸入し化石燃料を代替することが将来必須となる。海外の高照度地域に適した高効率な集光型太陽電池と水電解装置の最適接続により高効率に水素を製造する技術と、その将来展望を述べる。

 1.日本での温暖化ガス排出80%削減のための海外産再エネ燃料の必要性
 2.半導体を用いた太陽光水素製造技術の俯瞰(太陽電池+水電解 vs. 光触媒)
 3.高効率多接合太陽電池と集光モジュール
 4.集光型太陽電池と水電解装置による水素製造
 5.海外高照度地域での低コスト太陽光水素製造の可能性
 6.今後の展望
 7.質疑応答・名刺交換
(杉山 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。