<セミナー詳細>

セミナーコード:20191216   このセミナーの受付は終了しています


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★セミナーでは、ソーラーシェアリング事業に早い段階から取り組み、ソーラーシェアリング事業の事業開発支援のみならず、
 自らもソーラーシェアリング事業を行っている山本精一氏より、ソーラーシェアリングの基礎知識を解説した上で、各種事例
 の紹介、実際のソーラーシェアリング事業への参入方法・事業採算性、補助・支援制度、ならびに非FIT・RE100時代に向け
 た事業展開法などについて、最新動向や各種経験に基づいた実務に直結する内容を交え詳説頂きます。

ソーラーシェアリングの最新動向、その事業化と
非FIT・RE100時代に向けた事業展開法
●講 師 一般社団法人 ソーラーシェアリング推進連盟 理事
いすみ自然エネルギー株式会社 取締役
認定NPO法人環境エネルギー政策研究所 特任研究員
一般社団法人 全国ご当地エネルギー協会 事業アドバイザー
山本精一 氏
  (特高・高圧・低圧分散型のソーラーシェアリング事業を手掛け、農水省の
 再生可能エネルギー相談窓口のソーラーシェアリング相談を担当している)
●日 時 2019年 12月 17日(火) 13:15〜16:45
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 39,600円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき34,100円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
 野立て太陽光発電事業が曲がり角を迎える中で、営農型太陽光発電、すなわちソーラーシェアリングが注目を浴びている。ただし、従来から太陽光発電を行っている関連事業者でもハードルの高さがあるために、成長するソーラーシェアリング事業に踏み出せない事業者も多い。その中で、日々ソーラーシェアリング事業関連業務を行っている経験に基づいて、ソーラーシェアリング事業への進出法や事業リスクの回避法、さらには事業の効率的な進め方等の基礎知識を伝授する。
 その上で、次の時代、すなわち非FIT時代のソーラーシェアリング事業はどうなるか、どのような事業形態となるのか、どのようなビジネスチャンスがあるのか、について、次のステップのソーラーシェアリング事業を展望し、事業展開法について解説する。

13:15
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T.ソーラーシェアリングの基礎知識とその事業化

 ソーラーシェアリング事業を進めるための基礎知識と各種事例を交えたソーラーシェアリング事業の実態について、理解を深めた上で、実際の事業の進め方、各種権利の取得法から設備建設の要点まで、最新の状況(国内外)に基づき、解説する。

 1.ソーラーシェアリングとは
 2.なぜ、ソーラーシェアリングなのか
 3.各種経験に基づくソーラーシェアリングの有用性
 4.ソーラーシェアリングの基本的な考え方と必要な知識
 5.ソーラーシェアリングの事例紹介:規模別
 6.ソーラーシェアリングの事例紹介:地域別(福島、千葉、静岡、山口、熊本)
 7.ソーラーシェアリング事業に係る権利取得の方法と手順
 8.ソーラーシェアリングの設備概要と工法
 9.農業面のリスク軽減法
 10.ソーラーシェアリング事業の事業採算性とコスト分析
 11.ソーラーシェアリング事業の補助・支援制度
 12.ソーラーシェアリング分野の最新動向(日本国内、海外動向)
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U.ソーラーシェアリングの今後の事業化、方向性と事業展開法

 次のソーラーシェアリング事業はどのようにあるべきか、何がビジネスチャンスとなり得るのか、について、来期以降のFIT制度に基づく事業化のハードルが上がって来ている中で、非FITでのソーラーシェアリング事業化の方向性について、多面的なシナリオに基づき、事業目線でその事業展望や展開法を解説する。

 1.来期以降のFIT制度の動向とソーラーシェアリング
 2.RE100化、環境価値のある電源の最新動向
 3.非FITでのソーラーシェアリングの事業化
 4.これからのソーラーシェアリング事業化の方向性(複数シナリオ)
 5.ソーラーシェアリング事業に着手するための事業要件と準備シナリオ
 6.ソーラーシェアリング関連の周辺事業を含めた事業展望

V.質疑応答
− 個 別 質 問 / 名 刺 交 換 −
講義終了後、ご希望の方はお残りいただき、個別質問、名刺交換をお受けいたします。